遺跡発掘

先日、がまだすドームのイベントで、
「こども発掘体験」
に坊主たちが参加してきました。



発掘場所は、普賢岳の火砕流で被災した大野小場小学校の北東で
砂防ダム工事中に発見された、
「権現脇遺跡」です。



実際に発掘された土器・石器でレクチャーを受けました。



二歳になったばかりの坊主も真剣です。
草刈鎌で地面の土を奥から手前に薄く削るようにし、
引っかかったところをヘラで周りから掘っていきます。
真ん中の坊主は「やじり？」を見つけました。
発掘物のところに串が挿されます。
出てきた高さが重要とのこと。





二歳の坊主、早々に飽きて発掘事務所の脇で砂遊び。


“石”を掘って自慢げです。



発掘現場というと、何か敷居が高いように思っていましたが、
発掘作業・ツアーボランティアの皆さんとても親切でした。
お世話になりました
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