(べく子)駆動系をオーバーホールしました(^^;;

　これも古い話になってしまっていますが、べく子(スズキベクスター)の駆動系＋αのオーバーホールをしました。

記録がないので何とも言えませんが、前回OHしてから多分４～５年は経過していますし、そろそろベルトさん(！)(声：竹内涼真)がやばいなぁ、と思っていました。
　走行中にベルトが切れたら、結構悲惨です(^^;; 思えば、べく子に乗り始めてから、通算３回目のベルト交換となりました。
(画像に意味はありません(^^;;)

(今はちょっと遠くなってしまいましたが)近所の｢ガレージバイク職人｣店にお願いして、OHしてもらいました。NSR時代なども含め、もうかれこれ２０年近いお付き合いです。整備ログを残してくれているのがありがたいですね。

外してもらったベルトさんです。画像で撮り切れませんでしたが、細かいクラックが無数に入っていて、いつ切れても不思議ではない状態だった様です(^^;;

前回はベルトだけの交換だったので、お店の勧めで、駆動系の消耗部品も一新しました。画像は外してもらった(多分ですが)クラッチのハウジング(？)です。経年化でボロボロです(^^;;

外してもらったプーリーのフェイスです。経年化で段が付いています(^^;; ウェイトローラーも全交換しました。

ついでに、気まぐれでしか動いてくれないセルモーターも丸ごと交換してもらいました。

　一応コンチプラン(笑)としてキックスターターも使える様にしていますが、エンジンがかからずに何十回もキック．．．してもエンジンがかからない時もあって(T ^ T)

　バッテリーも３年使っていたので換えてもらいました。おかげで、今までの苦労？がウソの様に、一発始動する様になりました。

おかげで、生まれ変わった様に元気になりました。トルク感、加速感が全く別物です。単に経年化部品を交換しただけなのですが、ここまで変わるとは、という感じですね。メンテナンスの大事さを改めて思い知りました。