kumayuさん
2014/10/12
ドライブラリー「北陸紀行 第6章 能登島一周と七尾西湾ドライブ」
いつもは、「世間は3連休ですが私は土日のみの休み・・・」で始まることの多い私のブログですが、この3連休は珍しく、私のところも3連休でした。
土曜日はサッカーのアウェイ観戦に行きましたが、負けてガッカリして帰宅。
そして12日の日曜は、ドライブラリー「北陸紀行 第6章」に行ってきました。今回は、そのお話です。
なお、今回はコンデジを持参したものの、ディスクをセットし忘れてきてしまい^^;、写真はすべてスマホで撮影したこともあって、いつもより写真は少なめです。
いつも、富山・石川・福井の北陸3県を舞台にしたコースを開催されている「北陸紀行」シリーズ、今回の舞台は、石川県は能登半島。七尾市の和倉温泉をスタートして、七尾湾に浮かぶ能登島をグルッ、と巡って再び和倉温泉がゴールの、約85kmのコースです。

能登島の位置と、おおまかなコースです。
7時に自宅を出発。いいお天気で暑くも寒くもありません。
東海北陸道を北上します。連休ということで若干交通量は多めですが、渋滞するほどではなく、しかも途中の高山、白川郷方面で大方のクルマが降りて行き、一気に交通量が少なくなります。沿線の紅葉はまだちょっと早いかな?という感じ。
北陸道に入り、途中のSAでブランチの後、金沢森本ICからR8~そして無料化された「のと里山海道」(旧能登有料道路)~能越道と経由して、11時30分頃、STの和倉温泉に到着。
能登半島は、私の感覚ではそんなに遠くは無いのですが、あまり訪れた記憶がありません。和倉温泉には、だいぶ昔に泊まった覚えがあるのですが、それより北、輪島方面は未だ未踏の地です。
今回はずっと、七尾西湾に沿って走るのですが、和倉温泉のスタート地点である「和倉温泉湯ったりパーク」が、いきなりロケーションの素晴らしい所でした。
足湯があって、足湯に浸かりながら海景色を楽しむことができます。

これから走る能登島を結ぶ2つの橋も、小さいですが両端に写っています。(クリックで少し拡大できます)
園内でクイズを確認してスタート。まずはアーチ型が美しい能登島大橋を渡ります。
橋を渡ると、「ようこそ能登島へ」のゲートが迎えてくれます。このようなゲートは各地にありますが、ここが珍しいのは、クルマの通過台数が電光掲示板に表示されていて、クルマが通るたびにカウントしていること。
私はこの日「2334台目」の来町車でした。キリ番とかゾロ目とかだったらちょっと嬉しいかもしれません(笑)
ちなみに、トップの写真は、コース後半に通るもう1つの能登島の橋、「ツインブリッジのと」にあった同様のゲートです。
コースはここから、湾内の穏やかな海沿いを走ります。今回は少しの山道の他はこのような海沿いを走ることが多く、まさにのんびりのんびり、のドライブでした。

シーズンオフの海水浴場。能登島には、海水浴場が各地に点在しています。
防波堤の続く海沿いの小さな細い道へ。途中、小さな漁港をいくつか通ります。その向こうの海には沖合に小さな島が点在しています。

秋空にススキが揺れる海沿いの道。こういう所を走っていると、時間を忘れさせてくれます。
コースはやがて、能登島の有名スポットである、「ガラス博物館」、そして「のとじま水族館」へ。
今までの静かな光景とは対照的に、ここは観光客で大にぎわいでした。
「ガラス博物館」は以前、嫁と和倉温泉に泊まった際に立ち寄ったことがあり、久しぶりですが、まわりの光景は変わっていませんでした。

能登島ガラス博物館から見る七尾湾。
のとじま水族館を過ぎると、再び静かな海景色に戻ります。
途中のチェックポイント「ねやフィッシングパーク」では、人々がのんびり釣り糸を垂れる中、クイズを解きがてら散策。防波堤に「ピチャッ」と小さな波が打ちつける音と、たまに通るボートのエンジン音の他には何も聞こえません。静かな、静かな海辺です。
久しぶりの能登島でしたが、秋の穏やかな海沿いドライブを満喫できました。美しい斜張橋ののとじまツインブリッジを渡って、能登島を後にします。
コースはここから、道の駅「なかじまロマン峠」を経て、田鶴浜の海沿いを走ります。
やがて、和倉温泉の温泉街に入り、午後5時、ゴールの「和倉温泉観光会館」に到着しました。
クイズの再確認のため、ここからほど近いST地点の「湯ったりパーク」に移動します。

夕暮れ時の「湯ったりパーク」。連休とあって、温泉街は、これからチェックインしようとする観光客や出迎えるホテルの従業員などでどこも大賑わいです。そういえば、しばらく温泉宿に泊まっていない・・・。
ここからはオプショナルツアーの「千里浜なぎさドライブウェイ」ドライブに。
砂浜が固く、普通のクルマでも波打ち際を走ることができる、ドライブ好きにはお勧めのスポットです。
クルマで30分ほどで千里浜側の入り口に到着。
ここを走るのは、10年以上ぶり、何とか陽が残るうちに着きました。


