『McLaren confirms Button for 2016 F1 season』
マクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトンが2016年もドライバーを務めることを正式発表!
今シーズンの低迷を受け、ジェンソン・バトンはF1に“喜び”を感じられないと発言。また、約束されていた昇給をチーム側が渋っていたとされ、鈴鹿でF1引退を発表するとの噂も流れていた。
また、今週ルノーがロータスを買収することを発表したことで、新生ルノーへの移籍も取り沙汰されていた。
しかし、マクラーレン・ホンダはジェンソン・バトンの残留を正式発表!
ロン・デニスは
「過去数週間、ジェンソンと私は内々で彼のプランを話し合ってきた」とコメント。
「我々の交渉が今日の発表に繋がったことを我々二人ともが非常に嬉しく思っており、マクラーレン・ホンダの全員のモチベーションとなるだろう」
「この件について尋ねられた際、私はジェンソンの現在の契約が2年の期間だと明らかにしてきた。それには我々がそうすることを望む場合、マクラーレンが行使できる“1年後の終了”オプションがあった。だが、ジェンソンとの多くの会話すると、彼はこれまでと同じように熱心でコミットしており、集中していることが明らかになり、そのオプションはすぐに不適切なものとなった。そういうわけで、両社が1年前に合意した条件のもとでジェンソンは来年もマクラーレン・ホンダでレースをする」
「言ったように、私はかなり嬉しく思っている。ジェンソンは現在F1でレースをしている最も経験豊富なドライバーだ。来シーズン、彼はF1史で300戦のマイルストーンに達する3人目(ルーベンス・バリチェロ、ミハエル・シューマッハに次ぐ)のドライバーになる。21世紀のF1ドライバーの技能に非常に熟練しているという点で、その豊かな経験は我々のチームに本当に貴重な価値となるが、彼はこれまでと同じように非常に良いコンディションであり、超速だ」
ジェンソン・バトンは
「数ヶ月にわたり、また僕が多くのことを考えていたように、ある時点で自分の将来について2つの心があったことは秘密ではない」とコメント。
「でも、僕は6シーズンの間、マクラーレンのドライバーであり、その時間にロンのことを非常によく知ることができた。彼と僕はここ数週間で非常に良い話し合いをしてきた。その話し合いの間、ロンの決意と将来に素晴らしい成功を収めるために現在の困難を通じてチームを導いていく能力があることが明らかになった」
「それは僕に大きな自信を与えているし、彼と一緒にパートナーシップを続けていくことを決めたのはそれが理由だ。そして、決断したらすぐにそれが正しい決断だとわかった」
「そうだね、その通り、今年が僕たちにとって簡単なシーズンではない。でも、僕たちは状況を改善するために何が必要かをわかっているし、ホンダとのコラボレーションで、2015年よりも2016年シーズンがずっと良いシーズンになるように、僕たちは今後数週間、数ヶ月にわたってかなり懸命に働いていく」
「待ちきれないよ!」
エンジンサプライヤーとしての復帰後、フルコンストラクターとして復帰したホンダF1第3期に共に苦労し、ホンダの撤退後、遺産とも言えるBGP001でチャンピオンを獲得したバトン
苦労の後の美酒!
バトンかアロンソに、味合わせてあげたいですよねぇ?
解ってんのか、ホンダ!(#゚Д゚) ゴルァ!!
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Posted at
2015/10/01 20:11:54