CT200h TNP講座 番外編
-
【予備知識】 エンジンが適温に達していない場合、冷却水はラジエータを循環しません。 適温以上になったとき、ラジエータで冷やされた冷却水がエンジンに循環します。 (サーモスタット弁がその働きをします) 先週から、かなり大胆にグリル塞ぎをしている状態ですが、期待していたほどには効果が感じられないです。 起動後の水温の上昇が早くなった気がしないのです。 それに、エンジン稼働率の低い市街地区間での水温低下もグリル塞ぎをしなくてもそれほど深刻ではなかった気が… というのも、 ボンネットを開けたときざっと眺めたのですが、ラジエータ越しに明かりが透けて見えることはなく、まるで金属の塊という感じで立ち塞がってるように感じました。 エンジンルームが、上部カバー、アンダーカバー、ラジエータ本体などで仕切られていますし、エンジンに大量の外気が直接当たらない構造になっているのではないかと思えたのです。 そもそも、排熱再循環システムにより水温上昇を早くする対策が取られているCT、冷気をエンジンルームに流し放題ってことないんじゃないかと思ったり。 20 ...出典:て~~さん
-
この記事は、や総研4 水温について書いています。 現在、グリル塞ぎの効果測定中につき、私は暖房オンにできない状況でして、や総研さんの研究成果に他力本願の状況です(^^; 今のところわかったことは、エコモードとノーマルモード、さらにはシートヒータのオンオフで、暖房のためにエンジンが自動で始動する条件が変わるということです。 エコモードの方がよりエンジンがかかりにくくなっているようですが、当然暖房の効きが悪くなりますので、車内の人間が寒さに耐えられず、設定温度をあげたり風量を上げたりということで、実は思ったほど省エネにならないかもしれません。 よって、結局は「人間の耐寒力が燃費を左右する」と思います(^^; なお、プリウス20型では、エンジン冷却水の温度が63℃まで低下すると自動でエンジン始動し、65℃で停止という制御になっています(うろ覚えです。間違っていたら指摘ください)。 ただし、車外と車内の気温差が少なかったり、暖房の設定温度と車内の温度の差が小さいときは、暖房要求が小さいので水温が低くなってもエンジン始動しません。 (おまけ) プリ ...出典:て~~さん
-
上グリルは3本のスリットがあります。これを全閉してしまうと、インバータ系統の冷却に悪影響があるということなので、最上段のスリットはスポンジをカットして2/3程度開放するようにして測定してきました。 通勤路の各測定ポイントでの水温の傾向はだいたい把握できましたが、燃費については上下グリルを塞いだ状態で、年内いっぱいはデータを収集したいなぁと考えていました。 しかし、往路に使っている相模川を渡る橋が、来月中旬から4月末まで工事のため通行止めになるとの掲示が(@_@) そこで急遽、上グリルの3本のスリットを全開放してデータ取得をすることにしました。 下グリルはそのままです。こちらは2本のスリットを全閉にしても通常走行ではオーバーヒートの危険はまったくなさそうなので(というか、冬においては下グリルの開放、全閉とも水温にあまり変化なし)。 通勤路上の水温変化についてですが (上グリル80%閉+下グリル90%閉の場合と、上グリル開放+下グリル90%閉の場合の比較) エンジン冷却水温度は ・水温上昇過程においては上グリル開放の場合1~2℃ほど低い傾向がありそうだがさほど大き ...出典:て~~さん
-
比較データがそれほど多く取れていないのですが、来週から工事通行止めにより通勤路が少し変更になるので、グリル塞ぎの結論っぽいものをば。 比較したのは、 1)下グリル閉(90%)、上グリル開放(0%) 2)下グリル閉(90%)、上グリル閉(85%) 上記2通りです。 「上下グリル全開」と「下グリル閉(90%)と上グリル開放(0%)」では、水温変化があまり変わらなかったので、「上下グリル全開=ノーマル状態」は、(1)と考えてよいかと思います。 また、上グリル全閉は、インバータ系統の冷却のために避けることとし、少し空気が入るようにしてみました。 2)の状態の写真がこちら。 さて、20型プリウスではそれなりに効果が感じられたグリル塞ぎですが、CT200hではどうでしょう? 走行開始の序盤、水温上昇過程においては水温は2℃程度しか差がありませんでした。 そして、水温が70℃以上に上がったのち、市街地にて長い信号待ちや、下り坂等で水温低下をどれだけ抑えられるかというと、5℃程度でしょうか。私の通勤路にて、市街地+下り坂という状況にて、1)の場合の最低水温は65℃程度 ...出典:て~~さん
