オオムラサキの里

幼虫です　　愛嬌のある顔つきです
エノキの葉を食べて育ちます
大食漢です
　

メスです　　オスよりひとまわり大きいです

お腹に卵を入れて羽化したら、多くのオスが群がります

天敵は蜂や鳥です

オス
メスより色がきれいです

紫がなんとも言えません

羽化したばかりのオオムラサキのオス

羽化は感動的です、５時間したら飛び立ちます

正面から見たら

毎年、麓の保育園の園児が見学にきます

この子達が大きくなっても生息しているといいですね！

真ん中の男性がオーナーです、私産を注ぎ込んで無償で運営されてます　ネットだけでも数百万です　行政の補助はありません

野生の成虫はコナラやクヌギの木の樹液を吸いますが、放蝶までの間は人工的なこんなものを吸ってます　年間の食費だけでも十万もかかります

ネットの中ではオオムラサキは人間の汗とかにも寄ってきます

排気ガスを嫌います
空気のきれいな高原のような環境の整った場所でしか生息しません

自然を破壊しないよう努めたいものです