kumayuさん
2009/10/03
横浜散歩(鶴見線散策編)
今日は、いつもとちょっと違う「鉄分濃い目」の街歩きをしてきました。
横浜市の鶴見駅から、港の工業地帯に向かう「鶴見線」というJR線があります。
もともとは臨港鉄道として設けられたとても短い路線ですが、その沿線風景や、「海芝浦駅」や「国道駅」などの特徴のある駅から、都会の喧噪から逃れたい時に訪れてみたい所、としても、鉄道ファン以外にも密かに人気のある路線だそうです。
先日、たまたまテレビをつけたら鶴見線を紹介する番組が放映されていて、その時から、次の横浜方面街歩きはここにしよう、と密かに決めていたのでした。
今回はスイフトで出発。
雨が降ったり止んだり、のはっきりしない天気の中、東名高速を東進します。
まずは、「芦ノ湖スカイライン」のドライブへ

雨はほぼ止んでいて一部青空も見えますが雲も多く、中にはスカイラインよりも低く垂れこめている雲もあって、ちょっとした雲上ドライブのようです。
一気に箱根の山を下り、平塚駅前のいつもの駐車場に車を置いて電車で移動。
今回の目的地の1つ、鶴見線の「海芝浦」駅へは、土休日の昼間は2時間に1本しかありませんので、この電車の時間に合わせて行動することにします。
時間を調整しながら鶴見駅に向かい、鶴見線に乗り込みます。電車はしばらく走ると住宅街から工業地帯へ。
名だたる企業の工場が並び建っていて、電車は完全に工場の構内を走っているようです。
そんな中をゆっくりと走り、やがて終点の「海芝浦」駅に到着。

ホームの向こうは海(正式には京浜運河)、反対側が東芝の工場です。

駅から出てもそこは東芝の敷地内ですので、部外者は入ることができません。その代りといっては何ですが、海沿いに小さな公園(海芝公園)が整備されています。この他に出入口はまったくありません。
電車から降りたほとんどの人はそのまま工場敷地内に消えていき、私を含めたわずかに残った観光客(?)は、折り返しの電車が出発するまで、そこの公園やホームで佇みます。
公園から眺める景色。向こうに見える橋は、首都高湾岸線の「鶴見つばさ橋」。

ホームから眺める景色です。

天気がよかったら、もっと海も青く輝いて美しかったことでしょう。また、夜景も格別かもしれませんね(ただし、電車のある時間じゃないと行けませんが)
船がのんびりと行きかい、カモメが海面を飛びまわり、そして時折、水中の魚が跳ねる水しぶきが海面を揺らしているのを、ただぼんやりと眺めるだけ。
虫の鳴き声以外、音はほとんど聞こえてきません。非常に静かで、ゆったりした時間が流れています。
日々の忙しい生活を送っている者からしたら、確かに「癒される」ものがここにはあります。
そうこうするうちに電車の発車時刻が迫ってきました。この電車が行ってしまうと、次の電車は2時間後…大都市近郊の路線とは思えない「ローカル線」っぽさがあります。
折り返して、次に降り立った駅は「国道駅」。
ちょっと珍しい名前ですが、これは駅が国道(国道15号=第一京浜)に面することから付けられたとか。
昭和初期の、鶴見線開業当時の面影を残している駅、として有名です。
国道駅ホーム。

カーブのかかった線路とホームに、アーチ型の鉄骨…2つの大きな曲線がいいバランスを保っています。
改札口。

壁面のレンガ壁や古い木製の柵と、券売機やSuicaの改札機などの不釣り合い感が、今昔を物語っています。
駅構内

高架下は営業している店もありますが、写真向かって右側は朽ち果てています。今現在も供用されている駅の構内とは思えないくらい…しかし、かつてはここにも様々な店が開いていて、賑わっていたことでしょう。アーチ型の仕切りも、当時のモダンな雰囲気を今に物語っています。
国道駅入り口

(「鶴見線」や「海芝浦駅」「国道駅」などで検索すると、さまざまなブログや写真をみることができます)
ここからは鶴見駅まで1区間、せっかくなので歩いて向かうことにします。
このあたりは歴史好きには有名な「生麦事件」の発生した場所にも近いです。
ということは、この前訪れた山手の旧居留地とも関連があるのですね。
せっかくなので、少し遠回りして旧東海道を辿りつつ、駅に向かったのでした。
ということで、初めて乗った鶴見線、景色良し雰囲気良し、しかも癒しまである、ということで、行ってよかった今回の散策でした。
東京の近郊にお住まいでしたら、まさに「安・近・短」ですし、ドライブもいいのですが、たまにはクルマを降りて電車にコトコト揺られ、ボーッと海を眺めて日常の色々な事をちょっとの間忘れることができる、こんな「お出かけ」も悪くないと思います。
ただ、いつも鶴見線を使って通勤してみえる方からしたら、これが日常なのですよね…
以上、今回はいつも以上に「みんカラ」らしからぬお話となってしまいました
。
横浜市の鶴見駅から、港の工業地帯に向かう「鶴見線」というJR線があります。
もともとは臨港鉄道として設けられたとても短い路線ですが、その沿線風景や、「海芝浦駅」や「国道駅」などの特徴のある駅から、都会の喧噪から逃れたい時に訪れてみたい所、としても、鉄道ファン以外にも密かに人気のある路線だそうです。
先日、たまたまテレビをつけたら鶴見線を紹介する番組が放映されていて、その時から、次の横浜方面街歩きはここにしよう、と密かに決めていたのでした。
今回はスイフトで出発。
雨が降ったり止んだり、のはっきりしない天気の中、東名高速を東進します。
まずは、「芦ノ湖スカイライン」のドライブへ

