VITOUR テンペスタ レイス100
今回はVITOURの新作タイヤテンペスタレイスコンパウンド100のレビューを。
SUGOサーキットで実力の程をww
ベストタイムは1分43秒125 トラブルもあり走りきれなかったのでもう少しセット詰めれば42秒は狙えそうでした。腕さえよければもっといけますが(笑)
前日雨で多少走った結果は空気圧2.4で走行
雨でもかなりグリップ力がありました。100キロ程度の速度ではまったく怖さがない感じグリップが滑り出しもわかりやすくすっぽ抜けることはありませんでした。通常走行程度で38℃前後くらいの表面温度でした。感覚的にはVIOTOURの02のドライくらいの感覚のグリップ力が雨でも感じられました。
FF車両の後ろを走行してもついていけるレベル
※いつもはぶっちぎられてました(笑)
続いて本日のSUGO
タイムは1分43秒125
前回より1秒弱の更新
※前回は某国産タイヤメーカーのラジアルトップグレード
走行の感覚としてはタイヤの剛性感がかなりしっかりしてて直進安定性もありステアリング操作に対してしっかり反応するので安心感というかどっしり感がありました。
またタイヤの発熱もよくアウトラップから半周から1周もすればアタック可能。すべりだしも昨日の雨と同様緩やかにズルズルと来る感じでわかりやすかったと思います。
発熱かなりいいのですぐタレるかなと思っていましたが4ラップから5ラップくらいしてもグリップの低下は感じませんでした。先にブレーキがたれてきてクーリングが必要になるくらいでした。
走行後のタイヤを触ると溝の部分のゴムがかなり柔らかくこれがグリップ力の秘密?なのかなと。ケース剛性感が固い感じでステアリングの応答性がありつつグリップするので。
某海外社のタイヤは柔らかくてコーナーでタイヤを押し付けてつぶしてく感じでグリップがあるけどグニャグニャしてステアリングセンターがないというか直進安定性に不安があるためラフな操作ができず気を使う感じでした。また雨だとまったくグリップしなくで途中ですっぽける感じがある
※こちらもグリップ力に関してはかなりよかったですが。
ブレーキング時の縦剛性、グリップ力も悪くなかったかなと。ちゃんと減速して荷重残せばアンダーは一切でませんでした。(車種やセットアップにもよるかなと)
あとはライフですがそれは今後の摩耗状況みてまたレビューできたらなと思います。あとで新品からSUGO25LAP(クーリング走行12周程度)後の写真あげます。
金額に関してはキャンペーン価格で今回は安いみたいですがこのサイズで20000円前半台でかえるならかなりお得感はありますのでぜひメーカーさんには頑張っていただきたいです(笑)
参考データ
外気温28度 路面温度32度
前半ハーフウエット→ドライ
冷間空気圧セット2.0
タイヤ走行前表面温度24.6℃
アライメント前後2.9°
リア若干トーイン(0.5°くらい)
足 D2 伸び側15段 縮み側メーカー標準へセット
ブレーキパッド エンドレス
ローター ディクセル
1本目5LAP 走行後
空気圧2.4へ上昇。温間2.0へ再セット
右フロント アウト側 46℃
センター 48℃
イン側 54℃
左フロント アウト側 47℃
センター 47℃
イン側 48℃
右リア アウト側 47℃
センター 47℃
イン側 38℃
左リア アウト側 41℃
センター 49℃
イン側 49℃
2本目8LAP 走行後
空気圧2.4へ上昇。温間2.0へ再セット
右フロント アウト側 42℃
センター 50℃
イン側 50℃
左フロント アウト側 49℃
センター 55℃
イン側 55℃
右リア アウト側 55℃
センター 59℃
イン側 58℃
左リア アウト側 57℃
センター 57℃
イン側 59℃
3本目12LAP 走行後
空気圧右F2.0 左F2.1 右R2.4 左R2.2へ変化。温間2.0へ再セット
右フロント アウト側 63℃
センター 66℃
イン側 68℃
左フロント アウト側 68℃
センター 67℃
イン側 68℃
右リア アウト側 53℃
センター 65℃
イン側 63℃
左リア アウト側 54℃
センター 66℃
イン側 65℃
最高速177キロ
水温88℃から91℃
油温90℃スタート111℃
吸気温度30℃
吸入空気量113.79g/s
入手ルート | 実店舗(その他) ※購入店舗 福島市 レイブファクトリー様 |
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