HinaSaraさん
2015/04/05
ピンスト塗装風カッティングステッカー[最終試作品]完成♫
ども~♪
長い
活動中断期間の
眠りから
覚めまして
かれこれ
6か月間ぶり
となりました
『変態専用機の塗装』

続きを再開致しました♪
ワタクシの目標である
Cleveland CycleWerks USAの
コンセプトバイク

タンクには
『Cleveland CycleWerks』の文字が
ピンストライプ塗装が施されています。
コチラは職人による筆書きとなりまして、
ド素人が出来るモノでは御座いませんでしたので
Cleveland CycleWerks USAのスコットコロシモ社長さんに直接コンタクトを取りまして
貴方のマネごとをしています
『変態です』
とお伝えし
USAの社長じきじきに特別にお写真を撮っていただき頂いたモノに成ります。
タンクの塗装とグラフィック、

リヤフェンダーのグラフィック塗装のお写真を頂きまして・・・
写真をComputerにExport致しマシテ

文字のラインのグラフィックを描写し

ステッカー台紙より
デザインカッターにて切り出しました

タンクに合わせ
文字の大きさを確認しつつ、
拡大、縮小を繰り返し
程よい大きさを手探りにて探してゆきました

昨年、当初は
この『ピンスト塗装』を
内側の文字の枠と、外側の文字の枠を

カッティングステッカーにて作成し、エアブラシにて塗装を施す予定でおりました。
お試しで、i-PADに張り付けて、
マネキュアで試作を試みるのですが

一番細いステッカー部分では、
僅か0.5mmという細さ(;´Д`A

マネキュアで2段階にて
Out-side側と、In-side側の文字を塗りますが・・・
マスキングステッカーが剥がれない・・・等の問題があり、

マスキングステッカーによる
エアブラシによる塗装は
諦めざるを得ない結果となりました・・
半ばタンクの文字の描写を諦めておりましたが
今度は写真の画像を再度、
Computerから
Excelにて取り込みまして
画像処理を行いまして

デザインカッターにエクセル作成画像を取り込み、
ステッカーを印刷・作成する事となりました。
ステッカー台紙は、
下地のシルバーフレーク塗装+キャンディーイエロー塗装が透けないために

『A-ONE 屋外でも使えるサインラベルシール』 を
紫外線による色褪せ防ぐ為、インクジェットプリンター用では無く、
レーザープリンター用をチョイス致しました
クリアー塗装を施しますので、
『ツヤ消しフォルム、ホワイト』 (品番:31040) A4サイズを選択しました。
予めエクセルにて描写しましたグラフィックを
Roland デザインカッターのアプリケーションに取り込みまして

カッティング部分と位置合わせを行いましたデザインを、
レーザープリンターにて印刷
しました
RolandのDesign Cutterのカット用の針を
購入したステッカー台紙の厚みに合うよう、
針先の出しろを調整します。

試し切りを行い、
針先の距離を合わせ、
正しくカットされるように調整します。

次に
アプリケーションよりプリント部の
カットを行います

予めグラフィックを作成し、
プリントされた台紙の端3か所に
Roland Design Cutterの針と
位置合わせを行うための
マーキングが3か所印刷されています。

1点目(左奥)のマーキングが針先のホルダー位置と合うように位置合わせを行います。

続いて2点目(右奥)の台紙プリントマーキング位置と針先のホルダー位置をPC上で調整

同じ要領で3点目(手前)の台紙マーキングと針先のホルダー位置を合わせ、

オフセットキャリブレーションは完了です
あとは指示した通り、数十秒にて
文字外周部のカッティングが終了します

ざっくりと、
文字周辺部の要らないステッカーを
カッターで切り込み入れて
ピンセットで剥がしマシテ

タンクに貼り付けるために

印刷面に粘着度の低い
透明ステッカーを貼り付けまして

カッティングステッカー台紙より
透明ステッカーを剥がしまして

o(≧▽≦)o 何だか感動♡ o(≧▽≦)o
お試しでタンクに貼り付け。
透明フイルムは固いのでシワ寄ってますが

文字だけをキレイに貼る事だけを考えまして・・・

透明フィルム剥がす際にベースと成る
ステッカー持って行かれないように注意しまして

ジャジャーン~♪

今更、ステッカーにクリアー塗装載るか
試験するのも面倒ですので
あとはピンスト部のピンクを
もっとどピンクに成るよーに
色かえたり何だりすればOK~で♪
『Cleveland CycleWerks』のステッカー、量産体制に入りました~♪
<追記>
Roland Design Cutter
で印刷・カットして作成したステッカーですが、
良く見ると印刷がカクカクしていて色合いもはっきりしていない事が判明しました。

