ガレージフロアのペイント施工　その1

ブログとしては1年以上ぶりの更新です（笑）

ガレージを建てて早1年半。
早めにやろうやろうと思っていましたがやっと重い腰を上げてガレージの床塗りを敢行しました。

塗ったのはこれ、

 

RUST-OLEUM社の「EPOXY SHIELD」です。
ネットでも評判が良いようですし、先駆者のレポートも多いのでその辺は安心です。

その辺のホームセンターでは売っていないので当然通販となります。
ネットで検索してみると大体15000円前後で販売されているようです。
そこでワークベンチのフックを買ったように米国のAmazonから購入できないかと考え調べてみると、日本への送料込みで約100ドルだとのこと。1ドル100円としても10000円ですのでこちらの方が5000円お得。
という訳で早速発注しました。
2週間ほどで到着。到着に多少日数がかかる以外は日本版と同じように利用できて便利ですね。
早速内容物の確認です。


 
塗料ベース剤（B缶）　硬化剤（A缶）　クリーナー、チップ材、攪拌棒、取扱説明書（英語）、使用方法ＤＶＤ（英語版）が箱に入っています。
ちなみに施工方法はYoutubeに日本語訳付きでアップされてますのでそこを参考にしました。英語読めないですしｗ

右上のボトルはディグリーザーといってコンクリート面の脱脂/洗浄用の洗剤です。
コンクリートの洗浄とともに塗料との密着を格段に高めることができるそうです。
Myロドはお漏らし気味な為、床にオイル汚れがついてしまっていたので(-_-;)

その右の小さい袋はアンチスキッドという商品でいわゆる滑り止めですね。
基本セットに入っているチップを撒けば滑り止めになるそうですが、念には念を入れて一緒に購入しました。

ちなみに上記2点は米国Amazonでは日本発送不可だったので国内の通販を利用しました。

準備も揃ったのでまずはガレージ内の物を全て外に出さなければなりません。
ハッキリ言ってこれが一番大変でした(ー_ー;)
もしこれからガレージを建てる方は先に塗っていおいた方がいいですね。

一年半の間コツコツたまった物を一時的に庭に出し、まずは床の清掃に入ります。



掃除機・ほうき等で床を掃除して・・・



前出のディグリーザーで油汚れ等を清掃します。



なぜだか会社にあった電動ポリッシャーを拝借してきて掃除します。ポリッシャーってコツを掴むまで難しいですね。



ディグリーザーの泡を流し終えたあとは製品付属のクリーナー（白い粉）で再度清掃です。8リットルの水に溶かします。



そしてその溶剤を床に撒きデッキブラシでゴシゴシ擦ったあとで水洗いします。ちなみにちゃんと流さないと溶剤が白く残ってしまい面倒なことになります。スクレーパーなどを使いしっかり洗い流しましょう。


 
以上で前準備完了です。このあとしっかり乾燥させないといけないので3日ばかり放置しておきました。
完全に乾燥したらいよいよ床塗り本番です。