バックドアイージークローザー取付け

MAR@915さん 製作のキットを使用しました。

・ドアコンピューター(純正品)
・バックドアASSY(純正品)
・コーションステッカー(純正品)
・ハーネス類(オリジナル品) ←コレ重要！
・インシュロック、エレクトロタップ、カタカタ防止スポンジ
などなど

工具意外全て揃った作業する人に優しいキットです。


写真が少なく簡略した整備手帳なので、作業の詳細は諸先輩方を参考にして下さい。

作業前にバッテリーのマイナス端子を外します。
初期化のため必要の様です。


ドアコンピューターをラゲッジ左側ジャッキ上に設置します。
アース線は取付けボルトに共締め。

ドアコンピューターから助手席側セカンドシートステップ内へケーブルを配線します。

リアショック部へ一度通し、ステップ部まではマットの隙間を通してきました。

１２ピンコネクタにケーブル４本をエレクトロタップで結線します。

ドアコンピューターからもう一方のケーブルをバックドアへ配線します。

バックドアピラー部のゴムを剥がし、ピラー内を通してバックドア上部のブーツにケーブルを通します。
ブーツのゴムが固いのでやや作業性が悪いです。

通したケーブルの先端にコネクタを装着します。

MARさんのキットはゴムブーツを通しやすい様、束ねたケーブルの先端に尖がったキャップが被せてありました。
こういうところがありがたいです。

ゴムブーツをコネコネしていたら、ブーツのボディ側の収まりが悪くなってしまったので、雨漏り防止にコーキングを塗布しました。

バックドアの内張りを剥がし、既設のASSYを外して新しいモーターASSYに交換します。

既設はボルト３本。取り付ける新モーターASSYはボルト４本になります。

モーターASSYには作動失敗時に強制的に開けられる様にヒモが付けられていました。

あとは、ドア上部ゴムブーツ部までケーブルを配線し、コネクタを繋げます。

バッテリーのマイナス端子を戻して動作確認。１発OKでした。

最後に外した内張り類を元に戻します。
良くあることですが、内張りのピンが２本ダメになりました。。。

警告ステッカーも付属していたので貼っておきました。

トータル２時間弱で作業完了でした。

大掛かりな作業に見えますが、内張りを自力で外せて、配線にある程度知識がある方であれば、比較的簡単に装着できます。


以上、簡略した整備手帳でした(笑)