若冲が来てくれました

江戸時代の絵師、伊藤若冲の作品を見に行ってきました。

この「若冲が来てくれました」展は東日本大震災復興支援として米国のコレクター、ジョープライス氏が若冲の絵画が東北の被災した方々に勇気を与えるのではと貴重なコレクションを多数持ってきた展示会です。
いままで、仙台，盛岡と開催して、今回の福島が最後です。
（最終日は９／２３）

私は以前から伊藤若冲の絵が好きで、今回福島県立美術館で開催されたということで行ってきました。
美術館のブログには込み具合も書かれており、開館～昼過ぎまでは混雑していて駐車場に入るだけで１時間以上。
比較的空きだすのが１５：００頃とのこと。
ということで１５：００頃着狙いで出発。

で、１５：００頃に美術館に着くと駐車場は多少待ったものの３０分かからず駐車できました。
チケットもほぼ並ばずに購入。


福島県立美術館







作品を写真撮影は当然NGなので、どんな作品が展示されているかはHPを見てください。




同時代に活躍した長沢芦雪の作品のレプリカが飾ってありました。
本物も今回の展示にあります。
若冲だけでなく、「丸山応挙」「曽我蕭白」「長沢芦雪」なども展示されています。
すごすぎます。






驚いたことにこの日はプライス夫妻が美術館に来ておられてサイン会をやっていました。





私も本日の作品集（サムネの写真）を買ったのでサインを頂きました。




いやー今日はエエもん見せてもらいました。