Gホッパーのブログ一覧

昆明長水国際空港で、空港警察のお世話になってしまいました。
いや～っ、お恥ずかしながら本当の話なんです。
そう、昆明空港に夜中の2時に着いて、迎えの車にスーツケースと段ボールを積み込んだ際に
ショルダーバッグをカートに置き忘れてしまったのです。

えっ！？
その割に何でニコニコしているのかって？
１０分くらい高速を走ったところで気づいて引き返したものの、寂しくカートだけが転がっていました。
すぐに空港警察に荷物を置き忘れたことを伝えると、にやりト笑って、「空港事務所に行け」と
言われたので行ってみると、バッグが有ったのです！！
それも中身も無事に！！
それで、この画像は翌日空港警察に感謝のペナントを手渡した一コマです。
中国のお役人は賄賂だ腐敗だとあまり良いイメージを持っていなかったのですが、
ごめんなさい、私が間違っていました！
昆明の空港警察は違います！
さすが、中国第4位の空港です、パチパチパチ！

深圳にある機械屋さんに行く用事があったので、少し足をのばして香港に行ってきました。
とは言え、滞在時間は２０時間なので本当に駆け足です。
とりあえず夕方にホテルに入り、まずは港にある有名なスターの手形を見に行ってみました。

あいにくの雨だったので、期待した夜景はほとんど見えず・・・残念。
唯一ブルースリーの銅像を見つけてポーズ！

深圳と香港は陸続きで、日本人はパスポートがあれば、そのまま出入りできると聞いていたのに、実際には入国手続き＆出国手続きがばっちり有り、とても面倒くさかったです。

香港と言えば飲茶！　でもホテルに到着したのは既に午後6時だったので、仕方なく地元の人が入っている何でも屋的な店に入ってみました。
エビシュウマイはまあまあだったｊけれど、卵チャーハンは白いご飯に炒めた具が乗っているだけで、とてもがっかりな一品でした。


翌朝は、香港らしい朝食として、麺＋パン＋紅茶のセットを出している店に入ってみました。

今回の香港滞在で感じたのは、返還されたとは言え、まだまだ別の国だという事です。
中国人が香港に入るためには２００元（約3600円）という高額なビザが必要だし、本土は車が右側通行なのに対して、香港は日本やイギリスと同じ左側通行で、日本の中古車もたくさん入ってきています。（中国本土は中古車の輸入を禁止している。）
とにかく不思議な感じでした。

初めて12/24～25のクリスマスイブとクリスマスにかけて上海に滞在しました。
昼間は30℃近いタイから上海に戻ったので、すごく寒かったです。



上海の街中は、クリスマスムードの飾りつけもありましたが、古い町並みでは
やはりクリスマスよりも旧正月を盛大に祝うらしく、旧正月には入ることができないほどの
人出になるという由緒正しいお寺もクリスマスにはそれほどでもありませんでした。

ここで有名な精進料理風のラーメンがとてもおいしかったです。
中華なので、グルソーはたっぷりな感じでしたが、キノコの出しとあいまって美味！


台北発祥の小籠包で有名なお店で４種類を食べてみましたが、おいしかったのはスタンダードだけで、その他は価格が高くなる割に？？？という味でした。
何よりもいけなかったのは、小籠包と言えば、やけどするくらいあつあつのスープが出てくるのを
想像していたのに、少しぬるい感じがして、かなりがっかりな店でした。

昨年末に上海経由でバンコクに出張してきました。
仕事もちゃんとしましたが、初バンコクなので、観光地も回ってきました。
ワットポーという黄金の寝そべった巨大な仏像で有名なお寺です。

あまりに大きすぎて、全体を写すことは出来ませんでした。
20バーツ（約70円）払って、タイの古銭を１０８枚受け取り、金属の鉢に
１枚ずつ入れていくと108つの煩悩から解放されるというのでチャレンジしてきました。


また、仕事の一環で色んな屋台の食べ物にもチャレンジしましたが、中国と比べてどれもおいしかったです。


ちょうどバンコクのデモ隊にも遭遇しましたが、デモをやっているのはお金持ちの階層なので
とてもお行儀よく、デモの参加者が自主的に交通整理もしてたのには感心しました。
さすが微笑みの国！

ただし、困ったことはタクシーの運転手が殆ど英語を理解できず、また暴力タクシーまがいの
法外な金額を吹っかけてくるヤツばかりで、ほとほと参りました。
一番たちの悪かったのは、タクシーと渡し船が結託していて、本来なら15バーツで行ける
ワッポーに1500バーツ払わされそうになった事です。

タクシーの運転手に案内された船着き場には外人さんしかいなくて、おかしいな！？とは
思いましたが、１００倍の金額を要求されたので、とりあえずダッシュでその場を逃げました！
上海でのクリスマスイブの模様は後日UP予定です。

先々週から2週間ほど、上海経由でバンコクに行ってきました。
極寒の上海から暖かいバンコクだったので、体調を崩すこともなく楽しい出張となりました。
11月に中国出張した際にもらったちょっとえぐい謎のカエルの置物よりは数段愛らしい
カエルの置物（木彫り）を見つけたので、すかさず購入しました。

愛らしいだけでなく、背中の凸凹を付属の木の棒でこすると、結構リアルな「ゲコゲコ音」が
出るという優れものでした。
ワットポーという５０ｍはあろうかという寝そべった黄金のブッダ像のある寺院でも沢山の
似たような置物がありましたが、街角で見つけたこれが、一番かわいかったです。
バンコクはちょうどデモの最中でしたが、その状況は次回のブログにUP予定です。