スロットルワイヤー交換!

EK9のスロットルワイヤー流用です。
みんカラの方も何人か交換されてますので、実際やってみることに(ﾟωﾟ)

いろんな部品を使用しました。車内とスロットルワイヤーとの間に入れるパッキンは、必ず交換しましょう。潰れて劣化してる可能性があります。あと、ワイヤーを保持するステー類。スロットルワイヤーを一番スロットル側で固定する金物と、オフセットさせるステンレスプレート！スチールでもOKだと思います。

まず、スロットルワイヤーの長さが全く違います。EK9の方が明らかに短いです。なので、ワイヤーの取り回しも変わって来ます。それにともなって、今までワイヤーを支える目的でつけられていた金物など不要になる物は撤去します。室内側も割と簡単に外せます。が、1番苦労したのは、スロットルワイヤーの取り外しです。ワイパーモーターが邪魔になるので、ボルトを外し少しずらせば手が入ります。いくらかは作業性アップします。ワイヤーを時計と逆方向へ回せば簡単に外れます。

これが、整備するのに邪魔をしてくるワイパーモーターです（≧∇≦）

新しい(EK9用)スロットルワイヤーの固定の仕方。

既存のボルトを利用して、元々のスロットルワイヤーを固定していた金物を使用しています。

ワイヤーの室内側への取り付けは、取り外した逆手順で。ただ、根元の形状が違うためスロットルワイヤーの出る方向が90°変わります。気を付けましょう。スロットルワイヤーの固定位置を同じにすると、ワイヤーが短い為にスロットルを若干引っ張ってしまいます。そこで、それを回避する為に、プレートを使用して、写真の様に20mmスロットル側へオフセットさせます。これで、暖気後のエンジン回転数を確認して終了です。
違いは？？？あまり体感出来ていません(*_*)