ﾏﾌﾗｰ取り付け再確認とﾘｱﾌﾞﾚｰｷｷｬﾘﾊﾟｰﾊﾟｯﾄﾞｽﾌﾟﾘﾝｸﾞ組み直し

マフラーの取り付けを再度確認しました。
やはり結果は同じでした。
サイレンサーを手前側に少し回した状態でないとステーに全く届かず、これがこのマフラーの仕様と判断しました。
エキパイ側は調整の余地は殆どありませんし。
製造上の個体差なのか、ミスなのか…
ステンサイクロンはサクサク脱着出来るので、車体側に問題があるとは考えにくいです。
サイレンサーとスイングアームのクリアランスが気になるので、サイレンサーバンドとタンデムステップ兼ステーの間にシム的にワッシャーを二枚ほど入れて組みました。
隙間はあるんですけど、リアが深くストロークした時に接触しそうに見えなくもないので。
昔に乗っていたGSX-R400RFKにヨシムラのステンサイクロン(フルエキ)を付けた時も同じくらいだったような記憶があります。

マフラースプリングを交換しました。
程良い長さで、強く引っ張らずに掛けられました。

サイレンサー上側から。
個人的に、スプリングはエキパイと平行になると思うのですが。

下側から。
まぁ、これ以外は特に問題ない感じなので気にしない事にしました。

スプリングの振動軽減にワイヤーロックをしておきました。
以前にスプリング単体だと振動で折れるのか脱落している事が良くあったので、ワイヤーを接触させて振動を抑制しておきます。
手で弾いてみると、スプリングの振動がすぐに収まります。

リアブレーキキャリパーのパッドスプリングの向きを直しました。
パッドの位置を見るとまだ少しセンターが合っていない様に見えたので、シムを一枚追加して二枚で組みました。
キャリパーボルトを前後違いに組んでいたのでマーキングがずれており、ペンが見付からなかったのでとりあえずそのままで、後にマーキングし直します。