黒ノ助さん
2015/08/30
ロードスターでゆく北海道 2015夏 第七夜
今日は19時にもなると真っ暗になり、本格的に秋の訪れを感じた黒ノ助です、こんばんは。
さて、旅は5日目の朝を迎えます。
場所は日本最北の都市、稚内。
稚内はとても好きな街です、っていうか大好きな宗谷丘陵とサロベツ原野と利尻・礼文を訪れる拠点として重要な都市、という事なのですが、更に好きになる出来事が待っていました。
本日は稚内連泊の二日目なので、周辺のどこでものんびり訪れる事が出来るのですが、同時期道内を巡っているお友達の情報に依れば、どうも日本海側のみ晴れ間が見えている模様。
妻の希望は朱鞠内湖に行ってみたい、という事だったのですがとりあえずサロベツ原野を南下してみることに。

稚内市内はご覧の通り、昨日と同じく低い雲が敷き詰められた空。

小手調べに街の裏山、稚内公園に登ってみます。

初めて登ってみたのですが、眼下に稚内の港と対岸の宗谷丘陵が一望できます。意外と好展望♪港からはサハリン行きのフェリーが出港したところでした。妻が一生懸命ベリーちゃんの写真を撮ってます^^

そう、風車と北防波堤ドーム、そして宗谷岬です。

写真を撮ってるとシカの群れがやってきました。

更に頂上まで登ってみますが、低い雲がかかっていて、利尻方面は見えません。

というわけで、下山。

では、オロロンラインを走ってみましょう。
やっぱし日本海側は晴れてます♪

おおー海が綺麗だ〜
海岸線もいい具合に晴れてますね

海を眺めながら丘を下る

そして原野区間を気持ちよく走ります、が、利尻富士は雲の中…

裾野がうっすら見える程度ですねえ

でも、海がとーっても綺麗だ!

そして、夕来PAの標識看板、と雲。

ちょうど朝の光を浴びて、美しい色彩が広がります。

さ、利尻富士が隠れているので心置きなく南下してみましょう

牧草トラクターが走る原野を

オープンで快適なスピードで走りますよ

振り返っても利尻は雲の中

あの雲に向かって走ろう

オルントルイ風力発電所、あの雲は積乱雲かな

天気が良いので発電所の下まで来た

巨大なホワイトアスパラ

天塩川を渡ると、そこは大雨の影響で土色に染まってる!

天塩川河川敷にて

オルントルイ風力発電所が遠くに見えますね〜
天塩の街を越えて、農道に入るけど途中工事中でした。

で、海へつながる小径を見つけたので入ってみる。

すると、お花と海とベリーちゃんの写真が撮れました。

道の駅富士見へ向かっていると、NDとすれ違った〜
精悍。
ここで、天気の悪い内陸に入って蕎麦を食べるか、晴れのオロロンラインを南下して、売り切れてるかもしれないウニ丼を目指すか悩みましたが、

ウニ丼に賭ける事に(笑)

いくつもの丘を越えて、

苫前ホワイトビーチ前の、ココ・カピウへやってきました。
店内は満席。
ウニありますか!?って訪ねると、バフンウニは売り切れでムラサキで良ければ、ということで、ウニ・ホタテ丼とウニ・イクラ丼を頼みます。

私のウニ・ホタテ丼。ぬお、ウニがデカイ!

こちらはウニ・イクラ丼。カタログ写真みたいに美味しそうに撮れてる(笑)

ウニの身を一切れ持ち上げると、この通り!
身はしっかりしているのに、箸をつけると溶けていく…
そして口に入れると臭みゼロ、旨味大、そして舌の上でも溶けていく…
正直、こんなに美味しいムラサキウニは初めて食べました…恐るべし苫前ウニ。
というわけで、あっさりとウニを食して、すっと食べれちゃったので正直もっと食べたい気持ちもありつつ、オロロンラインを北上します。

この海岸線、好きだなあ。

と、ショートストップして海辺で撮影会。

北の積乱雲が気になりますが内陸部ですね。

初山別のあたりで、車列が繋がってスローダウンしてきたので、内陸の林道を繋いで走ります。

と、車道の真ん中になにやら小動物!
と思ったら、カワイイキツネの子供でした。
ちょっと毛の色が黒くないですか?

と、引き続き快走して

遠別の街に出てきました。

そして、海沿いの農道へ。
あれ?左の方に何やら見える!?

そうです、利尻富士が雲を纏って現れました!やったー!

