Ｍ-ＢＲＯ デジタルクロック 反転液晶への道

前回はＭ-ＢＲＯ デジタルクロック 内蔵電池式(バックライト)無しを、ＬＥＤ加工をしました

今回は液晶画面を車のメーターと統一するために反転液晶に挑戦します(･∀･)

手順はＬＥＤ編を参考にしてください

とりあえず、クロックの文字盤を外します

文字盤の表面には偏光フィルム(偏光シート、偏光板)などの名称の薄いフィルムが貼ってあります

まずそれを傷を付けないように剥がします

自分は最終兵器のケント･デリカッターを使いました ココアはやっぱり森○♪…最近あの人見ないなぁ…(*´艸`)爆

ちなみに普通のカッターです

フィルムには糊がついているので、曲がったり、途中で切れたりしないように、慎重に剥がします

剥がしたフィルムと文字盤には糊がこってりついています

まずは、糊を除去します…フィルム側は傷を付けたくないので、丁寧にパーツクリーナーなどで拭き取ります

拭き取りはめちゃめちゃ大変です(´Д｀)

女の子には、より優しく拭き取ってあげてください爆

画像は見にくいですが、文字盤のモヤモヤした感じの所が糊です

文字盤側は意外と簡単(o^-^)o

文字盤はガラスなので傷は付きにくいので、除去しやすいですが、パーツクリーナーではすぐ乾く…(｀ε´)

なので濡れ濡れにしてあげましょう

真面目にローションで取れます爆

自分はお部屋に置いてあった、ハダ○ボの化粧水(ぬるぬる)なやつを使いましたo(^-^)o

文字盤に化粧水をつけてカッターの刃で滑らすように ヒゲを剃るように

本当にスルっと糊が取れます 困ったらやってみてください(･∀･)

シェービングクリームなどでもイケそうです

文字盤はガラスなので、濡らしても問題ナシです

画像は糊除去後です(^O^)

糊を除去したら、次はホコリと気泡との戦いです

ここからが１番難しいです(´Д`)やめてぇ～

フィルムを付いていた逆(裏返し)に付けると液晶画面が反転液晶になります

ですが、ホコリがあると空気が入り、空気が入ると気泡ができます…正直、あきらめたくなるくらい嫌になりました(~з~)

そして思い付いたのが水道で、ホコリを洗い流しつつ、フィルムを重ね水を抜くように貼っていきます

多分スモークとか貼れる人なら簡単なんでしょうが、自分は素人です…素人童貞ではないですが(*´艸`)爆

とにかく難しいの一言でした

次にＬＥＤ編で使用していたウレタンスポンジを撤去します

ウレタンスポンジがあるとＬＥＤを点灯したときに映り込んでしまうので、対策を考えました(･∀･)

とりあえず、文字盤を固定している突起のついた金属の枠があります

金属枠とウレタンスポンジの間に文字盤があり、ウレタンスポンジで文字盤が外れないように固定してありましたが、今回は撤去しないといけないので、金属枠の下側にブチル系の強力両面テープを貼り、文字盤の下側をくっつけながら枠にハメ込みます

考えたでしょ(≧∀≦)

前回のＬＥＤ編でもこの技を使えば全面バックライト化が可能です

そして基盤へ取り付け、あとは、組み上げていくだけです

画像は文字盤の指紋など拭き取り前なのですが、キレイにしてから組み上げてください

もしフィルムの貼り付けが失敗したり、傷を付けてしまっても、大丈夫ヤ○オクで１枚８０円くらいで売ってましたよ下調べしました

画像を見てわかるように、クロックの文字が反転して、メーターと同じ感じの反転液晶になりますよ(･∀･)

あとは車に取り付けして完成です

さらに今回は、ＬＥＤを青色に付け替えしちゃいました(･∀･)

画像では、またまた爆光に見えますが、右側に見える３３の文字くらいの明るさですよ

ちなみにエアコンダイヤルなどは純正のままなのに、何故か白く写りました(´Д`)ｴｯ

これでカッコよく満足の行く作品になりました

マタジ師匠弟子は、もうクロック改造オタクみたいになってきちゃいました…(*´艸`)爆

ここで忠告取説を読んでみたら改造しないでくださいと書いてありました…(´Д｀)なにぃ～

なのでＬＥＤ編、取り付け編、反転液晶編を参考にしていただけるのは嬉しい事ですが、自己責任でお願いします

最後まで長々と整備手帳を見ていただき、お疲れ様でした(･∀･)