『補助灯のHIビーム連動化』Kei限定

Keiの配線に限っての記述です。
純正フォグスイッチでの単独点灯を活かしたまま、追加スイッチ＆リレーによってHIビーム連動／非連動を切り替え可能にします。

配線の黒色部分は純正配線を示しています(抜粋ですのでスモール用分配等、所々省略しています)
赤色部分が追加部分です。
触る周辺の配線の識別色を※---※印で囲っていますが5型用配線図を元に見ていますので他の型式では未確認です。

フォグランプ側はコネクター位置からの分岐が判りやすいですが
ヘッドライト側は未確認です、スイッチからハンドルコラム周辺を探す必要があると思います。
(ABS車が10P、VST車が18Pのコネクターを使用していて、マニュアルで見る限りではメーター右側周辺にあり判りにくそうです)

ヘッドライト側コードの識別色は5型マニュアルで言えば『ハイ側が赤の単色』、『ロー側が赤ベースの白ライン』です。
このヘッドライト線には電球のフィラメントを経由した『浮いた12V』が来ていますので、テスターでは判断しづらいです。
バッテリー電圧が来ているだけに配線を確認せずに不用意にアースに落として、間違ってショートでは他に影響がありますので
電球H4側のコネクターを『抜く前にバッテリー電圧があり』、『抜いてバッテリー電圧が途切れる』か確認して下さい。


【追記＆補足】で…
マニュアルを再確認していたら、『コネクターを抜いて…』の配線確認方法時に
メーター内にあるハイビームインジケーターが邪魔をする事に気が付きました。

エンジンルーム内にある左側ライトの15Aヒューズを先に抜いた上で確認し、
H4コネクターを抜く時は右側のコネクターを抜く必要があります。
(左コネクター側はヒューズを抜いた段階で、電源断になっています)

…というか、そんな事するよりも
『ヘッドライトのスイッチをハイビーム点灯にして、バッテリー電圧が0vになる事』を確認した方が
楽な事にも気が付きました (;^_^A