みんカラ PR企画 掲載期間: 2019年10月4日~2020年10月3日|sponsored by TOYOTA GAZOO Racing

みんカラ サーキットチャレンジ Vol.7 富士スピードウェイ ショートサーキット Presented by TOYOTA GAZOO Racing

富士スピードウェイ Minkara Circuit Challenge Vol.07 Presented by TOYOTA GAZOO Racing

日本国内に点在する10ヶ所のサーキットをめぐり、そのサーキットの楽しみ方・走り方を探求する「みんカラ サーキットチャレンジ」。第7弾は、日本を代表するサーキットの1つで、東京2020では自転車競技の会場にも選ばれている富士スピードウェイ併設のショートサーキットを取り上げる。

観戦だけでなく手軽に走れるコンテンツが多数

静岡県にある富士スピードウェイは、日本を代表する国際サーキットのひとつ。スーパーGTやスーパーフォーミュラなど国内トップカテゴリーのレースはもちろん、FIA世界耐久選手権のような国際格式レースも開催されることで有名だ。

一方で、体験走行やライセンス取得前にフリー走行ができる初心者向けメニュー「TRY! スポーツ走行」など、一般ユーザーに向けた各種走行コンテンツも充実。東京からクルマで1時間半ほどと首都圏からのアクセスもよいため、平日でも来場者が絶えない人気ぶりである。

場内には全長4563mのレーシングコースと全長810〜920mのショートサーキット、さらにはドリフトコースやジムカーナコース、カートコースも併設する。今回は、そんな富士スピードウェイの中でも初心者が手軽に楽しむことのできるショートサーキットを四輪車で走る方法と、ライセンス取得の流れを見ていこう。

観戦だけでなく手軽に走れるコンテンツが多数

レーシングコースを走るかどうかで料金が大きく変わる

富士スピードウェイでスポーツ走行を楽しむには、独自のライセンス制度である「FISCOライセンス」を取得する必要がある。レーシングコースとショートサーキットの両方を走ることができるライセンスと、ショートサーキットのみを走ることができるライセンスが用意され、それぞれでライセンス取得料金が異なる。

両方走りたい場合は、入会金が1万2900円、年会費が2万9800円で合計4万2700円。ショートサーキットのみの場合、入会金が2100円、年会費が1万9000円で合計2万1100円だ。レーシングコースの走行枠と走行料金は細分化されているが、グリップかドリフトで走行枠が分かれるショートサーキットの場合、1枠25分で2600円。入場料はライセンスを取得すれば免除される。

レーシングコースを走るかどうかで料金が大きく変わる

血液型はRH±まで調べておこう

ライセンスの取得資格は運転免許証を所持していることで、年齢制限は設けられていない(未成年の場合は誓約書に親権者の署名捺印が必要)。講習会は特に予約の必要はなく、開催日程や場所、当日持参するものをホームページのカレンダーで確認してから、直接サーキットに向かおう。

ちなみに血液型はRH±まで調べておく必要があるとのことだ。講習当日は走行マナーや規則を学ぶ2時間の座学を受け、任意参加の下見走行が終わると午後にはライセンスカードが発行される。うまく予定が合えば、ライセンス取得後すぐにショートサーキットデビューも可能だ。

血液型はRH±まで調べておこう

レポート:小林秀雄 /写真:市健治 /動画:BOOMACHINE K.K. /撮影協力:富士スピードウェイ

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