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2015/05/25

5/23 SUZUKA Sound of ENGINE 開催

5/23に鈴鹿へ行ってきました。

群馬を1:45 amに出発、東京に3:30 am着、友人と合流して、鈴鹿には9:00 am着でした。

合計7時間あまり。

3年前の50周年と違い道中2人だったので、途中睡魔に襲われることもなく、無事到着。
(ひょっとすると、友人は仮眠が取りたかったのかもしれない)

2輪、4輪と多くの車両が走りましたので、そのあたり写真を交えて報告します。



車両の写真が小さくてすみません。

これはカワサキ H2R、1970年代に登場した2スト750ccの市販レーサーです。

これサイレンサーがない様で、ものすごい爆音でした。

最近、同じ名前でスーパーチャージャー付き310psで復活して、話題になっていますね。



続いてもカワサキで、KR500です。

車体がアルミモノコックという、ぶっとんだ構造をしています。

今までタミヤのプラモでしか、見たことありませんでした。



そして今回の主役でもある、RGVΓ500です。

VΓといえば、1989年のシュワンツ VS レイニーの日本GPは外せません。

シュワンツライディングでデモレースがありましたが、優勝したらやってくれましたよ。

シュワンツといえば、あれです・・・スタンディングガッツポーズ!

初めて生で見ました。



ここからはF1で、1989年 ナニーニによって鈴鹿で優勝したベネトンB189。

このカラーリング、懐かしなあ。

この車、当日なにがすごかったかといえば、ドライバー!

個人所有車なのでオーナーさんがドライブしていたのですが、この人只者ではない!

デモレースでフェラーリF187+中野信治が後ろについても、全く動揺する様子もない!

むしろ1コーナーへのアプローチが、インを抑えるブロックラインに変わっている!

車よりもドライバーに驚かされました。



対して、今度は1987年の鈴鹿優勝車、フェラーリF187。

そうそう、このスポンサーステッカーが、これぞフェラーリですよね。

Marlboro, Agip, Magneti Marelli・・・。

このイメージに影響されて、しばらくAgipのオイル使ってました。



ここからはCカーで、マーチ83G。

当時は「シルビアターボC」という残念な名前で呼ばれていました。

エンジンは当時日産のコンペティションモデルの定番だった、LZ20B。

4気筒ターボですから、ちょっと低めで太い音でしたね。

これの設計は、エイドリアンニューウェイなんですね。

知りませんでした。



出ました、日産R91CP。

オーバー1000psと言われている怪物マシンです。

V8ツインターボの低い唸り声と共に、最終コーナーから異様な速さで立ち上がってくる様は迫力です。

4ローターの様な派手さはないですが、きっちり結果は出すよ、といった渋さが感じられます。



そして、今度はトムス85C-L。

今回は走行なしで展示のみでした。

ちなみに隣にいる方は、当時のドライバーの星野薫さんです。



今回これが見たくて行きました、マツダ787B。

午前中のアナウンスでは、今日の走行はなしと言われ、正直落胆しました。

ですが最後の最後に登場し、4ローターの快音を響かせてくれました。

スタッフの方々の尽力に感謝です。

だって787Bのエントリーがなかったら、見に来なかったかも。

1991年のルマンは、いろんなエピソードが絡み合って、最終的に日本車唯一の優勝へつながる、歴史的なレースになりましたからね。



走行後はミスタールマンこと寺田陽次郎さんと、現役GTドライバーの安田裕信さんのトークショー。

寺田さんは、このイベントの為に急遽フランスから帰国したそうです。


今後はグッドウッドの様なイベントを目指すそうです。

こういう文化が根付いてくれれば、いいですね。

来年の開催してくれれば、また行こうかな(ちょっと遠いけど)
Posted at 2015/05/26 04:39:24
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