フロントガラス下端付近２ヵ所にアルミテープを貼って除電処理。写真は運転席側ウインドウウォッシャー噴射口付近。
銀色のアルミが目立つのが嫌なので、艶消し黒色の樹脂コートされたアルミテープを使用（ニトムズ アルミテープ ブラック つやなし）。

同じく、フロントガラス助手席側ウインドウウォッシャー噴射口付近。

リアガラス上端運転席側。同じアルミテープブラックを使用。ルーフスポイラーがあるので、殆ど目立たない。

同じくリアガラス助手席側。

フロントガラス・リアガラスの除電処置をしたことで、空気抵抗がかなり減ったように思う。平坦な道を50~60km/hで走っていると、普段なら18km/L程度の燃費だが、面白いように燃費が伸び20km/Lになった。フロントガラスは前面投影面積の半分近くを占めているので、除電処置により静電気でフロントガラスに付着していた空気の層がなくなり、気流の流れがスムーズになった効果が大きいようだ。リアは車体後部に出来る空気の渦が小さくなり、渦の負圧で生じる後方に引っ張られる力が減少したと考えられる。