バッテリー診断 2018.1.25(忘備録)

昨年の2017年6月にバッテリー交換を行い6ヶ月を過ぎたので、バッテリー診断を行ったので記録に残すことに





2017年6月交換時の診断数値は画像と通り。
電圧:12.79v
CCA:1160A
内部抵抗:2.37mΩ

2017年1月25日の診断結果

電圧:12.57v
CCA: 1125A
内部抵抗: 2.66mΩ







診断結果より

CCA値は1160A→1125Aと少し低下した。
内部抵抗は2.37mΩ→2.66mΩと増加した。

CCA値のメーカー発表値は760Aなので、現状メーカー発表値の1.48倍の数値が出ている。

この約半年でCCA値は3%ほどの性能低下していることになる。
次の半年で同じ性能低下とは限らないが、単純に計算すると性能低下率は1年で6%・2年で12%・3年で18%・4年で24%.......となる。

一般的なバッテリー寿命は、CCA数値が基準値の30%低下したらと言われているが、取付時の1160Aから30%低下しても812Aとメーカー規格基準CCA値の760Aを下回らない。
このバッテリーの寿命を計算すると、
メーカー基準CCA値の760Aが532Aになった時になる。

交換時のCCA値1160Aから532Aになるには、性能低下率が55%となった時になるとるしたら.....
一年に6%の低下とすると、約9年使用したら寿命となる計算となる。

これは余裕で5年は使えると思っても良いかなと....(笑)


またバッテリー診断機器を導入してから、
バッテリーメンテナンスとして補充電は、数値的に必要なかったのでここ半年は行なってい。