この旅の初利尻富士。

よーし、俄然やる気になって走りますよ。

オルントルイ風力発電所と利尻富士、斜め撮り。

北緯45°のモニュメントと共に。

そして夕来の丘にやってきました。
まだ、夕暮れには早いですね。

おお、神々しいなあ

実は頭上には黒い雲が迫ってます…

夕暮れまでの時間で、宗谷丘陵に行ってみる事に。
一応日照はほとんどないけど、貝殻の道に行っときたかったし。

宗谷岬沿岸はご覧の通りの雲。やっぱしダメか。

宗谷丘陵はこの通り、雲に覆われていました。

でも、一応、貝殻の道に行ってみますよ。

青空ではないけど、変わらない風景がそこにある事を確認して、

再訪を誓います。

さあさあ、再び引き返して夕来の夕暮れに行きましょう。

ミルクロードを走ってると鹿も走ってる。

で、農道から見える利尻富士に感動〜!

ドラマチックトーンで強調してみました。

オロロンラインに合流して、南下しますよ。
利尻富士は相変わらず雲を纏っていますが、コレはコレで風情があります。

そして夕来へ。夕陽に間に合いました。

陽が沈むにつれて、風が冷たくなってくる

雲の中に陽が落ちようとしています。


日没の瞬間を迎え

今日という日に感謝しつつ

大自然の中に身を置いて深呼吸してみます

広大なキャンパスの色の変化をずっと眺めていました。

これぞ北海道ドライブの醍醐味、とっても満足です^^
で、急いで宿に戻って、予約時間ピッタリにVINに入店。
予約しておいたおかげで席に座る事が出来ました。
しかし、お盆ハイシーズン突入で大忙しのご様子。
今日のドライブのハイライトについて話ながら、じっくりと待ちますと、

テンダーロインステーキ!

この厚み、この色、

この赤身!
我々はニンニクが苦手なのですが、こちらはあとがけのニンニク醤油にしかニンニクを使っていないとのこと^^これで安心して食べられるね♪
と、じーっくり、味わいながら、大事に食べて、グラスワインも注文して、堪能しました!
こりゃ美味い…

マダムにお話頂きながら、楽しい夜が更けていきました…
マダム、また来ます!
というわけで、とっても美味しい、いや楽しい一日でした^^
つづく
(まとめ記事はこちら)
さて、旅は5日目の朝を迎えます。
場所は日本最北の都市、稚内。
稚内はとても好きな街です、っていうか大好きな宗谷丘陵とサロベツ原野と利尻・礼文を訪れる拠点として重要な都市、という事なのですが、更に好きになる出来事が待っていました。
本日は稚内連泊の二日目なので、周辺のどこでものんびり訪れる事が出来るのですが、同時期道内を巡っているお友達の情報に依れば、どうも日本海側のみ晴れ間が見えている模様。
妻の希望は朱鞠内湖に行ってみたい、という事だったのですがとりあえずサロベツ原野を南下してみることに。

稚内市内はご覧の通り、昨日と同じく低い雲が敷き詰められた空。

小手調べに街の裏山、稚内公園に登ってみます。

初めて登ってみたのですが、眼下に稚内の港と対岸の宗谷丘陵が一望できます。意外と好展望♪港からはサハリン行きのフェリーが出港したところでした。妻が一生懸命ベリーちゃんの写真を撮ってます^^

そう、風車と北防波堤ドーム、そして宗谷岬です。

写真を撮ってるとシカの群れがやってきました。

更に頂上まで登ってみますが、低い雲がかかっていて、利尻方面は見えません。

というわけで、下山。

では、オロロンラインを走ってみましょう。
やっぱし日本海側は晴れてます♪

おおー海が綺麗だ〜
海岸線もいい具合に晴れてますね

海を眺めながら丘を下る

そして原野区間を気持ちよく走ります、が、利尻富士は雲の中…

裾野がうっすら見える程度ですねえ

でも、海がとーっても綺麗だ!

そして、夕来PAの標識看板、と雲。

ちょうど朝の光を浴びて、美しい色彩が広がります。

さ、利尻富士が隠れているので心置きなく南下してみましょう

牧草トラクターが走る原野を

オープンで快適なスピードで走りますよ

振り返っても利尻は雲の中

あの雲に向かって走ろう

オルントルイ風力発電所、あの雲は積乱雲かな

天気が良いので発電所の下まで来た

巨大なホワイトアスパラ

天塩川を渡ると、そこは大雨の影響で土色に染まってる!

