SUZUKI チョイノリ / K3 前期セル無しを全バラして復活 素人オヤジ整備
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チョイノリは遅い。恐ろしいほどに遅い。ヤンキーに抜かれても怒ってはいけない。大人のスクーターである。
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何かを分解したい衝動にかられて妙なものを手に入れてみた。 「チョイノリ」である。ボアアップもできないスズキの原動機付自転車である。 「はちまるの日常。」というブログを見つけて何度も見ているうちに買ってしまった。 はちまるさん。ありがとう。ブログを見なければ買いませんでした。 リハビリ状態になりバイクどころか125ccのスクーターも、速い車もままならないので 分解、組み立てが出来る、まさに原寸プラモデルを買うことにしたのだ! ということで、早速にヤフオクで落札した。購入には幾つかのハードルがあった。 1.東京都内で自宅の近くでの引き取り。自走して帰れるくらいの至近距離でないと無駄なお金がかかる。 2.やすい。かみさんが何か言うはずなので、貰ったと言いたいので大事なのである。綺麗すぎると疑われるし。 3.手入れで治る程度にボロボロである。これは、実は重要である。綺麗すぎてはやることがない。 低いハードルである。 何週間かして「これは!」というチョイノリを見つけたので、落札して自走できるかを確認しに行くと Eクラスワゴンなら乗るのではないかということになり少し強引に荷室へと ...出典:SELFSERVICEさん
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車両確認の時から白煙を吹いていたチョイノリ。 白煙はプラグ交換とオイル交換で直るとアドバイスをいただいたものの、キャブの中にまでサビが来ているのではタンクのサビを取り除きたくなるのでした。 初期K3では不圧式ではないので、コックはOFFでガソリンが出てこない。 次にステップボードに止まっている燃料ホースを外した。出典:SELFSERVICEさん
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中古で買った車両のマフラーは白煙を拭いていたので、とりあえずはマフラーを外して様子を見てみました。出典:SELFSERVICEさん
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エンジンを下ろすのでエンジンオイルを抜いた。 チョイノリのドレンボルトは地面に近いのでオイル受けの箱がうまく車体に下に 入らなかった。アルミパンにシートを引いてオイルを抜いた。なかなかに汚い。出典:SELFSERVICEさん
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左ハンドル側のレバーを外します。2本のネジを緩めてケースを開け、リアブレーキケーブル、チョークケーブル、ウィンカーケーブルなどの電気系配線を外します。出典:SELFSERVICEさん
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フロントのアクスルシャフトを外し、リアも同様にタイヤを外した。出典:SELFSERVICEさん
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購入時の配線は、前オーナーがカウルレスにする為に部分的に延長加工されていたので純正長へ繋ぎ直しをすることにした。左上のように、延長された部分を切って半田ごてで繋いでいく。配線が絡まっていた部分を直すのでカプラーから小さなギボシを外してルートを変えるなどの加工をした。キャンプ用のテーブルを出し、マニュアル片手にしばし悩みながらの作業となった。出典:SELFSERVICEさん
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ヤフオクでリアキャリアを買ってみた。少年野球に行く時に荷物が載せれると便利なはずだ〜。取説も丁寧でパーツも考えられている。ガソリンタンクの固定ボルトを使って固定するので、キャリアの厚み分の長くなるボルトが入っていた。出典:SELFSERVICEさん
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センタスタンド付きエンジンである。この状態からスタンドを外します。 赤い印の割りピンをペンチ等で真っすぐにして穴から引き抜き、ワッシャを外す。出典:SELFSERVICEさん
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フライホイールマグネトを外す。ロータホルダという特殊工具を使ってフライホイールマグネトの回り止めをし、締め付けナットを緩める。緩めた締め付けボルトは右下の写真のようなボルトだった。出典:SELFSERVICEさん
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赤丸のボルトを外してCVTケースを外す。出典:SELFSERVICEさん
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クランクケース分解を目指して分解を続けます。 マグネトケース締付けボルトを外します。外したボルトは場所に寄って長さが違います。セル付きではさらに黄色の印の下側2本が長さ違いのようです。出典:SELFSERVICEさん
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シリンダヘッドの分解に来た。 インテークパイプを外すはずなのだが先に外してしまった。 ロッカアームシャフトを抜き、インテークロッカアーム、エキゾーストロッカアームを外す。バルブの取り出しには、スプリングリテーナを指で押し、横にずらしてバルブステムの溝からスプリングステーナを外す。出典:SELFSERVICEさん
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ピストンとクランクシャフトの組立です。ピストンヘッドのピストンリングは分解していないので位置合わせだけしました。出典:SELFSERVICEさん
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