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て~~さん
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2012/05/16

TNP講座番外編 ScanGaugeII 設置場所

やしをさんがケータイホルダーを利用してうまく固定していますが、私の場合はデイジーチェーン接続した2個をベタ置きです(^^ゞ


現時点での、マイ設定における表示データです。

左側が
SOC(バッテリ蓄電量)
RPM(エンジン回転数)
amp(電流値)
KPL(瞬間燃費)

右側が
℃WT(冷却水温度)
AVG (起動後の平均燃費)
hr (起動後の経過時間)
KM (起動後の走行距離)


写真のCTのメーターとの対比にて、

1)AVG(起動後の平均燃費)はCTの平均燃費と最大±10%程度までの誤差がある。
  誤差はその日のコンディションで変動するので、傾向がつかめません。
  写真ではCTの平均燃費計32.0km/Lに対し、ScanGaugeII のAVGは30.0km/L。
  
  ※AVGは駐車後スタートしてからの燃費が表示されるので、再起動後の立ち上がりを
   チェックするのに役立ちます。

  ※CUTOFF=30に設定中です(AVGとの関連がいまだ不明ですが)。


2)hr(起動後の経過時間)はCTの表記hh:mmと違い、hh.hと0.1刻みであるので、
  暗算しないといけない(0.1hr=6min)

3)KM(起動後の走行距離)はCTのトリップメータより1~2%少ない
  CTのTRIP 24.2kmに対し、ScanGaugeII は23.8km/L。



hr(経過時間)とKM(走行距離)なんて、つまらないものを表示させていますが、平均燃費に関する数値の精度がイマイチだったので、AVG(起動後の平均燃費)以外はボツ、こんなものになりました(^_^;)


他に表示させる候補はあったのですが、以下の理由で却下です。

インバータ冷却水の温度
 → 上グリル塞ぎをする場合は観測が必要だが、
   あまり燃費改善効果がなかったのでグリル塞ぎを中止したため。

HVバッテリの温度
 → EVボタンが無効になる条件を見るためだが、CTでは
   EVボタンを使わなくてもモーター走行しやすいため。

HVバッテリの電圧
 → 210~230Vで変動するが、見たからといって燃費運転に
   生かせるものでないので。

アクセルペダル踏込量
 → 加速時のアクセルワークの安定に寄与するかもしれないが、私の場合
   信号間距離や充電優先かどうかによって加速度を変動させるので不要。

1日の平均燃費
 → 10時間以上の電源オフで日付更新を判断するようで、
   1日の燃費としてまったくあてにならないため。
   精度がよければ、これらの中で一番の表示候補でした。







「CT200h TNP講座 目次」 はこちら
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Posted at 2012/05/16 08:03:34
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