実際にはもう少し暗かったのですが、海辺だと明るく写ります。
砂浜を走ることなど、普段なかなかできないことで、本当に爽快なドライブでした。
帰路は北陸道から夜の越前海岸を経由、意外と早く午後11時前には自宅に帰宅しました。
こちらの「ドライブラリー北陸紀行」の参加方法などの詳細は、下記関連情報URLよりどうぞ。
サイト内の「遵守事項」「競技細則」を遵守できる方でしたら、どなたでも参加できます。
能登島ののんびりシーサイドドライブに、ガラス博物館、のとじま水族館などの観光スポットも充実、和倉温泉で温泉も満喫できるこちらのコース、お勧めです。
土曜日はサッカーのアウェイ観戦に行きましたが、負けてガッカリして帰宅。
そして12日の日曜は、ドライブラリー「北陸紀行 第6章」に行ってきました。今回は、そのお話です。
なお、今回はコンデジを持参したものの、ディスクをセットし忘れてきてしまい^^;、写真はすべてスマホで撮影したこともあって、いつもより写真は少なめです。
いつも、富山・石川・福井の北陸3県を舞台にしたコースを開催されている「北陸紀行」シリーズ、今回の舞台は、石川県は能登半島。七尾市の和倉温泉をスタートして、七尾湾に浮かぶ能登島をグルッ、と巡って再び和倉温泉がゴールの、約85kmのコースです。

能登島の位置と、おおまかなコースです。
7時に自宅を出発。いいお天気で暑くも寒くもありません。
東海北陸道を北上します。連休ということで若干交通量は多めですが、渋滞するほどではなく、しかも途中の高山、白川郷方面で大方のクルマが降りて行き、一気に交通量が少なくなります。沿線の紅葉はまだちょっと早いかな?という感じ。
北陸道に入り、途中のSAでブランチの後、金沢森本ICからR8~そして無料化された「のと里山海道」(旧能登有料道路)~能越道と経由して、11時30分頃、STの和倉温泉に到着。
能登半島は、私の感覚ではそんなに遠くは無いのですが、あまり訪れた記憶がありません。和倉温泉には、だいぶ昔に泊まった覚えがあるのですが、それより北、輪島方面は未だ未踏の地です。
今回はずっと、七尾西湾に沿って走るのですが、和倉温泉のスタート地点である「和倉温泉湯ったりパーク」が、いきなりロケーションの素晴らしい所でした。
足湯があって、足湯に浸かりながら海景色を楽しむことができます。

これから走る能登島を結ぶ2つの橋も、小さいですが両端に写っています。(クリックで少し拡大できます)
園内でクイズを確認してスタート。まずはアーチ型が美しい能登島大橋を渡ります。
橋を渡ると、「ようこそ能登島へ」のゲートが迎えてくれます。このようなゲートは各地にありますが、ここが珍しいのは、クルマの通過台数が電光掲示板に表示されていて、クルマが通るたびにカウントしていること。
私はこの日「2334台目」の来町車でした。キリ番とかゾロ目とかだったらちょっと嬉しいかもしれません(笑)
ちなみに、トップの写真は、コース後半に通るもう1つの能登島の橋、「ツインブリッジのと」にあった同様のゲートです。
コースはここから、湾内の穏やかな海沿いを走ります。今回は少しの山道の他はこのような海沿いを走ることが多く、まさにのんびりのんびり、のドライブでした。

シーズンオフの海水浴場。能登島には、海水浴場が各地に点在しています。
防波堤の続く海沿いの小さな細い道へ。途中、小さな漁港をいくつか通ります。その向こうの海には沖合に小さな島が点在しています。

秋空にススキが揺れる海沿いの道。こういう所を走っていると、時間を忘れさせてくれます。
コースはやがて、能登島の有名スポットである、「ガラス博物館」、そして「のとじま水族館」へ。
今までの静かな光景とは対照的に、ここは観光客で大にぎわいでした。
「ガラス博物館」は以前、嫁と和倉温泉に泊まった際に立ち寄ったことがあり、久しぶりですが、まわりの光景は変わっていませんでした。

能登島ガラス博物館から見る七尾湾。
のとじま水族館を過ぎると、再び静かな海景色に戻ります。
途中のチェックポイント「ねやフィッシングパーク」では、人々がのんびり釣り糸を垂れる中、クイズを解きがてら散策。防波堤に「ピチャッ」と小さな波が打ちつける音と、たまに通るボートのエンジン音の他には何も聞こえません。静かな、静かな海辺です。
久しぶりの能登島でしたが、秋の穏やかな海沿いドライブを満喫できました。美しい斜張橋ののとじまツインブリッジを渡って、能登島を後にします。
コースはここから、道の駅「なかじまロマン峠」を経て、田鶴浜の海沿いを走ります。
やがて、和倉温泉の温泉街に入り、午後5時、ゴールの「和倉温泉観光会館」に到着しました。
クイズの再確認のため、ここからほど近いST地点の「湯ったりパーク」に移動します。

夕暮れ時の「湯ったりパーク」。連休とあって、温泉街は、これからチェックインしようとする観光客や出迎えるホテルの従業員などでどこも大賑わいです。そういえば、しばらく温泉宿に泊まっていない・・・。
ここからはオプショナルツアーの「千里浜なぎさドライブウェイ」ドライブに。
砂浜が固く、普通のクルマでも波打ち際を走ることができる、ドライブ好きにはお勧めのスポットです。
クルマで30分ほどで千里浜側の入り口に到着。
ここを走るのは、10年以上ぶり、何とか陽が残るうちに着きました。


実際にはもう少し暗かったのですが、海辺だと明るく写ります。
砂浜を走ることなど、普段なかなかできないことで、本当に爽快なドライブでした。
帰路は北陸道から夜の越前海岸を経由、意外と早く午後11時前には自宅に帰宅しました。
こちらの「ドライブラリー北陸紀行」の参加方法などの詳細は、下記関連情報URLよりどうぞ。
サイト内の「遵守事項」「競技細則」を遵守できる方でしたら、どなたでも参加できます。
能登島ののんびりシーサイドドライブに、ガラス博物館、のとじま水族館などの観光スポットも充実、和倉温泉で温泉も満喫できるこちらのコース、お勧めです。
Posted at 2014/10/13 13:48:06
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