て~~さん
2013/03/08
TNP講座番外編 EVモード
TNP(低燃費)講座、大変ご無沙汰です。前回は昨年10月だったので、ほぼ5カ月ぶりです(^_^;)
みん友界のエ○友「くるくる」氏より、「ご無沙汰はいけません」とお叱りを受けました。

今日のネタは、リクエストに従って「EVボタン」の効能についてです。
現在も我が家で活躍中の20型プリウスのEVボタン。

ボタンの周囲のパネルが傷だらけ、塗装も剥げてしまっています。
それほど酷使してしまっていたわけですが、20型プリでのTNP追及にはなくてはならないモノでした。
EVボタンを押すと、本来エンジンが回る場面でもエンジンを停止させたままでいられたり、回転してしまったエンジンを強制的に停止させたりと、ガソリン消費を節約するために有意義なボタンでした。EVボタンを押してEVモードをオンに、もう一度押すとEVモードは解除となります。
利用場面は
・洗車や整備などの自宅車庫付近での超短距離移動時に、パワーオン直後にこれを押せば暖機を封印できる
・エンジン加速後の等速巡航時、EVボタンを押すことで、アクセルワークに神経質になることなく安定してモーター走行が可能。起伏の多い平地、後続からのプレッシャーが強い場合、ややアクセルを強めてもモーター走行の維持が容易です。
→ 私は、等速巡航時のたびにEVモードオン、エンジンオンさせるたびにEVモード解除、
というシーケンスで20型プリを運転するためにEVボタンが上記写真のようになりました(^_^;)
・暖機中、エンジンを強制停止させる。
寒くて暖機時間が長く必要な場合でも、約1分経過すればEVモードに入れることが可能です。
エンジン加速のときだけ、暖機を再開させます。
・暖房中、エンジンを強制停止させる。
エンジンによる加速時のときだけ、EVモードを解除することで燃費を稼ぎます。
・アイドリングチェック時のエンジン回転を強制停止させる。
・深夜早朝の始動時、住宅地内は静かなEVモードで走行し、少し離れてからEVモード解除により暖機を開始させる。
などなど、多々ありました。
さて、マイCTのEVボタンですが、20型プリとは違いまったく劣化していません。

というのも、ほとんど使ったことがないからです。
理由は
・30プリも同様ですが、CTではモーター走行の維持が非常に簡単になりました。アクセルワークが多少ばたついても、エンジンがかかることが少ないので、通常走行時はほとんど必要性を感じません。
・TNP走行においては、バッテリレベルが常時低めで推移することが多く、EVボタンを押してもEVモードに入らないことがほとんどで、役に立つ場面が少ないです。EVモードに入れるにはSOC50%以上=BL3の上限近く以上という制約があるからです。
・20プリでは停車しないと停止できないアイドリングチェックが、30プリ登場以降は走行中でも終了させることができるようになった。
などです。
それに、Pボタンと隣り合わせの配置、走行中の操作はPを間違って押しかねないので、あまり使いたくないですね。走行中にPを押すと、Nレンジに入るようです。
ということで、CTではEVモードボタンは、あまり使い道がなさそうなのですが、バッテリレベルが4以上あればEVモードをオンにして暖機なしで短距離移動が可能になりますので、燃費に有利なことが多くなるかもしれません。
さて、くるくるさん、こんな講座内容でよろしかったでしょうか?!
CTではEVモードボタンの必要性があまり感じられないかと思います。
Pボタンを改造したように、EVモードボタンも、ご希望通りの改造してみたらいかがでしょう。
エンジンを去勢 強制停止した静かな状態で、EV(エ○ビデオ)を鑑賞できるスイッチに仕立てるなんて、くるくるさんらしい発想だと思いますよ・・・ステキ (*´∀`*)ポッ
「CT200h TNP講座 目次」 はこちら
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みん友界のエ○友「くるくる」氏より、「ご無沙汰はいけません」とお叱りを受けました。

今日のネタは、リクエストに従って「EVボタン」の効能についてです。
現在も我が家で活躍中の20型プリウスのEVボタン。

ボタンの周囲のパネルが傷だらけ、塗装も剥げてしまっています。
それほど酷使してしまっていたわけですが、20型プリでのTNP追及にはなくてはならないモノでした。
EVボタンを押すと、本来エンジンが回る場面でもエンジンを停止させたままでいられたり、回転してしまったエンジンを強制的に停止させたりと、ガソリン消費を節約するために有意義なボタンでした。EVボタンを押してEVモードをオンに、もう一度押すとEVモードは解除となります。
利用場面は
・洗車や整備などの自宅車庫付近での超短距離移動時に、パワーオン直後にこれを押せば暖機を封印できる
・エンジン加速後の等速巡航時、EVボタンを押すことで、アクセルワークに神経質になることなく安定してモーター走行が可能。起伏の多い平地、後続からのプレッシャーが強い場合、ややアクセルを強めてもモーター走行の維持が容易です。
→ 私は、等速巡航時のたびにEVモードオン、エンジンオンさせるたびにEVモード解除、
というシーケンスで20型プリを運転するためにEVボタンが上記写真のようになりました(^_^;)
・暖機中、エンジンを強制停止させる。
寒くて暖機時間が長く必要な場合でも、約1分経過すればEVモードに入れることが可能です。
エンジン加速のときだけ、暖機を再開させます。
・暖房中、エンジンを強制停止させる。
エンジンによる加速時のときだけ、EVモードを解除することで燃費を稼ぎます。
・アイドリングチェック時のエンジン回転を強制停止させる。
・深夜早朝の始動時、住宅地内は静かなEVモードで走行し、少し離れてからEVモード解除により暖機を開始させる。
などなど、多々ありました。
さて、マイCTのEVボタンですが、20型プリとは違いまったく劣化していません。

というのも、ほとんど使ったことがないからです。
理由は
・30プリも同様ですが、CTではモーター走行の維持が非常に簡単になりました。アクセルワークが多少ばたついても、エンジンがかかることが少ないので、通常走行時はほとんど必要性を感じません。
・TNP走行においては、バッテリレベルが常時低めで推移することが多く、EVボタンを押してもEVモードに入らないことがほとんどで、役に立つ場面が少ないです。EVモードに入れるにはSOC50%以上=BL3の上限近く以上という制約があるからです。
・20プリでは停車しないと停止できないアイドリングチェックが、30プリ登場以降は走行中でも終了させることができるようになった。
などです。
それに、Pボタンと隣り合わせの配置、走行中の操作はPを間違って押しかねないので、あまり使いたくないですね。走行中にPを押すと、Nレンジに入るようです。
ということで、CTではEVモードボタンは、あまり使い道がなさそうなのですが、バッテリレベルが4以上あればEVモードをオンにして暖機なしで短距離移動が可能になりますので、燃費に有利なことが多くなるかもしれません。
さて、くるくるさん、こんな講座内容でよろしかったでしょうか?!
CTではEVモードボタンの必要性があまり感じられないかと思います。
Pボタンを改造したように、EVモードボタンも、ご希望通りの改造してみたらいかがでしょう。
エンジンを
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Posted at 2013/03/08 08:54:13
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