「おんな城主　直虎」の舞台を訪ねる　その1

今週初めからニュースとなっていますが、再来年に放送されるNHK大河ドラマが、「おんな城主　直虎」に決まりました。

まだ来年の「真田丸」の放送も始まっていないのに（と言うか今年の「花燃ゆ」だってまだ放送中です）、気の早い話ですが、私的には大盛り上がりです。

何しろ舞台が、私自身のルーツでもある、地元の「井伊谷（いいのや）」です。
（あえて「浜松」とか「引佐（いなさ）」、ましてや「奥浜名湖』とは言わないのが、通というものです）

しかも主人公が井伊直虎ときたら、燃えない訳にはいきません。

そんな訳で、今回は少々変なテンションで盛り上がった気分のまま(^_^;)、物語の舞台である井伊谷を巡りました。



ここが「井伊谷」、現在の浜松市北区引佐町井伊谷地区です。



そして真ん中のこじんまりした山が、井伊谷城があった場所です。

今回は写真から見て裏側の斜面から、井伊谷城跡にアプローチをかけました。

結果



通行止めですorz

さすがにここで引き返すのも何なので、その手前にある入口から登城しました。





いかにも戦国時代の山城を思わせる山道（実際には当時の道ではないと思いますが）を登ると






井伊谷城跡です。

地元でもあまり知られていない所ですから仕方がないのですが、予想以上の寂れた場所です(^_^;)



井伊谷城跡から見た井伊谷、更にその向こうに浜松市街を望む事ができます。

ちなみに今回は山の北側からアプローチをかけましたが、このルートはあまり使われていないのと、城山公園を含めて麓にも駐車場がないので、オススメしません。
クルマでアクセスする場合は、山の南側にある「引佐多目的研修センター」から登るのが良いと思われます。