自動車の博物館
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MUKEが訪問した日本各地の自動車博物館です。
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2017年4月 日産記念庫(3回目)
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日曜日に日産ヘリテージコレクションの見学会があり、参加してきました。 このところ毎年行っていて、今度で3回目です。 同じ場所になぜ三度も....と思われそうですが、行くたびに展示が少しずつ変わっていて、新しい発見があります。 朝、早起きして家を出て、日産の座間事業所の正門に着きました。 この門を入って、広い構内を行くと、日産ヘリテージコレクションの建物があります。 ここに日産の歴代の市販車からレーシングカーまで、400台が所蔵されています。 建物を入ってすぐのロビーには、ノートe-powerが展示されていました。 これはヘリテージコレクションではなく、日産が今一番売りたいクルマということでしょうね。 ボンネットを開けてみました。1.2 Lのエンジンが乗っているはずですが、どれがエンジンかモーターか、MUKEにはよくわかりませんでした(汗)。 さあ、いよいよ記念庫に入ります。 空調が効いた広い空間に、ずらっと自動車が並んでいる様は何度みても壮観です。 これは、スカイライン 2000GT-R。1972年の東京モーターショーに参考出品されたGT-Rプロトタイ ...出典:MUKEさん
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2017年3月 スズキ歴史館
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旅の続きです。 和歌山県の太地町から、来た道を戻り、静岡県浜松市にやってきました。 浜松は、今やっている大河ドラマ「女城主 直虎」の舞台で、直虎ゆかりの地がおすすめ観光スポットになっていますが、ひねくれものクルマ好きのMUKEには別の目的地がありました。 それは、「スズキ歴史館」です。 浜松市にはスズキの本社があり、そのとなりに自動車の博物館があるというので、行ってみました。 道をゆくと、左手にSマークが見えてきました。ここがスズキの本社です。 道を挟んで本社の向かい側にある小さめの建物がスズキ歴史博物館です。 本社正門の目の前にある駐車場は、スズキ車専用になっていました。スズキ車の中でも、エスクード、ランディ、キザシには専用駐車場があるって、すごいですね。 スズキ車以外で来ると、少し離れた駐車場に停めることになります。 歴史館は無料ですが、あらかじめ予約しておく必要があります。 展示はそれほど多くはありません。空間にゆとりがあって、ゆったりと周ることができました。 自動車の組み立ての様子が工程順に展示されていました。 バイクも並んでいました、バイ ...出典:MUKEさん
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2016年4月 日産記念庫(2回目)
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日産自動車の座間営業所に「ヘリテージコレクション」を見に行きました。昨年以来、2度目です。 広い空間に、プリンスやニッサンの歴代の名車がずらっと並んでいるのは壮観です。450台のコレクションのうち、300台が展示されているとのことでした。 このコレクションの中でも、実際のラリーやレースに使われた車の一角が目をひきます。 これを見ると、1960年代~1970年代のニッサンがほんとうに力を入れていたのがわかります。 スカイラインGT(1964年) 第2回日本グランプリで、ポルシェに次ぐ2位から6位を独占した。 これは、2位になった砂子義一選手の車両のレプリカ。 2L、直6エンジン。ちゃんと動くのだそうです。 プリンスR380 (1966年) 第3回日本グランプリで、砂子義一選手が搭乗して優勝した車。 誇らしげなプリンス自動車のエンブレム。 ニッサンR380 (1967年) プリンスがニッサンに合併になったため、車名が変わりました。 エンブレムもニッサンプリンスになりました。 プリンスの関係者としては、複雑な気持ちだったでしょう。 シルビア 24 ...出典:MUKEさん
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日産記念庫には、1930年代から現代までの車300台が展示されています。 クラシックカーといえるような古い車から年代を追って並べられていて、車の歴史を感じることができました。 もちろん現代の車もいいのですが、古い車には独特の輝きがありますね。 その車が走っていた時代、今とは比べ物にならないくらい貴重な物だったでしょう。 一般の人が簡単には買えないような宝物。 製造する側も、そんなプライドをもって仕事をしていたに違いありません。 ダットサン 14型ロードスター (1935年) DATSUNの"DAT"が創業メンバー3人の頭文字だというのは、有名な話ですね。 このロードスターのフロントグリル。良くみると、ハート型になっています。 か、わ、い、い、(汗)。 ボンネットには、うさぎが跳ねているマスコット。 やっぱり、ダットサンは「脱兎」ともかけていたのですね。 ダットサン 15型ロードスター (1936年) まだ馬車の影響が残っていて、トランクを開けると、座席になります。 たま 電気自動車 (1947年) 「たま」は、プリンスの前身。 終戦直後に電気自動車と ...出典:MUKEさん
