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みみ助さん
イイね!
2015/08/26

プライド・オブ・オーナーシップ。

今回はホンダ・クロスロード(初代)のカタログです。






初代クロスロードは、当時本格的SUVをラインナップに持っていなかったホンダが1993年、当時提携関係にあったローバーグループ社からランドローバー・ディスカバリーをOEMとして供給を受け、ホンダベルノ店より販売されていたクルマ。

今回紹介するのは1994年にマイナーチェンジを受けた、所謂フェイズ2モデルになります。



OEMモデルゆえに本家ディスカバリーとの違いはほとんどなく、フロントとリヤのHマークやフェンダーの車名デカール、スペアタイヤカバーなどがクロスロードのオリジナル。



室内は英国車の雰囲気はそのままに、機能性にあふれた内装。
リヤルーフを1段高くしたステップドルーフとアルパインライトと呼ばれる天窓のおかげで、開放感ある居住性も特徴。
さらにV8i ESにはレザーシートも奢られていました。



エンジンはディスカバリーにも搭載されるローバー製の3.9L・V8OHV。
スペックは180ps/31.8kgmと控えめながらフラットトルクで非常に扱いやすく、粛々と仕事をこなすのが美点のエンジンでしたね。
自社製ではありませんが、ホンダの市販車史上唯一のV8エンジン搭載モデルでもありました。


もちろんランドローバー伝統のオフロード性能も健在。
デフロック機構を備えたプラネタリギア式センターデフフルタイム4WDに240mmの最低地上高でオフロード走行を心ゆくまで楽しめるものでした。



その他にも珍しい装備としては、SUVでは珍しいダブルサンルーフや横向きに座るサードシートなど、国産とはちょっと違った個性を主張。

4WDの魅力を引き立てるオプションも用意され、特に「CROSSROAD」文字のボンネットロゴは、ディスカバリーの「LAND ROVER」を彷彿とさせました。



グレードはシンプルな2種類。
ベースモデルのV8iに加え、本革シート、サンルーフ、クルーズコントロール等を装備した最上級のV8i ESもフェイズ2からラインナップに加わりました。

ほとんどの人がその存在を知らないほどの知名度と、ホンダの最上級車レジェンドと変わりない価格もあり、当時でも街で見かける機会は皆無に近いほどでしたね。
たまに出会うと思わず声をあげてしまうくらい珍しいクルマでした。

もうホンダからこういう車種が出てくることがないのは残念ですが、エポックメイキングなクルマとして、いまでも記憶に残る1台ですね。
Posted at 2015/08/29 11:38:30
イイね!
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