
朝飯前の6時にまた徒歩で出雲大社に参拝。
早朝は夜より明るくなりましたので、昨夜真っ暗で断念した出雲大社の深部、「素鵞社(そがのやしろ)」へ参拝に行きました。御祭神は素戔嗚尊です。

正面鳥居前、「出雲駅伝」のスタート地点の風景でしょうか。
朝食は焼きたてパン数種類とコーヒー、オレンジジュースでした。

チェックアウトしてから島根半島の肩口の部分にあたる日御碕へ向かいました。
日御碕神社や日御碕灯台、出雲松島と呼ばれる景勝地があります。
また、ウミネコ繁殖地「経島」周辺は隠岐大山国立公園の一部になっています。
日御碕神社に参拝。御祭神は素盞嗚尊、経島から遷座された「日沉宮」の方は天照大神です。

灯台の方へ移動。林の中の遊歩道を通って出雲松島展望地へ。釣りスポットでもあるそうで、この時も釣り人が1人いました。

稲佐の浜。ここから出雲大社へ(中略)するとご利益があるそうです。

宍道湖北岸を周り、一畑薬師(醫王山一畑寺)をゆったりと参拝。岡崎市の一畑山薬師寺の本山です。
松江市へ行く途中で「道の駅 秋鹿なぎさ公園」に立ち寄りました。
マリンスポーツ&地元の農産物を買える場所とのことですが、オフシーズンという感じでした。

松江市街に入って駐車、松江城へ。

“国宝五城”の残り5つめの天守に到達いたしました。

天守閣地階の柱に打ち付けられていた「慶長十六年」祈祷札(複製)です。行方不明でしたが松江神社から発見され、国宝指定への弾みとなりました。

松江神社に参拝してから、城山公園を出て、小泉八雲記念館と旧居を見学いたしました。

堀に面した「塩見茶屋」で遅い昼食。「塩見そば&しじみ御飯」を、寒くなりましたので店内でいただきました。

松江市街を出て、おすすめされた神魂(かもす)神社へ。本殿は現存する最古の“大社造”の社殿であり国宝とのことです。御祭神は伊弉冊大神です。

そこから比較的近くの「出雲国一之宮 熊野大社」へ。御祭神は素戔嗚尊と同一神とされています。スサノオノミコトはヤマタノオロチ退治の伝説もあり、出雲ではひろく信仰されてきた神様の様です。

ニ泊目の宿は大山の近くに予約。ネットで「大山のふもと」と書いてあるのを見たのですが、思いのほか山頂に近いところにある様な感じでした。そこまでの道のりの大半は山中を走っている印象でした。

部屋はリフォームされていますが、昭和レトロなインテリアも。緑の電話器はフロント連絡用に使えました。エアコンは新しめのものが設置されていて快適でした。
夕食は予約しておらず、買っておいたものを食べてお風呂に入って早めに寝ました。
ブログ一覧 |
カローラ他 | クルマ
Posted at
2024/12/23 00:29:49