みんカラPR企画

雨天でも周囲の環境に左右されず自然な見え方
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広い視野角で三車線もしっかり表示

ミラー型の液晶モニターに、後方カメラが捉える映像を映し出すデジタルルームミラー。多くの新車にも採用され始めた注目のクルマ系ガジェットですが、今回紹介するケンウッドの「LZ-X20EM」は、2024年の11月末に発売された最新作です。

10V型と大きなサイズの高画質液晶を採用する「LZ-X20EM」の最大の特徴は、「純正ミラーより広い視野角」と「自然な色合いで夜間も明るく表示される色再現性の良さ」です。画角は対角130度という、純正ミラーにはない広い画角の視野を既存のミラーにラバーバンドで固定するだけで実現できます。

後席に人が乗っていたり、ラゲッジにキャンプ道具など荷物を満載にしたりする場合、純正のミラーでは視界が遮られることもありますが、「LZ-X20EM」のカメラはリアウインドウに取り付けるため、どんな条件でもしっかり後方を確認することができます。

ミラー専用映像チューニングに脱帽!ドライブレコーダー映像との差とは?

デジタルルームミラー「LZ-X20EM」でケンウッドがこだわったのが、ルームミラーには「ドライブレコーダーとは異なるルームミラー専用の画作りが必要」ということ。

ドライブレコーダーの主な目的は、ドライブや駐車時にトラブルが起こった際に証拠を保全するというセキュリティーのため。つまり、明るい日向でも光量の少ない暗闇でもクッキリと映像を記録するための画作りが優先されます。

一方で、ルームミラーは、常にドライバーの目で見て周囲の様子を把握するためのもの。そこで「LZ-X20EM」ではオムニビジョン社製CMOS(シーモス)センサー「PureCel Plus-S(ピュアセル プラスエス)」を搭載したリアカメラを採用。その映像をケンウッド独自の映像技術「ハイクリアチューン」によって優れた色再現と低ノイズで投影。最適化された映像をドライバーに提供します。

フレームレートは通常の約2倍! デジタルミラーに交換したことを忘れるほどの滑らかさ

「LZ-X20EM」を使って最初に驚かされるのは、その自然な見え方。1秒間に59コマという、通常モデルの約2倍のフレームレートで再生するため、とにかく動きがなめらか。15分ほど運転していると、デジタル画面だということを忘れてしまうほどのナチュラルさでした。

また、その見やすさは昼夜を問わず快適。「HDR」機能を搭載することで、トンネルの出入り口や逆光、夜間走行時の街灯など、白とびや黒つぶれが発生しやすい極端な明暗差のある場所でも、破綻がなく人の目にやさしい画質を実現しています。

もちろん表示の明るさはドライバーの好みに調整可能で、タッチパネル式のモニター上部に触れるだけで階層を潜らずにサクッと輝度を変えられました。

自分好みの見え方にミラーをカスタマイズしてより安全・安心なドライブへ

デジタルルームミラーは視野角が広いため、後方車との距離感が純正ミラーと見え方が違うので、慣れないうちは違和感を感じることもあります。ですがご安心ください。画面を表示する領域を1倍から2.0倍の範囲に調整できるので、見える範囲や距離感などを自分好みに調整が可能なんです。

また、ミラーの表示領域を上下移動できるので、バックの際に下方向を確認したい場合に便利。タッチパネルでの操作のほか、リバース配線を接続すれば、バックギアに入れると自動でアングルを切り替える「画角自動下降機能」も搭載されています。

自然な見え方はもちろん、安心・安全なドライブが楽しめる機能が充実したケンウッドの「LZ-X20EM」は、ドラレコを設置済みのドライバーや、より後方視界を確保したいドライバー、調整機能のないデジタルミラーにいまひとつしっくりこなかったという人にぜひ体験してほしい逸品です。

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再生時間 5分05秒