ども~NORIです
(少し長くなりますのが最後までお付き合いください)
先日の整備手帳のとおりTTに乗り始めて早3年
初回の車検が終わり、前々から気になったいたウィンドウフィルムを施工しました
IKCS株式会社の
「Sylphide」
紫外線(UV)カットだけではなく
赤外線(IR)カットも可能なフィルム
リア3面には
SC-7008
可視光線透過率7%の濃いスモーク
フロント3面は可視光線透過率70%以上を確保するため
FGR-500
IRカット率90%
可視光線透過率89%
Sylphideの中にはIRカット率99.7%の商品(FGR-900UV)もありますが
輸入車のガラスは透明というよりは僅かに色が入っているため
可視光線透過率が最も高いFGR-500を選択
見た目ですが
リア3面は透明→黒に変わったので一目瞭然です
フロント3面は透明→透明なので
わかりません
運転席、助手席はガラスの縁にフィルムの端があるので
そこを見ればわかりますが
(ピントを合わせるのが至難の業)
フロントガラスは・・・
本当にわかりません!
よ~く見るとルームミラーやセンサー類があるあたりにフィルムの端があるのでわかりますが
これは言われないとわからないと思います
写真撮りましたが画像だと
撮った本人ですら見えません
何度取り直しても、見返すと見えません・・・
直接見ると見えます・・・ので画像がないのはお許しください
そして本題ですが
UVカットは日焼けしないけどジリジリ暑い
なぜならジリジリ暑いのは
紫外線ではなく赤外線が原因だから
ならばIRカットフィルムを貼って効果を実感できるか試してみようじゃないかと
なので施工から約1ヶ月、実際の効果について個人的な感想を書こうと思います
いつもながらですが効果に関しては個人差があるので参考程度にお考えください
またコストは車種(ウィンドウ面積や枚数)でだいぶ変わるので省きます
まず
視認性
前述のとおり透明なのでほとんど気になりません
反射してうっすら見えるダッシュボードが若干気になる程度
ただ一ヶ月もかからずに慣れました
例えるなら車を乗り換えたとき、慣れるまでの初期の違和感程度
次に
クーラーの効き
クーラーがよく効くと聞きますが
確かに良く効いている
気がする
すみません・・・
外気温○度 室内温度○度 設定温度○度 ○分で室温○→○度でした!
のような比較データがないので「気がする」レベルで体感できたとだけ
最後に
直射日光での暑さ
ぶっちゃけこれもクーラーと同じで比較データはありませんが
クーラーと違って窓を開ければIRカットなしにできるので
それを比べると
「確かにジリジリ暑くならない」ことが体感できます
※ガラスのUVカットもなしになっているので厳密には・・・
これはIKCSさんのホームページにも載っているフィルム体感器のとおりですかね
施工店に置いてあるかもしれないので気になる方は実際に体感してみてください
ただ注意していただきたいのは
IRカットフィルムを施工しても
炎天下に駐車したあとの車内は暑い
ということです
これも体感レベルですが、仕事終わりの車内の暑さは施工前後でほとんど変わりませんでした
エンジンかけて窓全開で暑い空気を入れ替えたあと
涼しくなったと感じるまでの時間は早くなった
気はしますが
車内が暑くなるのを抑える効果はあまりないと考えた方がいいです
(短時間なら多少効果はあると思います)
日向に停めるのと木陰に停めるのとで全然違うと思いますが
「IRカットフィルムなら日向でも木陰レベルに!」
とはなりませんので勘違いのないように
総評
期待しすぎると落胆してしまう商品
ある程度期待していた私は
今のところ概ね満足しています
濃いスモークを入れたため
反射でリアのドラレコの映像がめちゃくちゃ見辛くなってしまった
のは自分の選択ミスなのでいいとして
あと気になっているのは耐久性ですかね
劣化するものだということは理解していますが
劣化で透明度が下がり透過率70%を切ってしまうのが
2年後なのか
4年後なのか
それによってコスパがかなり違います
再度施工となると今回の費用に加えてフィルムを剥がす費用も必要ですし
そもそも物価上昇次第では同じフィルムが値上がりしている可能性も・・・
もし2年でダメになるようであれば再施工はないですね
剥がして終わりにすると思います
ではでは~
Posted at 2025/08/17 13:43:24 | |
トラックバック(0) | クルマ