鉄道文化村の車両たち①
投稿日 : 2008年04月03日
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”峠の釜飯”で有名な信越本線横川駅の隣にある
鉄道文化村です。
昔の信越線や関東近辺で使用されていた車両や歴史の展示があったり、碓氷峠で使用されていた電気機関車の実走行体験が出来ます。
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入ってすぐ右にある189系”あさま”号です(^^)
側面に国鉄のマーク(JNR)があるのが懐かしいです♪
碓氷峠の急勾配を登る為に、台車にあるエアサスの空気を抜く”エアパンク方式”が取られていた車両です。
これは、電気機関車に後押ししてもらう時に
車高が高い状態だとコケてしまう恐れがあるために、こういった装置が採用されたそうです。
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あさま号の運転台より♪
こういった展示車両じゃなきゃ、ココは立ち入ることは出来ません(><)
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かつて、碓氷峠を上り下りする列車をサポートした機関車
EF62型電気機関車です。
日本一の急勾配である碓氷峠を通過する列車の牽引に使われました。
また、6で紹介しているEF63型と協調運転し峠を上り下りする機能も持っています。
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EF62型電気機関車の運転席です。
客車車両の運転席と違って、マスコン(運転用レバー)やスイッチ類の数が多くなってます。
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EF63型電気機関車です。
上のEF62と、車両下部にある連結器周辺にご注目!!
制御機能が異なる車両を補助する為に、接続する電線のソケット?や、連結器が装備されてます。
これらを接続すると、この機関車一両ですべての制御が可能になります。
2でも書きましたが、急勾配の碓氷峠を行き来する列車は
このEF63型とEF62型電気機関車を連結し、
上りでは後押ししてもらい・・
下りではブレーキになってもらう・・
といった目的のために、専用の運用がされてました。
その為に他と比べて重量があり、この機関車だけの装置があったり
ブレーキ関係が強化してあったりしてます。
また、有料ですが園内で実走行の体験やシュミレーターによる体運転体験も出来るようになってます♪
ちなみに、隣のEF63は初期色です(^-^)
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ここはもともと、整備車庫で
実働していた頃の様子を残しています(^-^)
中には、特別列車などに使ったヘッドマークが!!
某人気アニメのヘッドマークも~~~(≧▽≦)
乗ってみたかったなぁ(^^)
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園内を奥に進むと、各種車両の展示が・・・・・
続きは②でっ♪
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