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有機ユーキの"アルトバン" [スズキ アルトバン]

整備手帳

作業日:2025年1月4日

プロジェクターフォグランプ取付

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
1
プロジェクターフォグランプを取付しました。作業内容は後ろの方に書いてます。

一般的なマルチリフレクターランプと比較してカットラインがバッチリ出るので光害車になりにくいのが利点です。
アルトの純正フォグは19WのH16または35WのH8で低出力なので55WのH11が使えるのも利点。
※低出力用ランプに爆光LEDを入れると上方への漏れが大きくなりすぎてフォグが異常に眩しくなるので要注意なのです…

点灯時外観
フォグランプ取付キットが中古で見つからず新品は一式4.5万円程度とかなりお高いので中古のワークスバンパー(フォグ付き)を買ってしまいました。
フォグランプLo+ヘッドライトLo
フォグの光が全然上に漏れないので全く眩しさ感がありません。

※ワークスバンパーはフォグ付きである必要はありません。
フォグブラケット取付用のタッピングネジさえあればOK。嘘はよくないので左グリルのワークスエンブレムは剥がしてカーボン調シートを貼って誤魔化してます。穴のないRS用のバンパーの方がいいかもしれません。
同じ白でもパール白なので色が微妙に合いません、いつか26U色に塗り直します…メッキパーツもダサいので黒か白にしよ…
2
点灯時外観
フォグランプLo+ポジション
やはりフォグが眩しくないのが良いです。
3
真上から見た図。プロジェクターはどうしても奥行きが長いのでデメキンになってしまいます…
実は後方もかなりギチギチでハロゲンバルブでも樹脂インナーフェンダーと少しだけ干渉します。
なのでLEDはハロゲンバルブ同等寸法でないと取付不可です。後方ファン付きタイプは論外ですね。

左右2本だけの固定ビスで挟んである構造のランプで、手でランプを上下に振って光軸調整するようになっていますが、走行振動で光軸が震えたり動いてしまったりすることはありませんでした。

積雪時に間に雪が噛み込んだら動いちゃうかも?要注意ポイントです。
4
買ったのはこのランプユニットです。いわゆる汎用丸フォグタイプのものです。Aliexpressで購入時は送料込み6688円でした。
もうちょい奥行き(特に後方)が短いユニットがあればいいのですが…
5
取付工事
まずはバンパーを外します。外し方の情報は他にもいっぱいあると思うので調べてみて下さい。

そしてリレーハーネス設置。ハーネスは以前乗っていたワゴンR用の純正後付け用の物です。バルブ側コネクタがH11/H8/H16用になっていてコルゲートチューブで全面保護されています。
自作する場合はコネクタを探してくるのがひと手間掛かるかと思います。

赤線の経路で結束バンドを適宜使いなら固定して行きます。
上方の左の赤丸付近に車内側へのメスギボシが純正設置されているのでハーネス側の入力信号用のオスギボシを差し込みます。
右の赤丸付近にリレーを固定しました。

信号の流れ
エンジンルームメスギボシ→リレー

プラス電源の流れ
バッテリープラス→ヒューズ(10A)→リレー→フォグランプへ(プラス側)

マイナス電源の流れ
バッテリーマイナスまたはボディアース→リレー→フォグランプへ(マイナス側)

車内側はグローブボックスを引き抜いて、エアコンフィルターの右側奥にエンジンルーム側の相棒のメスギボシが設置されていますのでそこを利用します。これも検索すれば先人の配線情報があると思います。

スイッチはステアリング右にある空きスイッチスペースにスズキ用純正形状スイッチを設置。
スイッチの元電源をオーディオ裏のイルミ線から取り、スイッチのマイナスは適当な位置でボディアース、スイッチの出力線を助手席側のメスギボシに接続します。

信号の流れ
イルミ→ヒューズ(1A−5Aくらい低容量のもの)→スイッチ→助手席メスギボシ

※今回のフォグランプはハイロー機能付きでした。ハイロー用信号線も用意してあります。
リレーハーネスと同じ作りで車内スイッチONでリレーが入ってハイビームという制御です。
信号線は助手席側のABS配管の奥にある配線グロメットを通しました。
6
点灯確認、LEDポジションのみ
目視よりだいぶ青白く写っています…実際は6500Kの純白です。
たしかPIAAかIPFの300lm級の明るい商品だからか遠くの緑看板も少し見えますね…これは明るすぎて対向車に良くないかも
7
点灯確認、フォグランプLo+ポジション
バルブはH11/55WでIPFのAmazon専売の安い黄色バルブです。冬の着雪防止に敢えてのハロゲンです。ちょっと色が薄いかな。
実際より明るく黄色く写っています。カットラインがバシッと出て上に光が漏れないのがプロジェクターのよいところです。
マルチリフレクターみたいに上に漏れないのでこれなら高光量LEDでも爆光フォグDQNにならなさそうですね。
8
点灯確認、フォグランプHi+ポジション
これもかなり明るく写ってます。ホントはハイビーム領域はLEDヘッドライトと比較するとイマイチ…って感じです。
LEDヘッドライトが雪に埋もれて役に立たない時に使えるかも?
9
点灯確認、フォグランプLo+LEDヘッドライトLo
ヘッドライトは日本ライティングH4ハイスペックモデル。ロービームは6000K5000lm(左右合計)です。
光量が多いのでフォグの黄色がかなり薄まります。目視では黄色がもっと薄いです。

照射距離もヘッドライトの方が長いです。というかヘッドライトより短くなるようにフォグの光軸を調整しています。
10
点灯確認、フォグランプLo+ヘッドライトHi
ヘッドライトのハイビームは6500K7000lm(左右合計)です。
手前が少し手薄になる関係でフォグの黄色が見えています。明らかに遠くが見えるのが分かります。

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「[整備] #アルトバン 恐怖のエンジンチェックランプ(スロコンのせいかも) https://minkara.carview.co.jp/userid/1075844/car/3658331/8232012/note.aspx
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