…まずは、偶然通りがかった『Sさん』ありがとうございました。
初対面とはいえ、現場での事故処理だけでなく病院と帰りの移動手段まで
ずっと当事者の二人に付き添ってくれて助かりました。
m(_ _)m
バイク乗りとして次の再会を楽しみにしています♪
…で、今回のタイトルとなった今日の事件事故…
やってしまいました…オンロードバイクでは十数年ぶりの転倒です…しかも事故!
今までタチゴケすらなかったMT-01ですが今回は無惨にも路面に叩き付けられてしまいました
...ノ(_ _)ノ〃 ☆
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公道である以上、路上では何が起こるか解りません。
運転する以上、それらを回避出来るだけの安全マージンを残す事も重要で
過去にも数回(この場所の周辺ではバイク3回、車4回)、センターラインを超えてきた対向車を無事に回避出来ていますが
(一番危険を感じたのは私が右カーブで、対向1BOXが路肩の自転車を追い越ししながらセンターラインを約半分跨いできた時)
今回は、対向バイクがコーナーリング中(バンク中)の膨らみでは無く
減速失敗?でほぼ直立に近い状態でセンターラインを飛び出してきたので、
更にまっすぐ路肩方向に突き進む事も一瞬だけ脳裏に浮かび
『もしかして左に回避すると、確実に正面衝突では???』と、ひるんだのが運の尽き
充分な減速及び回避が出来ないまま、『相手のタコメーター周辺とMT-01の右ハンドル』が接触
ハンドルが強制的に右にきれるようにしてMT-01は左側に転倒、、、
投げ出された私は路肩の側溝を跨ぐようにして止まりました。
(手足を側溝に落とすと、もしそのままスライディングしていたら骨折するかも?って狙いを付けて避けました)
接触時の衝撃、そして転倒時の衝撃…
転倒直後は立ち上がる前に手足に感覚があるかどうか…そもそも無事につながっているかどうか
骨折の可能性は?…いろいろと考えてしまう不安材料を確認しながら起きあがったものの
かろうじてメットが脱げる程度しか手に力が入らず(痛いと言うより力が入らないっていう感じ)
グローブは自分では脱げず…(もし、フルフェイスだったらメットも脱げなかったと思います)
膝と肘にも軽い(その時は)痛み…
警察の現場検証と事故調書を済ませ、病院で検査待ち…
そうこうして時間が過ぎるに従って、次第に手の腫れが酷くなっていき、
手を握ろうとすると、ハッキリと痛みを伴って圧迫感を受けるようになりました
こうして、ブログに記録を残している頃には肘も更に痛みが増して自分ではペットボトルの蓋を開けるのにも苦労する有様…皆さんも怪我には注意して下さい。
タイトル画像は診察中に…
コソッと
w(-。-;) ボソッ
ちなみに私から見た位置関係
左コーナーから切り返して右コーナーへの進入付近
減速が及ばなかったとはいえ、速度を落としたので接触した瞬間の速度自体は大したことありません
赤丸は対向バイクの後輪ロック痕、
青丸は接触時のブレーキレバー当たりによるフロントロック?と思われるタイヤ痕
そしてアウトに弾かれるように・・・
ちなみに、対向車線側の路肩からは草が伸びてきて視界が悪く、邪魔な状態ですね
対向バイクから見た位置関係
手前の赤丸がリアタイヤ痕
奥の赤丸が相手バイクの転倒によるガソリン漏れ跡
画像左奥には次の右コーナー
ハンドルを握りながらも私の右手で、相手のメーターを殴るような形になり…
ゴンッ!
そしてブレーキレバー先端の球が引っかかって引っ張られるように?左に大きく湾曲したブレーキホース…
減速する為にブレーキレバーに指をかけていた
中指と小指が犠牲になりました
中指小破と小指中破でしょうか?
ちなみに
『右第5指 中手骨骨折 遠位端骨幹部』
だそうです
ほんのちょっとした骨折で痛みはほとんどありませんが、力が入らないという感じ
ギブスではなく添え板&包帯
別に無くてもいいと思ったが、指を動かすと治りが遅くなるそうだ…
左肘も痛くて、これまた力が入らないので両手共に不完全
ちょっとだけ不自由しそうです…
…皆さんも事故&転倒には充分気をつけて下さい…
警察の現場検証途中、1台のMT-01が走っていきましたが…もしかして?
Posted at 2007/06/03 01:49:16 | |
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