-
本シリーズ、大変ご無沙汰でした。再開にあたりまずは足慣らしとして番外編から(^^; 「HSIメーターのエコゾーンをキープしてゆっくり加速をしているのに」とか「燃費を気にして制限速度をオーバーしないように走っているのに燃費が悪い」と嘆く人が多いです。 確かに、遅く走れば燃費の数値は上がりやすいですが、遅く走ればTNPが達成できるものでもありません。 過去、助手席で何人かのTNPに悩むの方々の運転を見てきての感想ですが、 ひどい部類だと ・信号停止のブレーキング開始まで加速し続ける ・発進してもすぐに止まらなくてはいけない距離なのにいつも通りに加速してしまう ・先行車との車間がなさすぎるために、アクセルのオンオフが激しすぎる ・等速走行をしているつもりでも、アクセルを踏んで加速してはアクセルオフで減速する、の繰り返しパターンが癖になっている なんていうケースでしょうか。 これらは、同乗者の乗り心地にも配慮できていない運転にもなりかねません。 多少TNP走行パターンを理解した人でも燃費がイマイチの方が多いのも事実で、それらの方々が陥りやすいのが、 ...出典:て~~さん
-
冷却水の温度70℃を超えて発生する、THS II おなじみのアイドリングチェック。 現行型プリウス(30型)同様、CT200h では、この存在を意識しなくても、燃費への悪影響はあまり大きくないように思います。アクセル完全オフあるいはちょっと踏んだ状態(HSIメータのECOゾーン20%程度以内)を保持すれば数秒でアイドリングチェックが終了するからです。 (注) 一世代前のプリウス20型では、アイドリングチェックを終了させるためには停車状態にてエンジンが停止するまで数秒間じっと我慢の儀式が必要でした。 ところがです。 第2のアイドリングチェックと呼ぶべきかわかりませんが、エンジンが停止しない状態が再び発生することは、以前の番外編で書きました。 発生する条件としては、水温が76℃のこともあるし80℃オーバーにて初めて発生することもあります。 信号停止がよくある場面では自然と解消され燃費へのダメージは小さいですが、平坦な低燃費ロードを走行中のときほど結果にがっかりすることがよくあります。 先週末に、プリウス界の2大天才博士たちにお会いしましたが、原因や対策はいまだ解明 ...出典:て~~さん
-
現在、プリウス界の天才博士よりお借りしている ScanGauge2ですが、簡単に機能を報告いたします。 主な機能として、Digital Gauge(各種データ表示)と TRIP Computer としての機能があります。 車をいじっていて誤ってECUのエラーを発生させてしまった場合、ログをクリアできる機能もありますが、ここでは割愛します。 1)Digital Gauge 4つの数字の隣にあるボタンを押すことで表示項目を選ぶことができます。 瞬間燃費、水温、エンジン回転数の他、以下のデータを表示させることができます。 速度、スロットル開度、平均燃料効率、区間コスト、1kmあたりのコスト、補機バッテリ電圧、吸気温度、燃料圧、イグニッションタイミング、エンジン負荷、馬力、油温。 皆さんが一番、欲しているであろうSOCやバッテリ電流の表示は、X-GAUGEのモードにして各種パラメータを打ち込むと見れるようになります。 ※打ち込むべきパラメータは取説には記載されていません。 私としては、以下のいずれかの組み合わせで使いたいなぁと思います。 A)バッテリ蓄電量 ...出典:て~~さん
-
今回のScanGaugeII 機能紹介はプチ編です。 1)液晶バックライトの色を設定できます。 これらに加え、ユーザーカスタムカラーを設定できます。 ただし、ヒョウ柄、ゼブラ柄、ミラーボール色などには対応できませんのでご了承ください。 2)実速度を表示することができます。 CT200hのスピードメータは実速度に対して5km/hかさ上げしていることは、以前のブログで紹介したとおりですが、それを確認することができます(10km/h台以下の低速時は除く)。 プリウス20型初期型では6km/hのかさ上げ、プリウス20型MC後は3km/hのかさ上げ、プリウス30型、CT200hでは5km/hのかさ上げです。 実速度に対してメータ誤差が10%ある、ということではなく、絶対値をかさ上げしているのが正解のようです(業界の決まりらしい)。 各種グレードによるタイヤ銘柄やサイズの違いによる外径差がスピードメータの表示誤差を発生させますが、それはほとんど誤差範囲(1%以下)です。 なお、タイヤ外径を大きく変えるような履き替えをした場合には、ScanGaugeII では実速度を ...出典:て~~さん
