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城南ベースの"Buddy" [ボルボ 850]

整備手帳

作業日:2011年4月2日

OBD Module B-6(Power Seat)

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
1
今回は、OBD Module B-6のパワーシートをレコード・リテンションとして記載いたします。赤・黒本とも内容は同じでした。
2
読み出し手順は、今までご紹介した手順と違っています。まず、OBD Module B-6にテスト端子を接続します。次にイグニッション・スイッチをKPⅡに回すと同時に、ずれかの電動シート・ノブスイッチを押します。その後OBD Moodule Bのテストボタンを押します。 約30秒後に自己診断が開始されエラーコードが読み取れます。解除の方法は書いておりませんでした。
3
ここでは、全部で21項目のエラーコードを確認することができます。
4
4,5ページの資料はHaynes U.K.O.G.Bよりいただきました。黄色丸のモジュールが、プログラマブル・メモリー内臓のPLDとなります。
5
モーターとケーブルの位置から背もたれのケーブルに負荷がかかりやすいようです。
6
助手席のグローブ・ボックスを外すと、オプションの4pinソケットがあり、最初はairbag用と思っていましたが、4ページ目の図より助手席のパワーシート用とわかりました。
7
定番トラブルの第6章064にも書いてあります。
気をつけるのは、背もたれをmaxの位置まで持っていかないことで回避できると思われます。
8
最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。
関連情報URL : http://www.haynes.com/

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この記事へのコメント

2011年4月3日 2:14
こんばんは(^_^)

偶然ですね!
まさに昨日、助手席をパワーシートに交換しようとこの4番配線図と格闘してました。
でもオプションの緑色4ピンカプラには気づかず、24/14(24/3)コネクタに直接アクセスするはめに…

コネクタのin側までは配線が来ているのに、out側からは配線無し。
out側の空き接続部に中古端子をハンダ付けして新しく配線引きなおしました。
どこかに空きコネクタがあるはず!と思い探したはずなのに気づきませんでした。
この記事を先に読んでれば余計なことせずに済んだのに(泣)

でもこの配線図のどこを見て気づいたのかが私には分かりません。
配線の色でしょうか?

余談ですが、配線接続完了しても動きません。
ヒューズ11/39に20Aを新たに入れないと…

コメントへの返答
2011年4月3日 15:23
こんにちわ。

何もみないでそこまでできるとはさすがですね。

完了されましたら、ぜひアップしてください。
助手席パワーシートみたことないもので。。

プロフィール

「Angel http://cvw.jp/TuYRN
何シテル?   04/15 20:14
94式855Tに、かれこれ11年乗っております城南ベースです。いろいろ車をいじりはじめました。皆様の知恵をいただきたく、末永くよろしくお願いします。
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