馬面なんて言わせない

さて、過去記事でインビジブルウーマンと言うのを、

今更ながらレビューしたんですけど、

画像を見る限り、どう見ても馬面だろと、、、


自分でもちょっと思ってました。
で見るのと、実際にケース内に飾られてるやつでは、全く顔が違う。

ケース内だと顔に影が落ちて、
イイ感じに口元が可愛く、顔立ちもキレイな淫靡じってるウーマンだったんですが、
画像を見る限りだと、全然淫靡じブルってない。
寧ろ、あまりの馬面にブルっと来る。


Flickr見た人から、インビジブルウーマンはこんな馬面じゃねーぞ。

って、言われましたので、

まぁ、自分も馬面なまま掲載しておくのも嫌だなぁと言う事で、

撮影しなおしてみました。


以前の馬面っぽく見える画像その1


その２


その３

改善後
↓



口にエクボつーのなんつーの？
口元に立体的に影を付けると、のっぺり顔が非常にキレイな顔になりました。


全体的にライトを当てない事にした。







と、ちゃんと顔に影を付ければ、
極々普通に可愛い顔なのでした。


むしろ今までが光を当てすぎていたと言う事ですね。


それから、この手の方法で春麗も撮り直す。
以前は、こんなの
↓

眼がギョロってるし、なんか変。


なんかおかしい。


で、春麗を撮り直しました。






影をちゃんと下向きに出るようにし、
玉眼に光が入らない工夫をしました。

なぜかというと、、、

玉眼には予め光の反射で光っている部分がプリントされています。
白い部分。

これが、実際の光源と方向や角度があっている場合は、
このような白い光が一つだけとなります。

しかし、光源が複数になったりずれると、、、


この様に白い光が二つに増えます。
初めからプリントされた光と、実際の照明が玉眼で反射した光。
そして、玉眼は光を通すので、ギョロっとした感じの目になってしまう。


しかし、玉眼に光が入らないようにすると、
瞳は真っ黒く大きくなり、可愛く見える。

これは実際の虹彩の様に変化しているように見え、
非常にリアルですが、撮影時には顔には光を当てないといけないけど、
玉眼の反射にも気をつけて撮影しなければイケない。



顔全体に照明あり


顔全体照明無し


顔全体に照明あり


顔全体に照明無し


と今までとはガラッと印象が変わり、
なんか、山下しゅんやの特にこの手の顔や玉眼のフィギュアは変顔が多いなぁとか、
眼の向いてる方向がおかしいとかいう変顔だ！！
っていうのは、結局の所、そのフィギュアの造型の特徴を、
全く知らなかった自分が原因だったと言う訳です。


ストリートファイター春麗のレビューの過去記事はコチラ


インビジブルって可愛くなったインビジブルウーマンの過去記事はコチラ


で、今日はフィギュアの造型や撮影技術を、
全然これっぽちも理解していなかったんだなぁと、、、
反省する良い機会になりました。


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