ラジエターすきまテープ施工
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
今回はラジエターすきまテープ施工。
襖とかに使用するすきまテープでは
雨や天候などですぐにダメに
なってしまうので屋外用の
画像のすきまテープを使用します。
昔、古いBMWを乗ってらっしゃる
オーナーが普通の走行時には
ちゃんと効くエアコンが
低速、渋滞時の効きが
悪いのに困り果てて考えた末
ラジエターとコンデンサの隙間から
風を吸いコンデンサを通過しないので
エアコンが効かないのでは?と
ラジエターとコンデンサの
隙間を「すきまテープ」で塞いだら
ビンゴ!!
バッチリ聞くそうになったらしい。
普通走行の場合には
走行風がコンデンサに当たるため
コンデンサは冷やされますが
低速になるとラジエターと
コンデンサの隙間から風を吸い込み
コンデンサから熱を奪わないので
そりゃエアコンは冷えませんよね。
そういえば23アルトにも純正で
安物のすきまテープが貼って
ありますよね。ボロボロに
なってますが(笑)
当然、私のも付いてたと思いますが
ボロボロどころか
存在してませんでした( ゚Д゚)
で、6年ほど前に
このすきまテープを施工しまして
本日確認してみたらなんと
バッチリそのままでしっかり付いて
ました!!
屋外用のすきまテープで
メーカーは違いますが
同じような材質でした。
2
以前に貼ったすきまテープが
しっかり付いてたので今度は
バンパーとコンデンサの隙間を
埋めてみようと考えました。
(コンデンサ外側)
赤色の部分です。
2重に貼らないとバンパーとの
隙間が埋まらないので
2重にしてあります。
水色の部分にも2重に
貼りました。
黄色の部分をテープで埋めてしまうと
なぜか外付けの水温計が2度上昇するので
少し隙間を開けて貼ってあります。
この施工でコンデンサに当たる
走行風はほとんどがコンデンサを
通過し、また低速、渋滞の場合でも
しっかりコンデンサの熱を
ファンが吸うので停車時の
エアコンの吹き出し温度が
低いのを確認しました。
また施工後炎天下(外気温33度)で
140kmほど走行テストしましたが
水温もまったく正常でした。
追加作業として
コンデンサのコアが飛び石等で
曲がってたり石が埋まってたり
してたので出来るだけ掃除して
コアのフィンをマイナスドライバーで
修正しておきました(^_-)-☆
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