我が家のリリアナさん　レビュー

今日は朝から～フィギュア来た～

我が家の～リリアナさん来たけれど。

どうして来たのに嬉しくない？

どうして来たのに嬉しくない？

ドォワッハッハー！！

よ　う　か　いのせいなのね、そうなのね！

ウォッチ今何時？（一大事）


ウィッスッ！

という事で、我が家のリリアナさん Creator's Choice Color.と我が家のリリアナさんが来た訳ですが、
全く嬉しくないのは何故？

よ　う　か　いのせいなのね、そうなのね！

ウォッチ今何時？

いや、そうじゃなくて、

ポン子さんのせいなのね、そうなのね！

ウィ（oui）！ウィ！ウイウイジャンボ！

という事で、まぁ、別にポン子さんの所為でも無く、

フィギュアのデキも然ることながら、

サイズがデカイのと、1年前のアネットさんで、

キャッキャウフフしてた時と違い、

完全にテンションは、駄々下がりです。

菲洛本（ヒロポン）の僕様的外部記憶装置は画像マシマシです。

（過去記事アネットさん参照）


まぁ、あんまり画像は掲載できませんが、

総じて、マイナスかなと。

2体で3万円も払って、能天気にキャッキャ出来るほど良い出来では有りません。


なんつーんでしょう。

色々な所がかなり雑な感じで、

そりゃ、1年前はコトブキヤの山下しゅんやシリーズなんて、

見向きもしていなかった時は、このリリアナさんでも良かったのかも知れません。


前作のアネットさんでアイプリが10色仕様の凄いやつだったんですが、

今回は、微妙に劣化してます。

あと、各部色々接合箇所がかなり雑だったり、

ぶったけ、このポーズ自体に何にも魅力を感じなかったって言うのが、

一番のテンション下がりポイントですね。


普段の目線より上に置かないと、

↑な感じで、全く顔が見れませんから、、、

自分的には魅力は半減でした。

製作段階では、もうちょっと、上に向いてて、顔が見えてたはずだよなぁ、、、


まーちょっと早すぎますが、

通常カラーとディレクターズカラー版をまとめて5段階評価です。

造型は☆彡3（デザイン面や技術面）

・たゆんたゆ～んな造型は非常にすんばらしぃ。
たゆんたゆ～んとぷりんぷりんのバインバインなムッチムチの造型は、
アネットさん以上に良く出来ています。
が、そのたゆんたゆんな感じ、女性特有の柔らかさを強調しすぎて、
メリハリの無い腹筋や間接部となっています。
またパーツパーツの接合部分などが結構雑で残念。


彩色は☆彡3（色のはみ出しや変色有り無し）

・褐色肌は成型色で、その上にシャドウや艶々塗装してあります。
ハミ出しや色落ちは多少あり。
なんと言ってもアイプリ劣化が残念でならない。
やっぱりコスト的に厳しかったのでしょうが、
メーカー自身のポイントとなる点を捨てちゃったらダメ。

精細度☆彡3（頭髪や細かい部分の造型のシャープさ）

・女性特有の柔らかさを表現した曲線をシャープ・精細で言うならば、
このフィギュアは、良く頑張ってます。
ただ、ゆる～い感じに成りすぎて、メリハリ感が無いので、
この微妙な加減が難しいんですが、ちょっとまーるくしすぎた感じ。


価格は☆彡2（価格設定やコスパ）

・定価17,842円で実売16,000円前後と結構な価格です。
2体購入すれば、DC　COMICシリーズや鉄拳美少女シリーズ6体分と、
そのずっしりと来る重さと同じぐらい財布にもインパクト大です。
となりの家のアネットさん が定価15,000円ぐらいで、
発売後8,000円にまで下がった事を考えると、
こちらも下がるんじゃないの？？って感じですが、
元の値段が高いだけに、この価格でまず躊躇してしまう。
少し様子見しても大丈夫なんじゃないかと思います。


満足度☆彡3（ヒロポン的主観による満足度）

・アネットさんは、今でも気に入ってますが、
リリアナさんは、ちょっと、、、と言う感じです。

立ち系フィギュアと違い、座り系フィギュアに多く見られる、
床に髪の毛がどぶぅわぁ～っと、
ふぁぁっさぁ～と広がってる造型ですが、
もうこの手の髪の毛広がりパターンは正直要らない。


タダでさえ、足広げてる、体伸ばしてるとかで、占有面積でかいのに、
髪の毛が胴体部分の設置面積以上にあったりして、
正直笑えないぐらい面積が必要となります。
JAJANの奥行き29センチでもアネットさんと並べると一杯になる。

リリアナさん1体で、立ち系フィギュア何体置けるのさ？っていうぐらい。

アネットさんを1体所有していて、セットで飾るのをずっと待っていた人には買いです。


我が家のリリアナさん Creator's Choice Color.と我が家のリリアナさんの画像をに大量に放り込んで有ります。