社外ダブルホーン取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
純正ホーンの音がどうしても耐えられないのでホーン交換します。手持ちのホーンは干渉して入らなさそうなので新規にコンパクトそうな奴を購入。ミツバのスリムスパイラルⅡです。3000円弱。
2
まずバンパーを外しておきます。バンパー脱着手順は他にいくらでもあるので探してね。
ホーンの取付は付属ステーを使って純正位置とコアサポート?にしてはペナペナな鉄板の穴を利用。
穴位置は赤丸の箇所。純正位置はM8なのですがM6用に作ってあるブラケットの取付穴が小さいです。φ8のドリルで拡大。
M6のボルトナットを別で準備して写真右位置で固定。ブラケットの曲げ具合でエアコン配管を回避しています。
青丸位置に純正ホーン固定用の樹脂ブラケットがクリップ留めされていたけれど邪魔なので取り外し。
3
リレーハーネスの配線は図の通り。純正ホーンコネクタにリレー入力線を接続、出力線はホーンへ。もう一つのリレー入力とホーンのアースはバッテリーマイナス端子、電源線はバッテリープラス端子へ。
ハーネスはコルゲートチューブに入れて保護、遊ばない用に要所要所で結束バンドを使って固定しています。特に補機類ベルトは可動部なので絶対に触れないように!その右の遮熱板も高温部なので触れないように!
入力系
純正ホーン端子→リレー→バッテリーマイナス
リレー入力に極性はないのでリレー側の線はどちらに繋いでもOK
出力系(+)
バッテリープラス→ヒューズ(10Aか15A)→リレー→ホーン
出力系(−)
バッテリーマイナス→リレー→ホーン
ホーンに極性はないのでショートさえしてなければプラマイ逆でもOK
※アース線をボディアースで省略する場合はきちんと考えましょう
※バッテリープラスに直に繋ぐ線には必ずヒューズを入れましょう
以前ワゴンR用に作ったハーネスなので純正コネクタへは車種別コネクタを使っていたのでポン付けでしたが、新作する場合は平型端子のオスを使用します。
ホーンの端子は通常の平型メス端子だとスリーブが長すぎるので必要に応じてカット。
配線が終わったら軽く鳴らして動作確認しましょう。
4
最後にバンパーを装着して完了。微妙に干渉するけれどグイグイ押し込んで取付完了。取付後もホーンを覗き込んで他部品への干渉無しを確認しました。
バンパー取付後もホーンを鳴らして動作確認。
5
ホーンの音は440Hzと550Hzなのでちょい高めです。普通は400&480くらいですね。とは言うものの普通のダブルホーンの音ですね。
いわゆるパーって和音。特に弄ってない普通の大型トラックから鳴ってそうな音。こういうのが好きです。
純正のシングルホーンは音はビーって感じで濁りがあるから嫌いなんですよね…
かといって渦巻きホーンのシングルはプーっていうトランペットの単音って感じで濁りはないけれど
ちょっと間抜けなのでダブルホーンは譲れません。
興味ない人にはクソみたいなこだわりだと思いますが
3000円そこらでできるカスタムなのでちょっとした不満の解消としては低コストだと思います。
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