300GD travels around the world. (vol.3)
投稿日 : 2012年07月20日
1
vol.2最初の画像とアングル違い。
300GDの後ろに控えるガルウィングのスーパーカー・SLS AMG(SLRマクラーレンの後継・C197)を見ていたカップルも、この曰く名状し難いオーラを放つ車輌に視線を向けている。
販売額では示されない「格」、または「迫力」。
SLSがオンロードのスーパーカーなら、我らがゲレンデはオフロードの、或るいは戦場のスーパーカーだ。
2
場所が変わるが、東京ミッドタウン内のガレリア・アトリウムに置かれた「メルセデス・ベンツ・エクスペリエンス」特設舞台には、300GDをパートナーとするドイツ人旅行家・Gunther.W.Holtorf氏を招いてのトークショウを前に、バックボードが準備されていた。
上には80万㎞の行程が、下には世界各地で撮影された300GDの画像があしらわれている。
舞台の隣には、新型ML(3代目・W166)がお披露目されていた。
3
「メルセデス・ベンツ・エクスペリエンス」会期中、会場へは2度出向いた。
まず土曜日の夕方には、長男と二人。
全く予備知識無しで出掛けたので、カブリオのキーも持たずに行ってしまった(メルセデスのキー提示で受けられるサーヴィスがある)。
しかしそんなちっぽけなことよりも、この300GDを目の当りにした感動(衝撃と言うべきかも)の方が遥かに大きかった。
4
パパのクルマ(=300GEL・G320カブリオ)と同じ基本構造を持つモデルが、世界中を巡り今自分の目の前に存在することに、子どもも驚き興奮していた。
いつか自分でもやってみたい……なんて感想も。
実際に我が子がその夢を実行するかどうかは(ホントにやられたら困るが)、この際大きな問題ではない。
5
子どもと共にデティールを観察し、発見したことを話し合う。
実現の為に行動を起こし完遂する努力を怠らなければ、夢は叶うのだということを証明するゲレンデを、親子で見ているこの瞬間自体が重要かつ貴重なのだ。
6
子ども用のレーシングスーツに着替えての記念撮影。
会場オフィシャル側から、レーシングスーツを着た子どもと撮影したインスタント写真を「メルセデス・ベンツ・コネクション」内に飾らせてほしいとの申し出があり、快諾。
3枚撮ったうち、300GDの前で撮影してもらった1枚を残して、2枚は有難く頂戴してきた。
子どもでも、ちゃんとしたレーシングスーツを着ると一端のラリードライバーみたいである(笑)
7
屋内には、今回のイヴェントの目玉の一つ、G63AMGが展示されている。
300GDとG63AMGと、どちらか一方を貰えるとしたら、私は迷わず300GDを選ぶ。
もっとも、ベスト・バイだと思うのは状態の良いW460を、メーカーでレストアしたG280CDI Edition 30.PURだが。
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次いで「~エクスペリエンス」の会期最終日。次男を連れて会場を訪れた。
オーナーであるGunther.W.Holtorf氏が偶然居合わせてくれたので、次男と300GDと一緒に、記念の被写体となっていただいた。
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