雨はほぼ止んでいて一部青空も見えますが雲も多く、中にはスカイラインよりも低く垂れこめている雲もあって、ちょっとした雲上ドライブのようです。
一気に箱根の山を下り、平塚駅前のいつもの駐車場に車を置いて電車で移動。
今回の目的地の1つ、鶴見線の「海芝浦」駅へは、土休日の昼間は2時間に1本しかありませんので、この電車の時間に合わせて行動することにします。
時間を調整しながら鶴見駅に向かい、鶴見線に乗り込みます。電車はしばらく走ると住宅街から工業地帯へ。
名だたる企業の工場が並び建っていて、電車は完全に工場の構内を走っているようです。
そんな中をゆっくりと走り、やがて終点の「海芝浦」駅に到着。

ホームの向こうは海(正式には京浜運河)、反対側が東芝の工場です。

駅から出てもそこは東芝の敷地内ですので、部外者は入ることができません。その代りといっては何ですが、海沿いに小さな公園(海芝公園)が整備されています。この他に出入口はまったくありません。
電車から降りたほとんどの人はそのまま工場敷地内に消えていき、私を含めたわずかに残った観光客(?)は、折り返しの電車が出発するまで、そこの公園やホームで佇みます。
公園から眺める景色。向こうに見える橋は、首都高湾岸線の「鶴見つばさ橋」。

ホームから眺める景色です。

天気がよかったら、もっと海も青く輝いて美しかったことでしょう。また、夜景も格別かもしれませんね(ただし、電車のある時間じゃないと行けませんが)
船がのんびりと行きかい、カモメが海面を飛びまわり、そして時折、水中の魚が跳ねる水しぶきが海面を揺らしているのを、ただぼんやりと眺めるだけ。
虫の鳴き声以外、音はほとんど聞こえてきません。非常に静かで、ゆったりした時間が流れています。
日々の忙しい生活を送っている者からしたら、確かに「癒される」ものがここにはあります。
そうこうするうちに電車の発車時刻が迫ってきました。この電車が行ってしまうと、次の電車は2時間後…大都市近郊の路線とは思えない「ローカル線」っぽさがあります。
折り返して、次に降り立った駅は「国道駅」。
ちょっと珍しい名前ですが、これは駅が国道(国道15号=第一京浜)に面することから付けられたとか。
昭和初期の、鶴見線開業当時の面影を残している駅、として有名です。
国道駅ホーム。

カーブのかかった線路とホームに、アーチ型の鉄骨…2つの大きな曲線がいいバランスを保っています。
改札口。

壁面のレンガ壁や古い木製の柵と、券売機やSuicaの改札機などの不釣り合い感が、今昔を物語っています。
駅構内

高架下は営業している店もありますが、写真向かって右側は朽ち果てています。今現在も供用されている駅の構内とは思えないくらい…しかし、かつてはここにも様々な店が開いていて、賑わっていたことでしょう。アーチ型の仕切りも、当時のモダンな雰囲気を今に物語っています。
国道駅入り口

(「鶴見線」や「海芝浦駅」「国道駅」などで検索すると、さまざまなブログや写真をみることができます)
ここからは鶴見駅まで1区間、せっかくなので歩いて向かうことにします。
このあたりは歴史好きには有名な「生麦事件」の発生した場所にも近いです。
ということは、この前訪れた山手の旧居留地とも関連があるのですね。
せっかくなので、少し遠回りして旧東海道を辿りつつ、駅に向かったのでした。
ということで、初めて乗った鶴見線、景色良し雰囲気良し、しかも癒しまである、ということで、行ってよかった今回の散策でした。
東京の近郊にお住まいでしたら、まさに「安・近・短」ですし、ドライブもいいのですが、たまにはクルマを降りて電車にコトコト揺られ、ボーッと海を眺めて日常の色々な事をちょっとの間忘れることができる、こんな「お出かけ」も悪くないと思います。
ただ、いつも鶴見線を使って通勤してみえる方からしたら、これが日常なのですよね…
以上、今回はいつも以上に「みんカラ」らしからぬお話となってしまいました
。Posted at 2009/10/04 01:28:24
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