同行二人さん
2014/10/24
[リアサイドドア] 内張異音対策
カテゴリ : オーディオビジュアル > カーオーディオ、ビジュアル > デッドニング
1
サイドドアの防振の見直し。
過去の施工(http://minkara.carview.co.jp/userid/121170/car/195494/741110/photo.aspx)は効果的な音場調節や振動抑制というよりは防音が主目的だったため,重量増や材料費を度外視して全面に制振材や吸音材をDIY施工していました。
それでも経年でパネルが歪んだり振動が回り込みやすくなったのか,無施工の部位からのビビリ音が低音を鳴らしたときだけでなく走行中も増してきていました。
過去の施工(http://minkara.carview.co.jp/userid/121170/car/195494/741110/photo.aspx)は効果的な音場調節や振動抑制というよりは防音が主目的だったため,重量増や材料費を度外視して全面に制振材や吸音材をDIY施工していました。
それでも経年でパネルが歪んだり振動が回り込みやすくなったのか,無施工の部位からのビビリ音が低音を鳴らしたときだけでなく走行中も増してきていました。
2
最もビビリやすいのはトリム上端のウインドウガラスと接する黒い樹脂モール。
このモールはトリムと熱で圧着されていますが,圧着点以外はトリムとのわずかな隙間が生じてきています。また,モール自体が薄い中空構造をなしている部位があり,低音や走行でガラスを介して伝わってくる振動がそこで反響してビビリ源となります。
ここからのビビリ音は耳元に聞こえてくるのでけっこう気障りです。
このモールはトリムと熱で圧着されていますが,圧着点以外はトリムとのわずかな隙間が生じてきています。また,モール自体が薄い中空構造をなしている部位があり,低音や走行でガラスを介して伝わってくる振動がそこで反響してビビリ源となります。
ここからのビビリ音は耳元に聞こえてくるのでけっこう気障りです。
3
ガラスの振動を伝えにくいように,ガラスの接触面とトリムの間の溝にスポンジテープ(ホームセンターで入手した隙間テープ)を貼り付けました(矢印)。
このテープの素材はエバーライトラモンで開発はブリジストンのようです(EPDMゴム)。見た目や感触は愛用してきた日東のエプトシーラーを素材とする隙間テープとほぼ同じですが,発泡はエプトシーラーより粗めです。一方,耐候性や耐久性はエプトシーラー同様に十分でしょう。
モールのドア内部側には音が響きやすい非圧着点に制振材(レアルシルト)の破片を貼ったり,空所に緩衝材の高密度スポンジの破片を詰めておきました(円内はその一例)。どちらの材料も過去の施工の余り物です。
ちなみに円の右側に純正の圧着ポイントが写っています。
このテープの素材はエバーライトラモンで開発はブリジストンのようです(EPDMゴム)。見た目や感触は愛用してきた日東のエプトシーラーを素材とする隙間テープとほぼ同じですが,発泡はエプトシーラーより粗めです。一方,耐候性や耐久性はエプトシーラー同様に十分でしょう。
モールのドア内部側には音が響きやすい非圧着点に制振材(レアルシルト)の破片を貼ったり,空所に緩衝材の高密度スポンジの破片を詰めておきました(円内はその一例)。どちらの材料も過去の施工の余り物です。
ちなみに円の右側に純正の圧着ポイントが写っています。
4
モールはレール状のクリップでトリム上端をボディと固定します。
クリップで挟み込むボディ側の鉄板はむき出しで,経年で硬化・歪んだモールとのフィッティングが悪くなりつつあったため,不織布のテープを貼り付けました(矢印)。
不織布のテープはハーネス結束・保護用のもので,厚すぎず強度も十分です。
クリップで挟み込むボディ側の鉄板はむき出しで,経年で硬化・歪んだモールとのフィッティングが悪くなりつつあったため,不織布のテープを貼り付けました(矢印)。
不織布のテープはハーネス結束・保護用のもので,厚すぎず強度も十分です。
5
ドアハンドル周りもビビリやすいため,はめ込み式のハンドルユニットとトリムの接触する部位にも不織布テープを貼りました(矢印上)。
今回はトリム側に貼り付けましたが,ハンドルユニット側に貼る方がテープがはみ出したときの見た目に気を使わずに済みそうです。
同じくトリムのドア内部側にもフェルトテープを貼り付けておきました(矢印下)。このフェルトテープは100円ショップやホームセンターで結露用給水テープとして販売されているものです。
フェルトは不織布より厚みがあり,目的や部位によって使い分けます。フェルトの弱点は強度が弱いことです。補強に不織布を要所に貼ったり,木工ボンドを少量のみ染み込ませると剥がれやほつれを予防できます。
今回はトリム側に貼り付けましたが,ハンドルユニット側に貼る方がテープがはみ出したときの見た目に気を使わずに済みそうです。
同じくトリムのドア内部側にもフェルトテープを貼り付けておきました(矢印下)。このフェルトテープは100円ショップやホームセンターで結露用給水テープとして販売されているものです。
フェルトは不織布より厚みがあり,目的や部位によって使い分けます。フェルトの弱点は強度が弱いことです。補強に不織布を要所に貼ったり,木工ボンドを少量のみ染み込ませると剥がれやほつれを予防できます。
6
この他,経年で反って&固定クリップが過去の脱着で破損したり緩んで浮き気味だった黒い小さな三角トリムのクリップを交換しました。
この三角トリムはサイドドアトリム本体の上端後方の固定を補助しています。これが緩んでくるとやはりビビリ音の発生源になります。クリップを交換することでしっかり固定できるようになりました。
サイドドアトリムの黒いモールの前後(後ろ側はこの三角トリムの下)には,サイドドアトリム内の空所に純正の吸音スポンジが貼り付けられています。このスポンジは経年で朽ちてしまっていたので,ニードルフェルトに置き換えておきました。
同様にサイドドアトリム左右の上端はドアの鉄板と接触しやすい箇所があります。そこもビビリ源となるため,ニードルフェルトの小片を貼り付けておきました(矢印下)。
トリム全体を元に戻すと,今までになくガッチリ固定でき,ビビリも解消しました。他の前後サイドドア3枚も同じ要領で施工しました(フロントの追記あり)。
2014年10月 26.1万km
この三角トリムはサイドドアトリム本体の上端後方の固定を補助しています。これが緩んでくるとやはりビビリ音の発生源になります。クリップを交換することでしっかり固定できるようになりました。
サイドドアトリムの黒いモールの前後(後ろ側はこの三角トリムの下)には,サイドドアトリム内の空所に純正の吸音スポンジが貼り付けられています。このスポンジは経年で朽ちてしまっていたので,ニードルフェルトに置き換えておきました。
同様にサイドドアトリム左右の上端はドアの鉄板と接触しやすい箇所があります。そこもビビリ源となるため,ニードルフェルトの小片を貼り付けておきました(矢印下)。
トリム全体を元に戻すと,今までになくガッチリ固定でき,ビビリも解消しました。他の前後サイドドア3枚も同じ要領で施工しました(フロントの追記あり)。
2014年10月 26.1万km
Posted at 2014/10/24 19:28 by 同行二人
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