もう少し、トランク内をメンテナンス

自宅待機の時間ができたので、本格的にトランク開閉時の異音対策をします。といってもグリスアップ程度でしょうが。

何はなくともヒンジにたどり着くまでに色々どけていかないといけません。

ウエスハンガーを慎重にたわませて抜き取り、ルームランプも横から抉って外します。

最後にパーテーションパネルを手前に引いて取ります。上部のボディ側にある穴にはまっているクリップを破損しない様に、手前にスライドさせますが、意外にもスペアタイヤが邪魔して苦戦。

さすがにスペアタイヤまで動かすのは面倒で、どうにか知恵の輪で外しました。

普段はホコリにさらされることのない場所なので、意外と綺麗。フロア側は以前掃除してるので、躊躇なく手を置けます。

しかし私の車両は自動車電話を後付けされていることもあってか、既に何度かパネルを脱着された形跡があります。

しかもぞんざいに。まったく。

トランク開閉のたびにギコッ、キュ～などと鳴いており全く興ざめです。

バースプリング、リンクの接触部位を探し、遠慮なくグリースメイトを塗り付けていきます。

結構何か所もあります。

反対側も。

ここを手入れするために、またパネル外しをするのもかなり手間なので、今回だけで済むよう、大げさにグリスアップしていきます。

何度もトランクフードを動かして確認。いい感じです。

さてトランクの内張りを外したなら、これも欠かさずチェック。エアピュリファイヤーのフィルターです。

ケースに15,000kmで交換せよとありますが、果たして今まで手入れされてきたのでしょうか。

むう、かなり黒い…のですが、想像していたよりは汚れの堆積はありません。

今回は取り急ぎ、叩いて汚れを落とします。

もちろん、新品を注文ですね。

内張りを戻す前に交換しておきます。


また少し快適になりました。