-
仕事帰りに入院(暴風による飛来物被害)していたマイCTを回収してきましたので、暗闇の中、早速 ScanGaugeII を装備してみました。 コードがぶっといので、取り回しに苦労するかと思いましたが、診断コネクタからダッシュボードまでの配線は隠すことができました。 ①~⑤まで順番に作業します。 接続端子は私の場合、背面から取りました。 下の写真にあるサイドの端子はもう1つのScanGuaugeII をデイジーチェーンで接続するためにあけてあります。 通常はこのサイドのコネクタに差すと良いかと思います。 こんなウインドウマウントも売っていますが、ボタンまでが遠くて押すのが困難になるので、イマイチかもしれません。 いくつか、30型プリウス用のパラメータを打ち込んでみましたが、CT200hでは完全互換じゃない部分もあるようです。 ・アクセルペダル値は、ユピテルのレー探(GW53sd)と同様、アクセルオフで0ではなく15を示します。 ・燃費計がCTの燃費計と一致しません。給油時のキャリブレーションが必要なのでしょう。 ・燃料残量が正しくありません。これもキャリ ...出典:て~~さん
-
1)初期設定 1-1)HOMEボタン(右下のボタン)→MORE→SETUPにて 1段目の左右のボタンで項目送り 2段目の左右のボタンで値を変更 設定値を以下のようにします。 DISTANCE = KM FUEL UNITS = LITTERS TEMP UNITS = CELSIUS(℃) PRESSURE UNITS = KPA ENGINE SIZE = 1.8 TANK SIZE = 45 LITTERS FUEL TYPE = HYBRID CURRENCY = ¥ ADV SETTING にて、設定を以下のようにします。 UPDATE RATE = NORMAL(不都合がある場合はSLOWまたはFASTへ) ※燃費計算に依存するかもしれない(検証中) SPEED = 0%(タイヤの外径補正。スピードメータのかさ上げ補正ではない) CUTOFF = 20(Default値のままでよい?) PID = ALL LHK = OFF(ONだと、Km/L ではなくL/100kmとなる) DTC = NORMAL SLEEP EV ...出典:て~~さん
-
昨晩、共同購入に尽力していただいた方の元へ、ブツを取りに行ってきました。万一の不良品対応のため、予備機までお貸しいただくという気の配りよう。ありがとうございました m(__)m 購入者の皆さんには価格をお知らせ済ですが、予想よりずっと安くお渡しできて一安心です(^^ゞ 明日手渡しできる分は、初期設定ならびに、soc(バッテリ蓄電量)とamp(電流値)を表示させるためのパラメータ打ち込みを終えました。 私は、よくばりにも2つをデイジーチェーンで接続して8個の数値を表示させます。 CT200hではダッシュボードの形状、スペースの制限で、メータの配置に苦労します。 1つ目はOBD-II から背面のコネクタに接続、LANケーブル(ストレート)を側面のコネクタから出し、2つ目に接続します(2つ目は側面、背面、どちらでも可)。 縦積みは、運転視界に影響がありそう。 とりあえず、こんな形に配置しました(>_<) LANケーブルの取り回しをキレイに処理しないと(^_^;) さて、先の設定編のうち、実用的なものだけ抜き出してみました。 これらの数値をどう燃費運転に役立て ...出典:て~~さん
-
