中華なグリップヒーター取付 (準備編)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
購入した中華なグリップヒーターです。
グリップ自体(単体)の長さは125mm程度ですが、 左側は温度調整スイッチがあり、全長で約130mmあります。
スロットル側(右側)はシングルアクセルワイヤー用のスロットルパイプが付いています。
一般的な大型(?)バイクの殆どは、アクセルワイヤーが2本であり、バンディット1250Fも当然ですが2本です。
アクセルワイヤー2本用のスロットルパイプに交換(又はノーマルのスロットルの流用)しないといけません。
2
元から付いているシングルワイヤー用のスロットルパイプは強引に取りはずす事を前提に、このグリップヒーターを購入したので、ダプルのワイヤー用のスロットルパイプを準備する必要があります。
ただ、純正(ノーマル)のスロットルを注文するとグリップも付いてくるみたいで、さらにグリップの抜け防止のために、パイプに突起があります。
他のメーカーのグリップヒーターでも同様ですが、抜け防止のスロットルパイプの突起を削る必要があります。
以前RV250iに取り付けた時も、抜け(ズレ)防止の突起を削るのが面倒で、なにか良い物がないかと探してみたら・・・
デイトナ(DAYTONA) FLATスロットルスリーブなるものを見つけました。
バンディット1250F用としてはありませんでしたが、YAMAHA・SUZUKI用ビックスクーター用が、 価格は送料込みで\1,000以下
過去の経験上、たぶん問題なく使えるだろうと購入しました。
これで、やっかいな削り作業をする必要ななくなりますV(^0^)
3
中華なグリップヒーターのスロットルパイプの抜き取り?作業です。
かんたんにパイプが引き抜ければ良いのですが、抜けません。
ほとんど強引に画像の様にパイプを割りながら抜き取りました。
4
パイプを抜き取ると、画像の様にグリップの根元の配線がむき出しになってしまいます。
このままでは、簡単に配線も取れてしまったり、雨で水の侵入もありますので、シリコンシーラントを塗って防水加工します。
今回は、手持ちの99工房の隙間シール材を使いました。
配線の引き出し部も垂直出しではなく、回転方向に斜めになるようにしてシーラントを塗り硬化(?)させます。(内部の硬化までは24H)
今回使用したシリコンシーラントですが、実は昨年RV250iに取付た同じグリップヒーターのスロットル側が、抜け(ズレ)防止の突起の削りが均一且つ十分でなくひび割れが発生しており、このひび割れの充填用に購入したものです。
今回は、突起のないスロットルパイプですので、この点も心配する必要ありません(*^_^*)
実際のバンディットへの取付は、この週末に行うつもりです。
この続きは、明日以降UPします。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( カスタム の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク