7,120km　ヤシマ化学工業 カークール AR-402 エアコンプロテクター

今回は、季節商品なのに使用するタイミングを逸したまま部屋に放置し続けていたカーエアコン用オイルを、タントエグゼに注入。

製品は、ヤシマ化学工業のカークール・シリーズの134a向け製品、AR-402「エアコンプロテクター」。防錆・防蝕剤入りのエアーコンプレッサー・オイルの一種で、液剤は無色透明。価格は税込み、900円弱。

チャージホースは、アストロプロダクツのゲージ付きを使用。

せっかくのゲージ付きなので、低圧側の圧力を観察。器具を接続し、エンジン始動、エアコンを調整（※内容は下記参照）して様子を見てみたが、ゲージの指針は、やや過剰寄りの位置を指し示したところでピタリと安定。どうも、適正の範囲内に収まらない程度に、高めの圧力な様子。このゲージが信頼できるものなのか確信が持てないが、目安として覚えておきたいと思う。

なお、作業中の器具の脱着＆チャージホースの揺れによって、そこそこの頻度でガスが抜け、ゲージの指針は適正の範囲内にまで落ちた。これが良い結果を生むか悪影響につながるか、要観察。

ちなみに、吹き出し口の温度を記録。

・暖機済み
・Pポジション
・アクセル無操作（エンジン回転数は自動制御におまかせ）
・バックドア以外の窓ガラス全開
・LOW（最低温度調整）
・最大風量調整
・吹き出し位置は上側（胸位置）で4箇所ともに全開
・日陰（曇り）
・気温未測定（チラ見で車内温度27度）
・上側吹き出し口にて温度測定

注入前　14度。
注入後　14度、やや、15度寄り。

若干、温度が上がった。別項で書いた通り、カーバッテリーの充電を兼ねて延々とアイドリングさせていたので、その影響が生じたのかも。

なお、作業前後で走行はしていないので、詳しいエアコン動作は未確認。