リアスピーカーに17cm
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純正リアスピーカーが10cmという状況からの打開策として
(オーディオレスというVIVIO RX-Rよりはましなスタートですが)
17cmのスピーカーに交換しました。
フロントに装着済みの13cmスピーカーを事前に装着してみて、同製品なら取付ネジ位置や奥行き等問題なくすんなり付く事を確認済みですが、今回はあえて更なるサイズアップを敢行。
低音域に関しては振動板の面積が大きい方が有利かと単純な素人考えが優先しています。
いきなりですがこちらが右リアで暫定的に完成した画像です。
色の違いとか細部の形状については暇と気分次第で追加加工するかもしれません。
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ちなみに純正だとこの状態。
中身は10cmスピーカーですがフロントに装着済みの13cmが入る事を確認済みです。
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第1段階ですがカバーをハズして、17cmスピーカーを装着した所です。
マウント部分についてはスピーカー付属のメーカー別マウントをステー利用で固定しています。
緑色の厚いシートは前面の縁取りパネルを固定する為に作りましたがパネルが不要なら必要ありません。
この後スピーカー自体の保護ネットを自作し、挟み込む事を計画して装着しましたが面倒くさがりな性格が災いして挫折中です。
ストッキングの切れ端でもいいような気もしますが・・・(^_^;)
奥行きの関係上、前への突き出しが大きい事がシートベルトとの干渉でも判ります。
右側カバー内にはテールゲート部への配線やウォッシャー用ホース等を見る事も出来ます。
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こちらが左リア装着状態(カバー無し)です。
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カバーのカットはスピーカーの固定が完了してから最終段階でカットします。
でないと挫折して純正に戻したくても後戻りできません。(^_^;)
・・・と言うよりも本当はスピーカーとのフィッティングを上手くあわせる為です。
いったんスピーカーをハズしてマウント部分だけにしてから位置合わせをします。
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コツはやっぱり小さめに切って徐々に拡大していく事でしょう、実際の装着にあたっては細部を修正する為にこの画像よりも5~10mm程度カットした位でした。
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こちらの画像が左リアです。
カバー装着にあたってはスピーカーマウントの円柱方向とカバーのフックの固定方向が違うので樹脂パーツを変形させない程度に歪めながら・・・割れないかハラハラしながらハメました。
タイトル画像の右リアも同様にチカラワザを使ってます。(;^_^A
完成後の画像で判るように以後のスピーカー交換はカバーを外す必要が無いので今後、カバーを外す事は一生無いでしょう?
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カバー装着前と装着後でしばらく聞き比べてみましたが・・・
カバー装着前はスピーカー裏側が解放状態で、その為に音圧が回り込んでしまうので特に低音域の力量感が不充分です。また同時に、その逆位相の音が定位までも狂わせます。
二昔以上前の安あがりなサラウンド効果を狙ったような音が混ざります。
(20年程前にホームオーディオでもやってみた事がありますが・・・)
カバー装着後は低音が17cmスピーカー相当によみがえり、定位も安定。
やっぱりスピーカーは箱(エンクロージャー)があってなんぼだと改めて実感!
・・・でも音はフロントの13cmの方がいい感じ w(-。-) ボソッ
出来る事なら突き出した全面までカバーを伸ばして表面を均一に、尚かつエンクロージャー内容積の拡大を図るべきかもしれません。
このスピーカーに中低音域を任せて・・・
極低音域はボディソニックがあるのでこれでオーディオ関係は終わりにしたいです。
エンジンやロードノイズの環境を考えた時、限界がおのずと見えているので底なしのオーディオにこだわる前に妥協するのがサイフに優しいですよね(^_^;)
次に買い換えるとしたらDVD等のマルチチャンネルサラウンドでしょうか・・・?
しかし失敗しても良いように廉価版スピーカーで挑戦した所が少し情けなかったかも・・・
ちなみに装着スピーカーはケンウッドのKFC-RT17です。
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