天塩川河川敷にて

オルントルイ風力発電所が遠くに見えますね〜
天塩の街を越えて、農道に入るけど途中工事中でした。

で、海へつながる小径を見つけたので入ってみる。

すると、お花と海とベリーちゃんの写真が撮れました。

道の駅富士見へ向かっていると、NDとすれ違った〜
精悍。
ここで、天気の悪い内陸に入って蕎麦を食べるか、晴れのオロロンラインを南下して、売り切れてるかもしれないウニ丼を目指すか悩みましたが、

ウニ丼に賭ける事に(笑)

いくつもの丘を越えて、

苫前ホワイトビーチ前の、ココ・カピウへやってきました。
店内は満席。
ウニありますか!?って訪ねると、バフンウニは売り切れでムラサキで良ければ、ということで、ウニ・ホタテ丼とウニ・イクラ丼を頼みます。

私のウニ・ホタテ丼。ぬお、ウニがデカイ!

こちらはウニ・イクラ丼。カタログ写真みたいに美味しそうに撮れてる(笑)

ウニの身を一切れ持ち上げると、この通り!
身はしっかりしているのに、箸をつけると溶けていく…
そして口に入れると臭みゼロ、旨味大、そして舌の上でも溶けていく…
正直、こんなに美味しいムラサキウニは初めて食べました…恐るべし苫前ウニ。
というわけで、あっさりとウニを食して、すっと食べれちゃったので正直もっと食べたい気持ちもありつつ、オロロンラインを北上します。

この海岸線、好きだなあ。

と、ショートストップして海辺で撮影会。

北の積乱雲が気になりますが内陸部ですね。

初山別のあたりで、車列が繋がってスローダウンしてきたので、内陸の林道を繋いで走ります。

と、車道の真ん中になにやら小動物!
と思ったら、カワイイキツネの子供でした。
ちょっと毛の色が黒くないですか?

と、引き続き快走して

遠別の街に出てきました。

そして、海沿いの農道へ。
あれ?左の方に何やら見える!?

そうです、利尻富士が雲を纏って現れました!やったー!

この旅の初利尻富士。

よーし、俄然やる気になって走りますよ。

オルントルイ風力発電所と利尻富士、斜め撮り。

北緯45°のモニュメントと共に。

そして夕来の丘にやってきました。
まだ、夕暮れには早いですね。

おお、神々しいなあ

実は頭上には黒い雲が迫ってます…

夕暮れまでの時間で、宗谷丘陵に行ってみる事に。
一応日照はほとんどないけど、貝殻の道に行っときたかったし。

宗谷岬沿岸はご覧の通りの雲。やっぱしダメか。

宗谷丘陵はこの通り、雲に覆われていました。

でも、一応、貝殻の道に行ってみますよ。

青空ではないけど、変わらない風景がそこにある事を確認して、

再訪を誓います。

さあさあ、再び引き返して夕来の夕暮れに行きましょう。

ミルクロードを走ってると鹿も走ってる。

で、農道から見える利尻富士に感動〜!

ドラマチックトーンで強調してみました。

オロロンラインに合流して、南下しますよ。
利尻富士は相変わらず雲を纏っていますが、コレはコレで風情があります。

そして夕来へ。夕陽に間に合いました。

陽が沈むにつれて、風が冷たくなってくる

雲の中に陽が落ちようとしています。


日没の瞬間を迎え

今日という日に感謝しつつ

大自然の中に身を置いて深呼吸してみます

広大なキャンパスの色の変化をずっと眺めていました。

これぞ北海道ドライブの醍醐味、とっても満足です^^
で、急いで宿に戻って、予約時間ピッタリにVINに入店。
予約しておいたおかげで席に座る事が出来ました。
しかし、お盆ハイシーズン突入で大忙しのご様子。
今日のドライブのハイライトについて話ながら、じっくりと待ちますと、

テンダーロインステーキ!

この厚み、この色、

この赤身!
我々はニンニクが苦手なのですが、こちらはあとがけのニンニク醤油にしかニンニクを使っていないとのこと^^これで安心して食べられるね♪
と、じーっくり、味わいながら、大事に食べて、グラスワインも注文して、堪能しました!
こりゃ美味い…

マダムにお話頂きながら、楽しい夜が更けていきました…
マダム、また来ます!
というわけで、とっても美味しい、いや楽しい一日でした^^
つづく
(まとめ記事はこちら)
Posted at 2015/08/31 22:44:32
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