昨日、PROJECT K 2012年度イオックス走行会の会場でBRZを興奮しながら試乗して来たので、冷静になった今、今一度インプレッションなんぞを・・・
まずは乗り込んで、シートポジションを合わせてみたのですが、身長165cmで標準的な日本人体型(謎爆)のワテには、しっくりと来なかったんすよねぇゥ─σ(・´ω・`*)─ン…
ワテは、クラッチを目一杯踏み込んで膝が少々曲がるくらいに合わせるんすが、それだとステアリングが近くてねぇ
ステアリングにはチルトだけでは無く、テレスコピックも装備してあり、シートにはリフターまで装備してあるのですが、シート位置を合わせ、シートバックを起こすと窮屈でしっくり来ないんすよねぇ
ワテはどちらかと言うと、ステアリングに近めに合わせるんすが
更に、何故かステアリングを90度以上回そうとすると、引き下げる側がシートのサイドサポートの当たってしまい・・・
自分のクルマに装備してあるレカロでは、そんな事は無いんすよ
仕方なく、
ベストに近いポジションに合わせスタート!
試乗コースは、アローザ駐車場から県道355号線まで下り、同じ道を上って来ると片道約3kmのコース
まずは下りゆえにエンジンパワーはあまり関係なく、1つ目、2つ目のコーナーを抜け、そこそこの速度で次の大きく回り込む左コーナーへ
少々オーバースピード気味かと思ったのですが、若干のロールは伴うものの粘りながらクリアしやした
ただ、昨日ブログに書いた様に、試乗車のタイヤは標準サイズ(205/55-16)ではあったんすが、DIREZZA Z1を履いたからなのかも?
そのまま下りの直線になるのですが、途中側溝のグレーチング(蓋?)を乗り越えても、ただ堅い脚では無く、解り難い表現かも知れませんが、ダートラを良く出来た足回りのクルマで走行した時の様に、フラットな乗り心地?なんすよ
そして次はコの字型?の右コーナーへ
ここはコの字と捉えずに、大きな右コーナーとしてのライン取りをしたのですが、立ち上がり付近でビビりモードに入り、チョイとブレーキングを(^^;
左フロント荷重の為、リアが出るかとも思ったのですが、ここも難なくクリア
そのまま麓まで下りて、今度は上りに
そこまで来て気付いたのですが、ACがONに(^^;
面倒だったので、そのまま上って行ったのですが、日頃1500ccのクルマに乗ってるワテには、儒分なパワーに感じましたねぇ
ただワイドレンジなエンジンの為かなのか、パワーの盛り上がりと言う感じでは無くスムーズで、故にパワー不足と感じてしまう事もあるのではないかと思いやした
まだトヨタZN6は試乗していないんすが、乗り比べしてみたいと思いやした
後正直に言うと、久々に
欲しい!と思わせるクルマでした(^^;
経済的理由と、4人が快適に乗れないので却下なんすが(^^;
と、試乗した感想はここまでなのですが、試乗を終えて今、あるクルマを思い出したんすよねぇ
それは・・・
S13シルビアQ's
トヨタとスバルの共同開発?ゆえに
「ハチロクの再来」とも言われますが、凝ったリアサスペンションを採用(BRZはダブルウィッシュボーン式独立懸架、S13シルビアはリアマルチリンクサスペンション)している処なんかは、似た部分があるのではないかと思ったんすよ(^^;
トヨタZN6はドリフトし易い(させ易い?)セッティングになってるとかなのですが、S13もドリフト車として人気がある通り、セッティング次第でドリフトさせ易いクルマになりやすよね?
そんな足回りの雰囲気?や必要にして十分なパワーな処などが、昔運転させて貰ったS13シルビアQ'sに・・・
こんな事思ってしまったワテって、変すかねぇ?(^^;
Posted at 2012/04/30 18:58:36 | |
トラックバック(0) |
新型車 | 日記