これは、ローランドのデザインカッターのアプリケーションが画像取り込み時に、『JPEG』か『BITMAP』しか対応して居ない為で、画像がドット荒れしているためでした。
このため原画のエクセル絵を数十倍に拡大しまして
僅か数KBのファイルを26MBまで拡大しました。

拡大したエクセルの原画を

ノートパッドに貼り付けし、BITMAPにて保存。
Roland Design Cutterのアプリケーションで取り込み

→
従来作成した文字と同等のサイズになるように縮小します

みんカラ掲載用に1024x768にサイズ小さくして掲載していますが、画像を拡大しても文字がギザギザ荒れずキレイな文字カーブを描くようになりました。
文字の描写も細かく、量産時にカッティングズレしてしまい印刷外でカットミスしてしまう不具合については:
ピンスト塗装部と、背景色を同じにすることで解消。
エクセルより、ピンスト文字外周色と背景色をグループ化し、
再度ペイントに貼り付けで、BITMAP化。
その後、既存カッティングデータに画像取り込み、レーザープリンタにて印刷。

(予めカッティングする位置を決めておく必要有り)
既存カッティングラインにて、印刷されたステッカーをDesign Cutterのプログラムにてカット

あとは手作業で必要なステッカーだけを残し剥離。

度重なる試行錯誤の結果
High Qualityな自作ステッカーが完成しました

こんな苦労するならば
ピンスト塗装をマスター
するほうが、
簡単!!そして早い!!!!
あとは
タンクとリヤフェンダーの
グラフィック塗装部に
マスキングを施して塗装すれば良いだけなのですが・・・・
タンクの形状がR過ぎてうまく貼れないし、何だかバランス悪いしで
マスキングがセンスが無いのか全然うまく行かずで苦労シテマス・・・
ド素人に
こりゃまた高い壁が(*_*)
つづく
先月も
沢山の変態の方々からの

31,633ものアクセス
大変有難うございました♪
長い
活動中断期間の
眠りから
覚めまして
かれこれ
6か月間ぶり
となりました
『変態専用機の塗装』

続きを再開致しました♪
ワタクシの目標である
Cleveland CycleWerks USAの
コンセプトバイク

タンクには
『Cleveland CycleWerks』の文字が
ピンストライプ塗装が施されています。
コチラは職人による筆書きとなりまして、
ド素人が出来るモノでは御座いませんでしたので
Cleveland CycleWerks USAのスコットコロシモ社長さんに直接コンタクトを取りまして
貴方のマネごとをしています
『変態です』
とお伝えし
USAの社長じきじきに特別にお写真を撮っていただき頂いたモノに成ります。
タンクの塗装とグラフィック、

リヤフェンダーのグラフィック塗装のお写真を頂きまして・・・
写真をComputerにExport致しマシテ

文字のラインのグラフィックを描写し

ステッカー台紙より
デザインカッターにて切り出しました

タンクに合わせ
文字の大きさを確認しつつ、
拡大、縮小を繰り返し
程よい大きさを手探りにて探してゆきました

昨年、当初は
この『ピンスト塗装』を
内側の文字の枠と、外側の文字の枠を

カッティングステッカーにて作成し、エアブラシにて塗装を施す予定でおりました。
お試しで、i-PADに張り付けて、
マネキュアで試作を試みるのですが

一番細いステッカー部分では、
僅か0.5mmという細さ(;´Д`A

マネキュアで2段階にて
Out-side側と、In-side側の文字を塗りますが・・・
マスキングステッカーが剥がれない・・・等の問題があり、

マスキングステッカーによる
エアブラシによる塗装は
諦めざるを得ない結果となりました・・
半ばタンクの文字の描写を諦めておりましたが
今度は写真の画像を再度、
Computerから
Excelにて取り込みまして
画像処理を行いまして

デザインカッターにエクセル作成画像を取り込み、
ステッカーを印刷・作成する事となりました。
ステッカー台紙は、
下地のシルバーフレーク塗装+キャンディーイエロー塗装が透けないために