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2015年11月 トヨタ博物館(2回目)
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先週、名古屋で用があったついでに、トヨタ博物館に行ってきました。三年ぶり、二度目です。 名古屋駅から地下鉄東山線に乗り、藤が丘まで14駅。けっこう長いです。 藤が丘からリニアモーターカー「リニモ」に乗り換えて、芸大通駅で降りると、トヨタ博物館が見えました。 玄関の前では、ボンネットバス(FD80型、1963年)が迎えてくれました。 子供の頃こういうバスが走っていたなあ、などと思うことが、自分の年を感じさせます(汗)。 本館に入ると、広いエントランス空間。ここからエスカレータで3F、2Fの展示をまわるのが順路です。 エスカレータの前に、トヨダAA型乗用車のレプリカが飾ってありました。トヨタ自動車の創業者、豊田喜一郎が中心となって、アメリカ車を手本に開発した初の乗用車だそうです。 3階に上がると、日本車が展示してありました。(->フォトアルバム) 1932年から2011までなのですが、マークXはありません(笑)。 これは、トヨペット コロナRT50型 (1965)。ハードトップというやつですね。 2階は、欧米車。(->フォトアルバム) さすがに年代が古く、19紀末か ...出典:MUKEさん
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2015年4月 日産記念庫
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神奈川県座間市にある日産の事業所に行ってきました。 ここにある記念庫(日産ヘリテージコレクションン)には、日産の歴代の市販車からレーシングカーまで、400台が保管されているのです。 一度行ってみたいと思っていたところ、団体見学の企画があり、参加してきました。 座間事業所の構内に入って、ゲストホールまで愛車で移動します。広いです。 ゲストホールに着きました。ワクワクします。 "NISSAN HERITAGE COLLECTION"の字が目に沁みます(ちょっと大げさ)。 入ってすぐのロビーに、クルマが展示してあります。 スカイライン2000 GT-R スカイライン RS-TURBO シルビア S10 (1975年) チェリー 2ドア デラックス (1970年) サニー 1000 4ドア デラックス (1967年) R382 (1969年) 1969年日本グランプリ優勝車だそうです。 さて、いよいよ記念庫に入ります。 狭いドアを通って中に入ると、広大な空間にクルマがズラッと並んでいました。 おおっ、と興奮して写真を撮りまくりました。 100台くら ...出典:MUKEさん
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2012年11月 トヨタ博物館
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水曜日に名古屋に出張。 午後2時ごろに用件が済んだ(済ませた?)ので、レンタカーでトヨタ博物館に行ってきました。 借りた車は、先代ヴィッツ(1.0U)。空いた車がこれしかありませんでした。 55652km走っている車なりのヘタリはあるでしょうが、それにしても3気筒1リットルのエンジン音はやかましいし、その割に全然加速しないし、好きになれませんでした。 その上、非禁煙車ということで、タバコ臭い。うううっ(泣)。 トヨタ博物館は、楽しかったです。小松の日本自動車博物館ほど展示車両は多くないですが、古い欧米車や日本車を見てまわって時間を忘れました。(->フォトギャラリ) 歴代クラウンがずらっと並んでいるところなど、なかなか壮観です。 感じたことですが、ガソリンエンジンの基本的な構造は100年前からそんなに変わっていないんですね。もちろん数々の改良はされているでしょうが、基本原理は同じで、大きな進歩は電子制御の部分のような気がします。自動車の長い歴史と伝統を改めて実感した一時でした。出典:MUKEさん
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出張ついでに行ったトヨタ博物館です。19世紀末からの車が展示されていて、楽しい一時を過ごしました。 オールズモービル カーブドダッシュ(1902年、米国) 世界初の大量生産車。車体の前のボードが丸くカーブしていることから、この名がついた。出典:MUKEさん
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