先日のオフや一部郵送にてお渡ししたScanGaugeII の使い勝手はいかがでしょうか? 私は以前より水温、電流、SOCその他を観測できる装備をしていたので、目新しいところといえば、瞬間燃費や走行距離、走行時間、アクセルペダル値などです。 SOCその他のデータを観測することのメリットは、ひとつ前の記事に載せた表を参考にしてください。 ナビをナビ画面に固定できるメリットは大きいですよ。 エネルギーモニターの画面(バッテリチェック)にする必要がないのですから。 使用してみて、いくつか気づいたことをリストアップしておきます。 一般的なTHSII の挙動については、過去のTNP講座シリーズで書いてきましたのでScanGaugeII特有の現象について書きます。 1)電流値の表示が0.5A刻みである(電圧は220V程度)。 ブレーキランプを踏んでも踏まなくても数値が変わらない(^_^;) CTはブレーキランプが小さいので0.1~0.2A程度とは思いますが・・・ 2)瞬間燃費が、エンジンオフで走行しているのに999にならない。 LPH(Litter per Hour)が ...出典:て~~さん
-
やしをさんがケータイホルダーを利用してうまく固定していますが、私の場合はデイジーチェーン接続した2個をベタ置きです(^^ゞ 現時点での、マイ設定における表示データです。 左側が SOC(バッテリ蓄電量) RPM(エンジン回転数) amp(電流値) KPL(瞬間燃費) 右側が ℃WT(冷却水温度) AVG (起動後の平均燃費) hr (起動後の経過時間) KM (起動後の走行距離) 写真のCTのメーターとの対比にて、 1)AVG(起動後の平均燃費)はCTの平均燃費と最大±10%程度までの誤差がある。 誤差はその日のコンディションで変動するので、傾向がつかめません。 写真ではCTの平均燃費計32.0km/Lに対し、ScanGaugeII のAVGは30.0km/L。 ※AVGは駐車後スタートしてからの燃費が表示されるので、再起動後の立ち上がりを チェックするのに役立ちます。 ※CUTOFF=30に設定中です(AVGとの関連がいまだ不明ですが)。 2)hr(起動後の経過時間)はCTの表記hh:mmと違い、hh.hと0.1刻みであるので ...出典:て~~さん
-
タイトル画像はプリウス界で認知度の高い1,000マイルクラブのステッカーです。 継ぎ足し給油することなく(無給油)、ワンタンクで1,000マイル(TRIPで1609.4km)を走行した場合に、貼ることが許されます。 私も2,120.2kmを走行したことがありますが、3,040.1km を走ったバケモノもいらっしゃいます。 さて、われらがCT200h界ではどうかというと、プリウスに比べて1割以上燃費が悪い上にタンク容量も小さいとあって、非常にハードルが高くなっています。 それでも先日、熊本のyuipapaさんがその快挙を達成したところでした\(^o^)/ 実際のところ、1,000マイルにチャレンジできる人はそうそういないので、まずは1,000kmというのが一般的なチャレンジになるかと思います。 ガス欠は、車にもよくないし渋滞を引き起こすため絶対に避けなければいけませんが、そこで重要になるのが、次の2項目です。 (1)給油警告が点灯した時点でのガソリン残量を推定する プリウスでは実際にガス欠させて計算した方がいます。20型プリウスではガス欠してもバッテリが残って ...出典:て~~さん
-
皆さんにお勧めした ScanGaugeII 、私としては以前持っていた計器で事足りていたのですが、新し物好きの血が騒いで購入に至りました。 以前持っていた計器よりも多くの情報を表示させようと、2つのScanGaugeII を購入しデイジーチェーン接続をしたにも関わらず、一番欲しかった燃費計の精度が今一つ。 すでに購入された方々は、たぶん私のような使い方を要望されていないハズなので、不満がないことを信じています(^_^;) さて、変態度数の強い私のそんな不満を気遣ってくれて、プリウス界の天才博士「なおゆき」さんが、私がScanGaugeII導入前に使っていた計器の機能アップをしてくれました\(^o^)/ 「SuperMID C-1改」になります。 以前のバージョンは、SOC、電流値、ペダル踏込量などがグラフィカルなバー表示で見やすかったのですが、私の勝手な要望で数字の羅列ばかりの仕様になりました(^_^;) たぶん、皆さんが最初にこれをつけたら数値だらけでパニックになるかもしれませんが、私は長年見慣れた数値ばかりなので、これで大満足です(^^ゞ 博士、あ ...出典:て~~さん
オススメ関連まとめ
-
2020/08/29
-
2026/01/28
-
2026/01/08
-
2026/01/03