『A-ONE 屋外でも使えるサインラベルシール』 を
紫外線による色褪せ防ぐ為、インクジェットプリンター用では無く、
レーザープリンター用をチョイス致しました
クリアー塗装を施しますので、
『ツヤ消しフォルム、ホワイト』 (品番:31040) A4サイズを選択しました。
予めエクセルにて描写しましたグラフィックを
Roland デザインカッターのアプリケーションに取り込みまして

カッティング部分と位置合わせを行いましたデザインを、
レーザープリンターにて印刷
しました
RolandのDesign Cutterのカット用の針を
購入したステッカー台紙の厚みに合うよう、
針先の出しろを調整します。

試し切りを行い、
針先の距離を合わせ、
正しくカットされるように調整します。

次に
アプリケーションよりプリント部の
カットを行います

予めグラフィックを作成し、
プリントされた台紙の端3か所に
Roland Design Cutterの針と
位置合わせを行うための
マーキングが3か所印刷されています。

1点目(左奥)のマーキングが針先のホルダー位置と合うように位置合わせを行います。

続いて2点目(右奥)の台紙プリントマーキング位置と針先のホルダー位置をPC上で調整

同じ要領で3点目(手前)の台紙マーキングと針先のホルダー位置を合わせ、

オフセットキャリブレーションは完了です
あとは指示した通り、数十秒にて
文字外周部のカッティングが終了します

ざっくりと、
文字周辺部の要らないステッカーを
カッターで切り込み入れて
ピンセットで剥がしマシテ

タンクに貼り付けるために

印刷面に粘着度の低い
透明ステッカーを貼り付けまして

カッティングステッカー台紙より
透明ステッカーを剥がしまして

o(≧▽≦)o 何だか感動♡ o(≧▽≦)o
お試しでタンクに貼り付け。
透明フイルムは固いのでシワ寄ってますが

文字だけをキレイに貼る事だけを考えまして・・・

透明フィルム剥がす際にベースと成る
ステッカー持って行かれないように注意しまして

ジャジャーン~♪

今更、ステッカーにクリアー塗装載るか
試験するのも面倒ですので
あとはピンスト部のピンクを
もっとどピンクに成るよーに
色かえたり何だりすればOK~で♪
『Cleveland CycleWerks』のステッカー、量産体制に入りました~♪
<追記>
Roland Design Cutter
で印刷・カットして作成したステッカーですが、
良く見ると印刷がカクカクしていて色合いもはっきりしていない事が判明しました。

これは、ローランドのデザインカッターのアプリケーションが画像取り込み時に、『JPEG』か『BITMAP』しか対応して居ない為で、画像がドット荒れしているためでした。
このため原画のエクセル絵を数十倍に拡大しまして
僅か数KBのファイルを26MBまで拡大しました。

拡大したエクセルの原画を

ノートパッドに貼り付けし、BITMAPにて保存。
Roland Design Cutterのアプリケーションで取り込み

→
従来作成した文字と同等のサイズになるように縮小します

みんカラ掲載用に1024x768にサイズ小さくして掲載していますが、画像を拡大しても文字がギザギザ荒れずキレイな文字カーブを描くようになりました。
文字の描写も細かく、量産時にカッティングズレしてしまい印刷外でカットミスしてしまう不具合については:
ピンスト塗装部と、背景色を同じにすることで解消。
エクセルより、ピンスト文字外周色と背景色をグループ化し、
再度ペイントに貼り付けで、BITMAP化。
その後、既存カッティングデータに画像取り込み、レーザープリンタにて印刷。

(予めカッティングする位置を決めておく必要有り)
既存カッティングラインにて、印刷されたステッカーをDesign Cutterのプログラムにてカット

あとは手作業で必要なステッカーだけを残し剥離。

度重なる試行錯誤の結果
High Qualityな自作ステッカーが完成しました

こんな苦労するならば
ピンスト塗装をマスター
するほうが、
簡単!!そして早い!!!!
あとは
タンクとリヤフェンダーの
グラフィック塗装部に
マスキングを施して塗装すれば良いだけなのですが・・・・
タンクの形状がR過ぎてうまく貼れないし、何だかバランス悪いしで
マスキングがセンスが無いのか全然うまく行かずで苦労シテマス・・・
ド素人に
こりゃまた高い壁が(*_*)
つづく
先月も
沢山の変態の方々からの

31,633ものアクセス
大変有難うございました♪
Posted at 2015/04/05 22:46:35
オススメ関連まとめ
-
2019/04/06
-
2021/12/08
-
2018/01/26
-
2025/10/05







