まだノンハイブリッドで乗ってました。が、車検通さない言われれれば、ハイブリッド復活させるしかないじゃないですか。コーションランプが恨めしい。
棄てたハイブリッド回収。ハイブリッドバッテリー、降ろしたの5年以上前なんですね…びっくり。
実際の作業は10/13、14の土日。5年放置したバッテリーを復活させて搭載しました。
そもそも別バッテリ組むつもりだったのに5年放置するなって話ですが。
実際の作業は他の作業と並行だったので写真とか残してなかったりしますが、とりあえず作業記録。
使用機材は、CVCCはヤフオク物の菊水 PAS320-1、テスターは無駄に日置DT4282を使っています。
モジュール電圧は、最低が 2.1629V、最高が2.7317Vでした。バッテリとしては死んでるっていいますね、フツー
まずは全部直列に接続し、ダイオードを経由にてCVCCにつないで準備完了。
とりあえずはセル電圧が低すぎるので、0.1Aで充電を開始しました。
セル電圧が 1.2Vを超えたあたりで各モジュールの電圧を図ったところ、異常に電圧が低いモジュールが一本。セルの内部短絡っぽい…
慌てて予備のモジュールを用意しましたが、試しに異常モジュールで 10A放電・充電を極短時間行ったら復活した?みたいで正常な電圧を示すように。再発しませんように^人^
あとはNi-MH充電池の教科書通り、0.1Cで16時間を目安に充電を行います。最終型のインサイトは、バッテリが 6000mAHなので(構造・整備編(追補版)2004-10より)、0.6Aですね。
電圧がどこまで上がっても問題ないか心配だったので、途中で CVモード入って電流小さくなったりしてましたが。バッテリの発熱を見ながらCV電圧を緩めていき、最終的に 174.66V/0.6A で終了としました。途中、電流が小さくなったりしていたので、計算通りの容量を充電したわけではないですが、電池を復活させるのが第一目標、第二目標は満充電でコンディションをそろえることなのでOKとします。
この状態ではそれなりにバッテリは暖かくなっていました。
あとは組み込んで動作確認。
バッテリ端子のねじ山が怪しかったり(どうすべ…)、ジャンクションボードと接続する中継のスペーサが見つからなかったり(秋水さまよりいただいたセットから拝借しました)しましたが、キーONで一発OK。めでたい。
のこった問題は、バッテリーコンパートメントの天板、落として曲がっちゃったこと。とりあえず木板張り付けてあったりして。
ところで、バッテリ元気なインサイト、楽しいですね!
車検通すまでに、コーションランプ復活しませんように。
Posted at 2018/10/16 22:27:33 | |
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