インフラも時々は見直しが必要ですね...(汗)

うちのインターネット回線は、1階に引込口があり、電話やテレビがつながっていますが、私や父のPCは 2階にあります。

私が無線LAN あまり信用していないので、2階に有線でLAN を引くために PLC という、電源コンセントを使ってネットワークを構成する機器を使っています。

私の部屋には複数台の機器があるので、Ｈub（LAN回線のタコ足 ^^;）を置いていますが、PLC規格自体があまり高速ではないので、先日までは古い 100Base 規格のままでした。

最近は光回線となり、より高速なギガビット規格が主流で機器も安くなったので、3ヶ月ほど前に私の部屋の Hub をギガビット規格の製品に更新したところ、端末（PC）での回線速度が体感で少し速くなりました。


とはいえ、光回線としてはもうちょっと速くても良さそうで、
「まあ、途中に PLC噛んでるからこんなモノか」と思っていたのですが...

先日、異様に回線が遅くなる異常が出たので、大元の回線引込口に付いている コミュファの無線LANルーターを再起動かけようとしたら...


大元であるルーターから1階の PLCまでの LANケーブルがカテゴリ5 (CAT 5:ギガビット非対応）のままになっていることを発見！(汗)
ダメじゃん！(>_<)

あわてて 2階のLANケーブルも確認してみたら、
・PLCから Hub まで ：一応ギガビット対応だけどカテゴリ表記無し
・HUb から PC 1号（日常使い)： CAT 5e (一応OK)
・HUb から PC 2号（Audioデータ用)： CAT 5 (アウト！)
・PLC から父の PC： CAT 5 (アウト！)

という有様で、インフラ自体がボトルネックになっていたことが判明...

私としたことが...(汗)

この機会に全部新替えすることにしました。(^^;


一応 CAT 5e からギガビット対応ですが、現行最新らしい CAT 7 にしました。

今日、手配したケーブルの殆どが届いたので早速換えてみたら、端末での体感でさらに速くなりました。

あんまり信用していないけど、回線速度測定サイトをいくつか試してみても以前より 10Mbps くらいは速くなっているみたいなので、まずは満足のいく投資だったかと。(^^)

時々はインフラの見直しも必要ですね...(^^;
※意訳『時の経つのは速いですね...』