
先日の
ブログ(https://minkara.carview.co.jp/userid/1293121/blog/49273042/)の続きです。
aprから途中経過報告が来ました。
思った以上に大変なことになっていました。
◆状況
・エンジンを車上に載せた状態で原因調査を実施(工賃削減のため)。
・エンジンオイルパンを取り外した。
・大量の固形物を発見。
・その固形物によってストレーナが完全に詰まっていた。
⇒油圧が出ない原因はこの詰まりでオイルポンプが吸えない状況だったと判断。
◆固形物の正体
カーボンスラッジの堆積物。
◆なんでそんなものが?(apr推測)
・前オーナーのオイル管理が酷く、売却前に相当のスラッジがエンジン内部に堆積。
・販売店か全オーナーがフラッシング剤や洗浄剤を投入し、融解した大量のスラッジが
オイルパンの底で冷感時に再度硬化。
走行時の振動やオイルの流動でストレーナに詰まりはじめ走行時間の経過によって
完全に詰まるに至った。
・フラッシング後は数回のオイル交換で完全に洗浄剤やスラッジを含むオイルを
排出しなければならないが、おそらくそれをやっていない。
・オイルパンに析出・浮遊する微細な金属粉は、おそらくオイルポンプの摩耗により
発生したもの。
・油圧が出ない→オイルポンプ空回り→金属同士の接触→摩耗発生の流れ。
・外せる範囲での目視点検ではクランクシャフトやジャーナルメタルは目立つ損傷は
見当たらない。
◆今後・その1
・これだけの析出物・堆積物がオイルに混入していたのでシリンダーやカム周辺の
洗浄と点検も必要。
・ストレーナ、オイルパンなど可能な範囲で部品の洗浄と異物除去を行い、新品の
フィルター(強力磁石付き)を装着、新油を入れてクランキングさせ油圧が戻る
か確認。
・ここで油圧が戻らないようであれば、今回の金属粉の循環でメタルクリアランスなどが
狂い、油圧を発生させても油圧が逃げてしまう状況にエンジン内部が至った可能性が
ある。
⇒今後・その2へ。
◆今後・その2
エンジンオーバーホール、オイルポンプの交換。
◆私とaprの相談結果
「よしなに」
いちおうオーバーホールかリビルトエンジン載せ替え、どっちが良いかを確認。
「リビルト時の作業内容が記録され、記録と共に販売されているエンジンは極めて稀」
とのこと。
だったらaprにオーバーホールを任せた方がずっと安心なので、「その2」の状況になったらオーバーホールをしてもらう。
で、ここからははまだ未相談ですが、エンジンを降ろすなら、かつ前オーナーの管理が杜撰なので、ミッションもバラして確認してもらって必要であればオーバーホールしてもらう。
SMT関連部品も可能な限りオーバーホールしてもらう。
(部品が廃盤なのでできることは少ないと思われるが)
結論、長期戦になる。
たぶん12月SUGOは間に合わない。
予算的にもロールケージ取付は来年以降に延期です。
Posted at 2026/09/05 19:19:44 | |
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