今日、あっ、昨晩か( ̄▽ ̄;)、何げにジャパネットたかたの通販番組2時間スペシャルの上でチャンネルを止めたら、なにか見覚えの有る物体が…
ひょえ(;゚Д゚)! なっなななんと、三菱IMiEVとMINICAB-MiEVを高田社長自らが紹介しているではありませんか!! ひょぇ~。
これは、限定100台、いま購入すればお値段そのままもう一台が期待できますね(*゚▽゚*)
と思って見ていましたが、目論見は見事に外れました(TдT)。それどころか金利手数料ジャパネット負担も今回は無し(TдT)(TдT)
ま、そんなことができるわけは無いですわね。三菱のディーラーは全滅、下手すればMMC(Mitsubishi Mini Car)の屋台骨も揺るがしかねません。
ただ、さすが通販の天才です。数字にごまかしは無いのですが、実にわかりやすく経費を説明していました。補助金の話や税金の話、電気自動車を買おうとしている人にとっては当たり前のことでも、今回初めて見た人でもよくわかる説明でしたね…。ま、今回は三菱とのタイアップ企画のようでジャパネットたかたのいつもの商品とはチト異なる扱いではありましたが、車までが通販で売られる時代になったかと驚きました(実際の面倒は最寄りのディーラーに委任するようですが)
現在、自動車というものは、基本的にというか殆どは、自動車メーカーと契約を結んだディーラーと呼ばれる代理店が販売しています。これは整備や取り扱いに強い店舗を作り出すとともに、地域では実質的にどくせんきぎょうとなっていますね。
車もいまだ贅沢品とはいえ、昔ほどではなくなりました。家電品も特約店よりも大型量販店に主力が移りつつあります。
車もそろそろ販路というものを見直しても良いのではないでしょうか。例ばデパートの用品売り場のように自分が候補に挙げている車を一度に見たり触ったりできる。ディーラーは地区の整備工場に特化する(この点は昔のホンダみたいですな)。
デパートでも貴金属などであれば、自動車が買える程度の品を扱っていますよね。
デパートゆえ、メーカー希望小売価格から安くなる可能性も低いけれど、それを求め
てあちらこちらのディーラーを回って商談をする必要もない(必要な情報はどの百貨店に見てみたい車があるかどうかの情報だけで良い)。
販売実績についても、ディーラーに存在するという目標達成のための登録も必要ないし、逆に第3社たるデパートは正確な数字を各メーカーに示すでしょう。
こういう正確な情報が次世代のクルマ作りにイカされるような気もします。
最近はちょっと低調ですけれども、モデルハウズタウンのようなものもあっても良いとも思いますよ。これなら同じ試乗条件で各車を比較できますよね(*゚▽゚*)
ディラーというのは別に自動車専門家が経営しているわけでも有りませんからねぇ…自動車製造会社の意向をつたえ、ユーザーの意向を伝え、信頼の証として自動車販売会社の名を名乗るだけ…
直営のショップへの転換もあるでしょうか、ユーザーがより簡単に好きなものを好きに購入できる環境が整えるという方法もあるなと感じた一日でした。
【追記】 ジャパネットたかたからから発表されている、今回の企画についてのコメントを関連リンク先としました。また、今度は来年1月18日に第2弾、1月22日に第3弾が予定されています\(^▽^)/
お見逃しなく!!
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Posted at
2012/09/24 02:23:12